2010年09月

2010年09月28日

100917イビザ











スペイン イビザ島に行ってきました。10日間という日程でしたが、あっという間でした

「TAK」さんは、ブログに旅行のことはあまり書きません

スイス、ヴェネツィアの旅のように、別のブログにしています

旅行のブログにアクセスする人は、

・これから行こうと計画されている方

・同じ場所に行ったことがある方

がほとんどで、それ以外の人には、関心がある情報ではありません。

「いいところでしたね」「もう少し足を伸ばすと、こういう穴場もありますよ」「私もひどい目に遭いました」などなど

旅行のブログにも反響はあります。

これはこれで楽しいのですが、話題が旅行だけで、それ以外に広がらないのです。

そのくせ、1テーマを書くのに、紀行文と写真の選定で30分から小一時間かかります。

ただ、旅行とは非日常的な行動の典型例でしょうか?そこで、記録、気づいたことなどは残すことにします

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スペインのイビザ島とは、あまり日本ではなじみがありません

スペインの地中海最大のリゾートがマヨルカ島です

でも、マヨルカ島は都市化が進んで、あまりリゾートらしくなくなってしまいました

そこで、マヨルカ島のすぐ南のイビザ島が、新しいリゾートとして脚光を浴びるようになりました

ピエール・ポルト オーケストラがイビザ島というテーマの曲を作曲していますが、何か魅力的なことが待っている感じがして、ワクワクします


「TAK」さんは、これまでビーチリゾートとしては、

・アジア バリ島、タイのサムイ島、マレーシアのコタキナバル

・南太平洋 タヒチ、フィジー

・ヨーロッパ ギリシャのミコノス島、サントリーニ島

・アメリカ ハワイ、サンタモニカ

に行きました。

それぞれのよさは違うのですが、アジアのビーチは喧騒と隣り合わせです。あまりのんびりできません

南太平洋は、雄大でゆったり、のんびり出来るのですが、代表的リゾートのタヒチ、フィジーに行っています

そこで、これまであまり行ったことがないヨーロッパのビーチリゾートに行きます

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ビーチは、それなりに混んでいるのですが、アジアの喧騒、とは違います

混んではいるのですが、のんびり、ゆったりしています

太陽の下で、青い海を見ながら、昼間からビール、と、のんびりです

最近は、世界中の観光地でアジアからの旅行者、特に中国からの旅行者を多く見かけるのですが、イビザ島ではアジアからの旅行者は、ほんの数人しか見かけませんでした

言葉はスペイン語が主流ですが、英語も十分通じます

ただ、イビザ島も都市化が進んできて、白い壁の街並みは減って、高層ビルが目立っています

本当にのんびりしたいのであれば、高速艇で30分ほど行ったフォルメンテラ島まで行きます

これは、南太平洋のタヒチ、フィジーにも言えます

タヒチ本島のパペーテ、フィジー本島のナンディーには高層ビルが立ち並び、離島のタヒチはモーレア島、ボラボラ島、フィジーはマナ島、トレッジャー島、ヤヌサ諸島まで行かないと、リゾート気分は味わえません


ということで、楽しいイビザ島の休日はあっと言う間に終ってしまいました

そのうち、別のブログを立ち上げて、紀行記をゆっくり書きます

さて、来年はどこへ行こうかしら?

ところで、たっぷりトラブルもありました。それはB面ブログに書きます。










2010年09月17日

昨年の5連休ほどではありませんが、今年も9月の後半に連休があります

この連休を利用して、海外で遅い夏休みを取ります

10月から大学が始まりますので、それまでには日本に戻ります

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最近は、ヨーロッパの島リゾートに凝っていて、

昨年はギリシャのニコノス島、サントリーニ島

今年はスペインのイビザ島

でのんびりして来ます

「TAK」さんのバカンス・スタイルとしてパソコンは海外旅行には持って行きません

本当はiphoneくらい持って行くといいのだけれど、持っていません(涙)

ホテルにパソコンは置いてあるし、インターネット・カフェはかなりあるので、メールは読むことが出来ます

そして、急ぎの案件だけ返事をします。日本語入力システムはないので、英語での返信です

ブログは更新しませんし、twittwerもしばらくしませんが、そんな事情ですので、ご心配なく!

のんびりしてきます。

それでは、行ってきま〜す

2010年09月15日

海外大学院留学のすすめ スタンフォード、MITよりで紹介した東大で開催された海外大学院留学説明会で配布された、MIT博士課程在籍中の小野 雅裕氏のレンガを積むがごとくが大変興味深いものです

小野さんはMITに合格しましたが、その合格は、学費補助なし、というものでした。

通常、アメリカの大学院では、奨学金、RA(リサーチ・アシスタント)、TA(ティーチング・アシスタント)の給料などで、学費、生活費はカバーされ、お金の心配をすることなく、研究に専念できる、というものです。

しかし、「学費補助なし」では、年間約600万円の学費、生活費を自腹で支払わなければならない、という厳しい条件でした

小野さんは東大の大学院にも合格していました。

安全な道を取るならば、東大の大学院へ進みます

でも、小野さんは、「学費補助なし」のままMITに進み、なんとかRA(リサーチ・アシスタント)のポジションを得ることができ、MITに残ることができました


新しいことにチャレンジしようとする時、何が起きるか、どう対応するか、いろいろ分析します。

冷静に分析すればするほど、マイナスの要因が多くあがってきて、「やっぱり、やめておこう」なんて、ことになります。


「TAK」さんが、多く受ける相談は、大学院に進学したい社会人でしょうか?

