2009年04月

2009年04月29日

「TAK」さんのまわりでも、豚インフルエンザの影響が出始めました。

いえ、感染した人がいる訳ではありません。

「「TAK」さん、私にテレビの取材があって、テレビデビューするはずで、家族、友達みんなに知らせておいたんです。

それなのに、豚インフルエンザの緊急報道で、ボツになっちゃんたんです。こんなのありですか???」


テレビでは連日メキシコの放送があります。

でも、本当のところ、今のメキシコはどうなんだろう?

と思っていたら、マイミクのメキシコのおばちゃんからメールが来ましたので、紹介します。


皆さんもご存知のように今メキシコシティは大変です。皆、活動停止で、じっと自宅にいる状態です。

ここ数日間の間に豚インフルエンザの45人の死者を出しているメキシコシティでは、メキシコシティでの活動の全面停止の可能性もあると、メキシコ市長。

この月曜日と火曜日の間に死者や感染者が減少しない場合、この決定をくだすだろうと。

それは、一日500万の利用者のある地下鉄の停止をも含めるものである。

1から10段階に段落分けして最悪の場合バスターミナル、空港の閉鎖もあり得る。

Ebrado市長によると、この一週間がビールスの蔓延を防げるかどうかの勝負であると。

メキシコ市では、昨日、買い物パニックが始まった。
人々は水や食料などのパニック的に買い物にはしり、スーパーの商品は空になった。

おばちゃん、姑が入院している病院の帰り、買い物しようとスーパーに行ったら、駐車場から、車が長い列。

「いったいなんなんだ、平日なのに。」

駐車場はいっぱいなわけで、車が一台でたら、一台は入れるって事だから、いったいどのくらい待つ事になるのか?と思い、やめた。と帰ってきた。

家へ帰って、メールを見たら日本大使館のメールでも水食料を備えておきなさいと。
日本へ帰れる状況の人はすぐ帰りなさいと。

そう、帰れる人はいいなあ!羨ましいですよ。

そう、私はここのメキシコシティのウイルスの真っ只中で、じっと、「どうか、ウイルスよ、こっちには来ないでよ!」と祈ってるしかないんですよね。

仕事などでメキシコにきている人とその家族は、もう、みんな日本政府のお勧めもあって帰ったり、帰るって。

人々は無駄に、聞く「マスクがありますか?」

薬局の答えはいつも同じ「ありません」

マスクは、どこでも売り切れ、売れきれと言われます。
一ペソのマスクが、35ペソとか50ペソとか。
使い捨てなんだから、ドンドン必要なんだけど。
これも困ったことです。






2009年04月28日

豚インフルエンザが猛威を奮っています。

これについて、ブログで書くだけのネタ、材料はそろっていないので、それについては、また後ほど

さて、大型連休で海外旅行を予定していた人もたくさんいる、と思います。

被害が拡大しているメキシコなど中米だけでなく、海外はおろか、成田空港へ行くのも、いやな感じがします。

「何もよりによって、連休にあわせたように起こらなくてもよいではないか?」

「何ヶ月も前から、旅行を予定していたのに、何もこんなタイミングで起こらなくてもよいのに」

もちろん、豚インフルエンザは、日本の連休の事情など、考えて、起きた訳ではありません

さて、「TAK」さん自身の海外旅行のタイミングを振り返ってみます


・01年にハワイから帰ってきてから1週間後に9・11が起こりました。

少しタイミングがずれていたら、しばらく足止めを食らうところでした。


・05年にタヒチへ行った時は、日本からの直行便は週2便ですが、「TAK」さんが乗った便の、前の便も後の便も都合で飛びませんでした。

なお、「TAK」さんが帰国後、一月ほどして、高波のせいで、タヒチの水上コテージは大きな被害を受けました。


・08年にタイへ行った時は、行く直前にプーケット、クラビの国際空港が閉鎖されていました。

行くべきか?迷いましたが、行くことにし、その時には、すべての国際空港が再開されていました。

「TAK」さんが帰国後、一月ほどして、バンコク国際空港が閉鎖になり、たくさんの旅行客が足止めを食っていました。


と、後から振り返ると、かなりきわどいタイミングばかりでした。


これだけ激動の世界では、世界中で常に何かしら起きていて、全くの平穏無事なんて、かえって珍しいのかもしれません。


ところで、「TAK」さんは大型連休は全くの暦通り

平日夜間、土曜日には連休中も大学院があります。なんと5月2日の土曜日まで行きます。

まあ、静かなオフィスで仕事もはかどるかしら?




