2019年01月07日

理工系、女性のキャリアパスは?

第15回リケジョ-未来シンポジウム 医療に結びつく仕事

という案内が来ました。

6


いつも書いていることですが、

「TAK」さんは、「理系女子」という言葉が嫌いです。

どのような職業でもコンピューターは駆使し、法律、経済は必須で、物理、化学、生物の法則にしたがい、生きていくには哲学が必要、である以上、文系、理系という区分けが時代遅れで、融合、再統合が必須です。

f7553698-s


人工知能、ロボット、バイオテクノロジーを扱う理工系を志す女子は増えてくるでしょう。

と、言いながらも、現実に理工系の女子学生の比率は少なく、さらに理工系と言われる分野へ進む女性の比率も少ないのも現実です。

c5efcc65


この問題は2つの複層的に輻輳する課題を含んでいます。

(1)理工系に進む女子学生、さらに理工系と言われる分野へ進む女性の比率も少ない。

(2)その少ない理工系分野に進む女性が、ライフイベント(結婚、妊娠、出産、育児など)、家族生活とキャリアをどのようにバランスさせていくか?


これらは、現在進行形のテーマであり、将来、理工系に進みたい女子学生が、先駆者たちの経験を聞いてみる、のが、このシンポジウムの目的でしょうか。

0b6faa35


理工系の「TAK」さんは、東大工学部、東工大、早大理工学部などに、頻繁に行きます。

どこでも共通しているのが、女子学生の比率が増えている、ことでしょうか?

以前は、紅一点の状況だったのが、上記のどの大学でも、女子のグループ、を見かけるようになりました。

10ac09cd


女性が、ライフイベント(結婚、妊娠、出産、育児など)、家族生活とキャリアをどのようにバランスさせていくか?は、何も理工系に限った問題ではなく、日本中で進行形の、大きなテーマです。

よく、日本は欧米に比べ、支援体制が遅れている、と言われますが、

妊娠、出産、育児をアメリカで経験した、登壇者の方から、

「アメリカは産前産後に12週間の休暇があるが、無給で、多くの人が全部は利用しない。保育園は日本以上に狭き門。実は、日本の方が支援環境は良好」

というお話もありました。

39b5f1f2


また、やりたいこと、大事なことは、ライフステージにより、変化していく。

あまり固執することなく、時には方向転換を。

というお話も印象的でした。

87888de2


これまでに考えたことも含めると、

サイエンスの学びから将来の夢へ


女子生徒本人よりも、親御さん、先生たちの周囲、あるいは社会全般にいまだに

「女子は理工系へ行くものではない」「女の子なのだから東大へ行くことない」

という根強い思い込みがあり、これが女子学生の理工系進出を阻んでいるのではないか

1c4eecd0


ICT、人工知能、バイオ技術など、科学技術の進展がすさまじい世の中にいながら、理工系とは製造業、モノづくり、

少子化、女子の高学歴化を反映して、共働き世帯が、専業主婦世帯を大きく上回っているのに、女子は結婚、出産と共に家庭へ

という、時代い遅れの古い意識が広くはびこっているようです。


76c54e8f



女性の子育てと仕事の両立の問題が顕在化していますが、

レジリエントな世帯パートナーとしての女性の働き方の変貌

「桜蔭生と結婚したほうが良い理由」共働きが前提の社会への変貌


男性が大黒柱として働いて、女性は専業主婦、というスタイルから夫婦共働きスタイルへの変化


が当然になっています。

a7483720


古い概念を打ち破っていく、皆さんの今後の活躍を見守ることにします。





stake2id at 16:09│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール

「TAK」さん

最新記事
Archives