2019年06月02日

新しい動きは中心よりも周辺から始まる、「もしかする未来」と「ぞわぞわ」

東大の中心の本郷キャンパスから離れた、東大駒場リサーチキャンパスのさらに外れにS棟があります。

最近この外れのS棟から、新たな面白い動きが起きています。

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これについては、

新しい動きは中心よりも周辺から始まる、工学とデザイン視点の融合による価値創造

新しい動きは中心よりも周辺から始まる、動きをうごかす

にも書いてあります。

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「もしかする未来 in 駒場」東京大学生産技術研究所70周年記念展示

日本初の実験用ロケット「ペンシルロケット」から、工 学にデザイン視点を取り入れた価値創造デザイン推進 基盤の新作まで、生産技術研究所が70年にわたって 研究開発してきた新旧のプロトタイプを展示します。

東京大学生産技術研究所(IIS)は、「工学とデザイン視点の融合による価値創造」をコンセプトとする取り組み『価値創造デザイン(Design-Led X)』を推進しています。

英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)と共同でデザインラボ(RCA-IIS Tokyo Design Lab)を発足させ、これまでにマイクロラボ、展示会、ワークショップなどの活動を行って参りました。

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豊かさを提供するためには、優れた技術だけでなく、デザイン視点を取り込み、新たな価値を創造することが大切です。

高度な技術を駆使しても、ニーズに合わなければ、ユーザーには受け入れてもらえません。

ニーズに合っていても、ありふれた技術では、新たな価値は提供できません。

技術が世界中に拡散するスピードが速くなった今日、イノベーションを起こすための重要なカギは、「人に豊かさをもたらすデザイン」

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価値創造デザインフォーラム「もしかする未来」

「もしかする未来」は、人間中心に現在の技術で、やれることをした結果、やって来る


「もしかして」ではなく、「もしかする」がポイントのようです。

未来は、技術、社会の進歩により、やってくるもの、というのが、大方の考えです。

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ただ、「未来」の中には、現在の技術でも、やればできるのに、やっていないもの、もありそうです。

これは、現状の規制、モラル、経済性、暗黙の考え、によるものもあります。

ここで「もしかする未来」です。

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山中研究室プロトタイプ展2019 「ぞわぞわ」


新しい技術との出会いは、時として、私たちの心に不安を生じさせます。

未知のものが目の前に現れた時の、あるいは私たちの振る舞いに反応した時に生じる、

おどろき、とまどい、少しの恐怖とワクワクが入り混じった感覚。

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山中研究室の作品は、そうした違和感を恐れず、まだ知らない未知の感覚や感触、

あるいは心のより深くに刺さる感覚を具現化しようと試みてきました。

それは私たちにとっても人の感覚のちょうど良いところから心地良さや安心を作り出す、

日用のデザインとは大きく異なる創作態度であり、挑戦です。





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