2009年04月26日

桜の季節はとっくに終わり、新緑から若葉の季節へと移り変わろうとしています。

もう既に大型連休に入っている人もいるかもしれません。

社会の季節の節目で、一番大きいものが4月でしょう。

学生さんは、卒業、入学、新学期でクラス換え、と環境が変わります。

社会人でも、異動、組織変更など、環境が変わります。

その激動の季節が一段落するのが、大型連休でしょうか?


新しい生活に伴う環境の変化について、いろいろな人から相談を受けました。

新大学院生のA子さんは、

「学部生の時は、とにかく勉強して、わからないことがあれば、先生に聞きました。

でも、大学院生になってから、わからないことを先生に聞いたら、次のように言われました。

「大学院先は、社会人の始まりです。自立して生きていかなければなりません。

わからないことをすぐに聞くのではなく、自分で徹底的に調べて、同じ課題を持つ人と課題をシェアして、解決策を見つけていきましょう。

わからないことをすぐ聞くのは、もう終わりです」


4月から大学院客員教授を始めたBさんは、

「今の大学院の授業は、あらかじめパワーポイントを用意しなければならないんですね。

私たちが大学院生の時は、先生は、その時その時に話したいテーマの論文の抜き刷りを配って、時折、黒板に書いて、学生はそれを必死にノートする。大学院の授業なんて、そんなものでした。

その上、学生に社会人の方も多くて、つっこまれることもしばしばあって、大変です」


それぞれの新しい生活が一段落します。

ちょっと振り返るのもいいのではないでしょうか?






2009年04月23日

まあ、そりゃ、普通の女の子よりはちょっとかわいいけれど、とても「絶世の美少女」とは言えない

「背がすらっとして、スタイルがいい」訳ではなく、テレビに出るにはポッチャリしている

でも、笑顔がとっても素敵で、話しているのを聞いていると、元気が出てくる

そんなアイドルが二人出現した年でした

榊原郁恵さんと清水由貴子さん

人気は榊原郁恵さんの方がずっとあったけれど、「TAK」さんは、なぜか清水由貴子さんの方が好きでした


好きだった曲が「ほたる坂」

当時の記憶で歌詞をつづりますから、どれだけ覚えているかしら?


何も言わずあなたは背中向けて行きます

ほたる坂に初雪はらり舞います

冬の初めは心細くなります

私は泣いてもいいのですか


思い出せば短い夏と秋の間の

夢のようなひと時消えていきます

冬の夕暮れこおりそうになります

私の初恋終わりですか


この切なく、もの悲しい歌詞と、歌い終わってからの、底抜けに明るいトークの対照に、驚いたものでした

でも、あの笑顔の裏側には、人には言えない大きな苦しみ、悩みがあったのでしょう

天国からあの笑顔で見守っていてください

なつかしのファミリードラマ 主題歌全集
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郁恵の元気スパイス!
榊原 郁恵










2009年04月21日

ある先生から、伺った話です。

「私は学生に必ず人前でプレゼンさせる演習を行います。

すると、プレゼンが終わった後で、必ず、「ああ、話せばよかった!ああやって、質問に答えればよかった!」と反省、後悔することがあります。

プレゼンをやったから、このような反省、後悔があります。やらなければ、そもそも何も考えません」

その通り、やってみて、必ずしも思った通りには行かないから、改善の余地を模索する。だから、進歩する。

最初から、何もしなければ、何の進歩もありません。


「TAK」さんが、コミュニケーション、対話(ダイアローグ)を勧めているのも、これで必ずしも思った通りには行かず、改善、進歩の余地を探すため、に他なりません。

メールの普及により、文字によるコミュニケーションが主流になってきました。

メールは時間、空間を超えて、複数の事柄を同時進行で進めるには、とても便利でなくてはなりません。

しかし、発信者の意図と、受信者の状況が完全には一致しないと、ミスコミュニケーションが生まれるおそれがあります。

例えば、メールで商品の注文をする場合を考えます。

「A商品を10個、いつまでに、いくらで、ほしいのだけれど」

これを完全に満たせば、問題はありません。

「9個ならばあるけれど、1個は取り寄せになるけれど」

「その日の納品は難しいけれど、翌日までならば何とかなる」

「その値段では無理だけど、もう少し上乗せすれば大丈夫」

など、完全には満たせないけれども、少し変更すればOK、という場合があります。

電話であれば、その場で発信者と受信者が確認して、交渉して、「では、条件を変更して」「では、他を探す」となります。

ところが、メールでは発信者と受信者がお互いの必須条件、希望条件、優先順位がわからずに、却って時間をくう、的が外れた、おかしなキャッチボールになってしまうことがあります。

