2018年12月10日

産総研デザインスクール・シンポジウム 「イノベーションを共創する」

産総研デザインスクール・シンポジウム 「イノベーションを共創する」

という案内が来ました。

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工学とデザインを結びつける動きが盛んです。

価値創造デザインフォーラム「もしかする未来」




豊かさを提供するためには、優れた技術だけでなく、デザイン視点を取り込み、新たな価値を創造することが大切です。

高度な技術を駆使しても、ニーズに合わなければ、ユーザーには受け入れてもらえません。

ニーズに合っていても、ありふれた技術では、新たな価値は提供できません。

技術が世界中に拡散するスピードが速くなった今日、イノベーションを起こすための重要なカギは、「人に豊かさをもたらすデザイン」


と書いたとおりです。

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人間中心、ユーザー視点のデザインをプロトタイプにして、社会実装し、フィードバックを得るには、大学と企業の間にあり、両者を巻き込める産総研という立ち位置はよいかもしれません。

進化していくオープン・イノベーションと産学官連携





産学官連携では、大学と企業だけでなく、産総研、理化学研究所などの研究機関が入るとスムーズに進むことが多いようです。

研究機関としては、ドイツのフランホーファーなどが有名ですが、大学と企業には、まだまだ考え方、発想にギャップがあることが多いのですが、

産総研、理化学研究所などの研究機関が、双方を行き来して、双方が満足できるプロセス、結果に導くのかもしれません。

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あるいは、「中抜き」されないように、結びつける機関として頑張っています。

産総研、理化学研究所などに、いいところは、研究分野が幅広く、組織は縦割りになりやすいのですが、横断的な機能も有するところでしょうか。


と書いたとおりです。

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シンポジウムで出た話をまとめてみます。


知識は人が関係性の中で、主体的に創る資源。

知識は暗黙知に根差す。

知ることは個人的なコミットメントが不可欠。

見ることのアート。することのアート。イメージすることのアート。

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「出会い」は、単なる個人の体験ではなく、時間と空間の生まれる「出会い」

知識は、自分と他者の感覚の違いを実感した時の意味や価値。

文学とは共感を実感すること。文字を読むのではなく、登場人物の人生を仮想体験する。

戦略、登場人物、プロットは絶えず変化する。

二者択一から二者両立へ。

冷静な頭脳と温かい心。

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よい科学はちょっとしたところにある。

よい科学は現実の現象、問題に対応する。

よい科学はインパクトを持つ。

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発想を邪魔するのは、専門的な知識。ただ、実行には専門的な知識、技術が必要。

そのアイデアがなければ、解けない「最も簡単」な例を示す。







stake2id at 23:00│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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