2024年06月08日
東大駒場リサーチキャンパス公開、ポストコロナは大幅減
コロナによる行動抑制もなくなり、東大駒場リサーチキャンパス公開も再開されました。
ところが、技術開発の展示、ポスターの発表が、以前の1/4程度に減っています。
講演会だけは朝から夕刻までありますが。
高校生向けのオープンキャンパスという雰囲気で、
東大駒場リサーチキャンパス公開2017に行ってきました
の頃の最先端技術の発表、展示というイベントではなくなってしまいました。
これについて、考えてみると、コロナ禍の3年間にわたり、東大駒場リサーチキャンパス公開は中止でオンラインのみ、だったわけですが、
・開催しなくても、東大駒場リサーチキャンパスの生産技術研究所、先端科学技術研究所にとっては、特段の問題はなかった
・わざわざ、以前のように、労力、お金をかけて、一般向けの研究展示をする気もない
と考えます。
ポストコロナの時代、リアルの学会、研究会は、自分をアピールし、印象付けられるか、という戦場
に書いたように、他の研究者、研究機関、関連企業への研究成果のアピールは、それこそ、命がけの戦場だけれど、一般向けの研究展示は、あまり意味がない、ということになるでしょうか。
大学のオープンとクローズドの使い分けについて
に
>
大学が、敷居の高い、市民が近寄りがたい「象牙の塔」から、研究成果の社会還元、知の伝達、など「開かれた大学」を目指し、一般市民の方々も参加できる公開講座も増え
>
と書きましたが、研究成果の社会還元は、コロナ禍に増えた、オンライン講座で対応している、ということかもしれません。
ちょっと残念です。
ところが、技術開発の展示、ポスターの発表が、以前の1/4程度に減っています。
講演会だけは朝から夕刻までありますが。
高校生向けのオープンキャンパスという雰囲気で、
東大駒場リサーチキャンパス公開2017に行ってきました
の頃の最先端技術の発表、展示というイベントではなくなってしまいました。
これについて、考えてみると、コロナ禍の3年間にわたり、東大駒場リサーチキャンパス公開は中止でオンラインのみ、だったわけですが、
・開催しなくても、東大駒場リサーチキャンパスの生産技術研究所、先端科学技術研究所にとっては、特段の問題はなかった
・わざわざ、以前のように、労力、お金をかけて、一般向けの研究展示をする気もない
と考えます。
ポストコロナの時代、リアルの学会、研究会は、自分をアピールし、印象付けられるか、という戦場
に書いたように、他の研究者、研究機関、関連企業への研究成果のアピールは、それこそ、命がけの戦場だけれど、一般向けの研究展示は、あまり意味がない、ということになるでしょうか。
大学のオープンとクローズドの使い分けについて
に
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大学が、敷居の高い、市民が近寄りがたい「象牙の塔」から、研究成果の社会還元、知の伝達、など「開かれた大学」を目指し、一般市民の方々も参加できる公開講座も増え
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と書きましたが、研究成果の社会還元は、コロナ禍に増えた、オンライン講座で対応している、ということかもしれません。
ちょっと残念です。
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