ただ、これもやった結果として、いろいろな問題点が浮かび上がった訳です。

メールだけに過剰に頼るのではなく、状況によっては、電話、実際に会う、など、も欠かせないのでしょう。

またまた、発散してしまいましたが、「ミスコミュニケーションの実践?」がコミュニケーションの改善には欠かせないようです




2009年04月19日

ダイアローグが組織を変える への反響の大きさには、びっくりしました。


「硬直し、少し乾いた職場のコミュニケーションを見直すことで、私たちはもっとお互いを理解し、よりよい仕事をすることができる。そして、組織の文化や組織そのものも変えられる」ということです。

見直す手段が「ダイアローグ」というコミュニケーション形式です。


ということに大きな共感があるようです。

セミナー、講演会などでは、それ自体よりも、終了後の懇親会での対話、会話が、参加者同士のネットワーク形成には重要、ということが言われています。

ただ、19時から21時の講演会で、その後の懇親会は遅くなってしまうので、出られない、

また、数回のセミナーの場合、懇親会は初回の後か、最終回の後、だったりします。

初回ではお互いがまだ打ち解けていない、最終回では、もっと早くやってくれれば、なんてことになってしまいます

これは社会人大学院も例外では在りません。

仕事が終ってから、大学院の授業が夜遅く終る、その後の懇親会はちょっと無理です

すると、グループワークが一緒だった人としか、仲良くならず、ネットワーク形成がいまひとつです。


そんな訳で、「TAK」さんが通う大学院では、新学期から1週間経った4/18(土)にオフ会をやりました。

「TAK」さんとしては、朝5時に起きて午前中テニス、午後は大学院、夜はオフ会、とちょっとハードなのですが、参加します

もう1週間経っているので、初めて見る「顔」はなく、少し見慣れていて、会話がスムーズです。

もちろん、「立食」です。

座席だと、そばの席の人としか話すことが出来ず、ネットワーク形成には向きません。

ネットワークのポイントは「友達の友達」でも、書きましたが、少しお友達がいると、懇親会はずっと楽しくなります。

お友達に、そのお友達を紹介してもらうと、共通のテーマがあって、また関心が重なっていたりして、お話がずっと深まります。

それゆえ、単なる名刺交換ではなく、しっかりした人的ネットワークになります。

そんな訳で、最初の段階で、ある程度ネットワークが広がった今期の大学院のこれからが楽しみです。





2009年04月16日

毎月1回慶應丸の内シティキャンパスからメルマガ慶應MCC通信【てらこや】が届きます。

「TAK」さんのマイミクI編集長の力作です。

その中から、東京大学 中原 淳 准教授の「ダイアローグが組織を変える」について紹介します。


「硬直し、少し乾いた職場のコミュニケーションを見直すことで、私たちはもっとお互いを理解し、よりよい仕事をすることができる。そして、組織の文化や組織そのものも変えられる」ということです。見直す手段が「ダイアローグ」というコミュニケーション形式です。

「伝えているんだけど、相手の腹に落ちない」「伝えているはずなのに、相手の行動が変わらない」「伝えているはずなのに、職場が変わらない」という経験をなさっている方には、ぜひおすすめです。

ダイアローグの機能は、個人レベルに関しても理解が深まる、成長に繋がるといいつつ、組織にとってもいいことがある、それをつなげる1つだと思います。

バラバラになった個で「私」を主語にして、ちゃんとコミュニケーションをもう一度してみよう、そういう場を作ろう、そうでもしないかぎり、繋がり感はなかなか得られないのではないかと思うのです。

社内にカフェを設置したところ自主的な勉強会が行われるようになったという組織がある一方、だれもが使えるフリースペースの場は作ったがだれも使わない、という組織もあります。

本人たちは「ダイアローグ」と呼んでいるかどうかは別にして、そういう「場」が求められているのは事実だと思います。でも、それはあえて作らなければできないと思います。

発言ではなく、「聴く」ことが大切だと思います。「聴く」ことは積極的でかつ意図的な行為です。社会学者アーヴィン・ゴフマンがいう「役割演技」そのものなのです。

つまり、「私はあなたの話をしっかり聴いていますよ」という役割を担わないと、なかなか聴けません。ダイアローグの本質は、「話すこと」ではなく「聴くこと」からはじまるのです。

職場の中のコミュニケーションの問題に興味があるのだけど、それだけではダメだということを同時に感じています。社外のことにも興味があるのです。

大人が学習するというときに、社内のコミュニケーションだけを基盤にしているだけでは、なかなか変わる機会にならないと思うからです。会社を出て社外の人に自分のやっていること、自分の仕事の意義を、しっかり言えない、という経験をしたことがある人も多いと思います。社外にでたときに、はじめてそれがわかるのです。





2009年04月15日

紺野美沙子テレビで見ていた通り、すらっと背が高くて、きれいな笑顔が素敵な人でした

紺野美沙子さんと東京工業大学でお会いできるとは、夢にも思っていませんでした

NHK朝の連続ドラマ「虹を織る」のヒロイン役で人気を博した紺野美沙子さんは、今年でデビュー30周年を迎えます。ということは、3歳の子役からやっていたのかしら????まっ、「TAK」さんも18歳(?)ですから、その辺はよいとして


東京工業大学世界文明センターで開催された紺野美沙子「UNDP親善大使として、見たこと感じたこと」に行ってきました。

会場は老若男女でいっぱいなのですが、主に中高年が目立ちます。

紺野さんから、「若い男子学生の方が多い、と思っていたのですが・・・」という軽い失望(?)で、始まりました。

テレビだけでなく、舞台でも活躍している紺野さんから次のようなお話がありました。

「舞台はテレビドラマと違って、隠すことができません。

ありのままの今の自分を観客の方々にさらけ出します。

役者とは演出、大道具、脚本、振り付け、その他周囲の人々に支えていただいていることがよくわかります。

観客の方々から「よかった」という声を聞くと、本当にこの仕事をしていてよかった、と思います」


1998年からは国連開発計画(UNDP)親善大使として、アジア・アフリカの途上国を訪問しています。報酬は年1ドル(??)だそうです。

途上国を訪問して思うことは、

「日常の生活のありがたさを、あらためて痛感します

人生は突然、幕が降りることがあります。限られた時間を生きているんだ、と感じます。

その中でやれることは何なのか?あらためて考えています」


途上国の生活を知るには、

「市場へ行きます。

市場はその国の人が、いくらで、何を食べているのか?

どのくらいの時間をかけて、どのような交通手段で、どこから市場へ来ているのか?わかります」


女優業をやりながら、国連開発計画(UNDP)親善大使を務める秘訣は、

「頑張り過ぎず、肩に力を入れず、長く続けることです。

女優としての本業、家族との時間、自分の時間を大切にしながら、続けることです」



講演が終わるのを待っていたかのように(?)、記念撮影を希望する人の群れ、群れ、群れ・・・


「TAK」さんも紺野さんとツーショットで写真を取りたかったけど、あきらめることにしますか?ちょっと残念!







社会人大学院の成績表が届きました。

先生として、学生の皆さんの評価はいつもしておりましたが、学生として評価されるのは久し振りなので、どきどきします。

先生もやっているからって、すべてよい成績、という訳ではありません。もちろん、あまりよくない科目もあります

成績表を見ていると、以下のような4つのパターンがあります。

1.「良い成績だろう?」という実感があって、実際に良い成績の科目

2.「悪い成績だろう?」という実感があって、実際に悪い成績の科目

3.「悪い成績だろう?」という実感があって、実際には良い成績であった科目

4.「良い成績だろう?」という実感があって、実際には悪い成績であった科目

1.、2.は、自分が予想していたことが実現したのですから、「予想通り」ということです。悪い成績であっても、予め予想していた通りですから、それほど驚きません。

3.は「うっそ〜、ラッキー!」ということになります。儲けものですが、それほど「うれしい!」という訳ではありません。自分には納得がいっていませんから。

最大の問題は4.でしょうか?「よい結果だろう!」という実感があったのに、ふたを開けたら、悪い結果!

「あんなに詳細に調査してレポートを書いたのに」

「あんなにメンバーをまとめて、グループプレゼンをしたのに」

「毎回必ず出席して、発言したのに」

なぜ?なぜ?なぜ?

実は、これは採点する、評価する先生の立場に立てば、簡単に理解できることです

「よく調べて、詳細に分析してあるけれど、そもそもポイントがずれている」

「個々のスライドはよかったけれども、全体のストーリーが欠けていた」

「発言の内容はいいのだけれど、クラス全体の進行を図るものではなく、自分が注目されたいものだった」

若い学生さんなら、こんなパターンで、自分の評価と先生の評価にギャップがあった、ということでしょうか?


でも、社会人学生の場合、もう少し複雑な構図です。

自分の考え方と先生の考え方に違いがあることに気付くことがあります。

このような場合、どうすればよいでしょう?

よい評価をもらうために、先生の考え方に合わせるか?それとも、自分の考えを貫くか?

実際としては、先生の考え方を踏まえつつ、理解を示しつつ、自分の考えを展開する、という折衷案でしょうか?

「「良い成績だろう?」という実感」を得るのは、ギャップはあるけれど、自分と先生は理解し合えた、と確信したからです。

ところが、ふたを開けたら、悪い成績であったとは、実際には理解しあえていなかった、ということです。


さて、この事例は社会人大学院生を挙げていますが、実はビジネスシーンでよくあることです。

理解しあえた、と思っていたけれど、実際には理解しあえていなかった、どうすればよいのだろう?

ちょっと深みにはまってしまいました。結論が出ません。






2009年04月12日

会社の新年度、学校の新学期も始まり、はや10日が経ちました。

新しく、二足のわらじを履くことになる、新入社会人大学院の人たちが、早くも弱音を吐いています。

「平日夜間と土曜日の授業と、勤務は何とか両立できると思っていました。

でも、講義の準備に大量の英文資料を読まなければならないし、プレゼン用のパワーポイントを作らなければなりません。

それも、ひとつの科目ではありません。とても無理です。」

「平日は定時で退社するつもりでした。でも、プロジェクトの重要な会議で6時、7時に始まるものがあります。

これらに、出ないとプロジェクトの現状、これからの進め方がわからなくなります。

でも、大学院の講義は1回でも休むと、そこの部分がわからなくなります。

資料だけもらって、後で読んでもわかりません。どうすればよいのでしょう」

そして、人間とはおかしなものです。

難しい試験をくぐりぬけて、勉強しようと、入学した社会人大学院生が、何とか手を抜こうと、楽をしようとし出します。

そもそも、フルタイムの社会人をやって、その他で、大学院なんて無理なんです。

だから、無理のない範囲で、なんてやれません。

真剣に全力投球したら、フルタイムの社会人だけでも、大学院だけでも時間が足りないのですから。

無理は承知した上で、何とかやりくりをつける、しかないのです。

全部、完全100%を求めると、破綻します。

5本論文を読まなければならないとしたら、重要な2本だけ読んで、あとの3本は目を通すだけにとどめる。

レポートで分析が足りないことを認識しても、時間がない場合は、その旨正直に書いて、期限までには提出する。

などなど

とにかく、無理は承知の上で、70〜80点、仕方なければ、60点でも、勉強できれば、勉強しないのに比べるとずっとましです。



「TAK」さんは、いつも言っています。

「仕事がめちゃくちゃ忙しい時は、大学院へは行ってはいけません。両立どころか、両方が破綻します。

自分の将来を見つめる余裕、ゆとりが出てから行きましょう」


ところで、このような状況の時に、会社を辞めて、とりあえずの間、フルタイムの学生になる人もいます。

時間はたっぷりできるのですが、あまりいい成果は出ないようです。

「せっかく勉強しても、それを活かす実際のビジネスの場がないと、検証、フィードバックができません」

また、とりあえずのフルタイム学生で、すぐに職を見つけるはずがうまくいかない事も少なくありません。


勉強した結果、転職、起業するなどの選択肢がありますが、社会人は辞めない方がいいみたいです。




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