「仕事と大学院が両立できるでしょうか?」

上記のように、冷静に分析すればするほど、仕事と大学院の両立は難しく、「やっぱり、今回はやめておきます」という結論になります

この人は、この考えのままでは、ずっと大学院にいけないでしょう


チャレンジして、うまくいった人は、まず、とにかく、踏み出してます

無謀なチャレンジとは違います

とにかく、踏み出してから、では、どうすればよいのか?分析しています

まず、一歩踏み出してから、考えるか?踏み出す前に考えるか?

ここに大きな違いがあるようです





2010年09月13日

MITにMBA留学していたLilacさんの、初期の無名のGoogleがどうやって世界中の天才を集めたかが興味深かったので、かいつまんで紹介します


韓国人のクラスメートのWが我が家に遊びに来た。

彼は、先学期のクラスで私のチームメートでもあった戦友。

某一流投資銀行を経て、ケンブリッジ大学で博士号を取り、うちのコンサルのロンドンオフィスへ。

その後、韓国に戻って携帯アプリの会社を立ち上げ、IPOした後、ベンチャーキャピタルを自分で立ち上げた人。

一言で言えば、一般的なMBA生が卒業したらなりたいものを、全てやってきたような人。

私としては、彼に会うと常に面白い話のネタをくれるので、話すのは本当に楽しい。


そもそも、こういうクラスメートができることが、MITのMBAのすばらしいところでしょうか?



Wは1999年頃、イギリスのケンブリッジ大学の博士課程に留学しており、研究のため物理の研究室にいた。

その時、同じ研究室に、15歳でインドからハーバード大学に留学し、飛び級して7年で博士号まで取得し、22歳にしてケンブリッジ大でポスドクをやっていた天才がいたと言う。

その彼が、ある日突然、「アメリカの企業に呼ばれて、そこに就職することにした」と言い出す。「何て会社?」と聞くと、「Googleという会社だ」という。

Google?そんな聞いたこともない会社に何故行くんだろう?とWは思った。その数週間後、またWはGoogleという耳慣れない名前を耳にする。

車椅子の天才、宇宙物理学者ホーキングの研究室には5人の大学院生がいたそうで、彼らはケンブリッジ大学でも誉れ高い、「選ばれた天才」だった。

ホーキング研究室の大学院生は、ホーキングが頭で考えている数式を、彼の表情や彼が操作するジョイスティックで示されるカタコトの言葉を頼りに、黒板に板書し、ともに議論することが出来る才能を持っている必要があった。

ところがその貴重な大学院生5人のうち、2人もが突然博士課程を退学する。「Google」という聞いたことも無いアメリカの会社に行くためである。

1998年にGoogleを創業した、Larry Pageという男が、1999年、世界中の計算機科学の基礎研究に携わっている「天才」学生にアプローチしたらしい。

Larry Pageは、自分のいたスタンフォード大学の計算機科学の教授を5人、相談役として雇う。

その教授のネットワークで、「これは天才だ」という学生を見つける。その全ての学生に、FedExで、スタンフォード大学の教授の手紙と、ファーストクラスの往復チケットを送る。「是非あなたの研究について話して欲しい。パロアルトに来て話してくれませんか?」

まあ学生なら、スタンフォードの誉れ高い教授にファーストクラスのチケットを送られたら、行ってみるだろうな。それで、Larry Pageと教授たちが「面接」する。見事面接を通った学生たちが、本格的にアトラクトされる。Larry Pageが、当時既に考えていた、検索エンジンの構想と、将来的にはデータマイニングの手法で、人々の生活の隅々まで入っていくサービスを確立する夢を語るのだ。

この方法で、世界中の「天才学生」にアプローチしていった


初期のGoogleが、上記のLarry Pageの手法で、世界中の天才をかき集めた話は大変興味深いものです

でも、それ以上に面白いのが、こういう話を気軽に披露してくれるクラスメートの存在です

このあたりが、「さすが、MITのMBAクラス」ということでしょうか




2010年09月09日

「いきいき研究室増産プロジェクト」ワークショップ『研究がうまくいかないのは誰のせい?』に参加しました

案内文によると、


「研究室をもっと良くしたい」

教員の方なら誰でも、

多様な学生に、毎年新たに研究指導をしなければならない。

自分は研究者なのに、日々教育者の役割も果たしている。

学生の自主性を尊重したいが、研究はきちんとしてもらわなければならない。

といったことでご苦労された経験をお持ちではないでしょうか。

研究室の研究・教育に資する体系的な知見が確立されていないために、教員は自らの経験にもとづいて試行錯誤をせざるを得ません。

「適切な機会さえあれば、教員の能力に磨きをかけ、研究室をもっと優れた研究と教育の場にできる。」

こうした想いから、教員の「どうすれば良い?」をお手伝いできればと、本プロジェクトの経験・知見をもとに開発されたのが、本ワークショップです。


実は、東京は今日台風に見舞われて、四谷、青山は道路が腰まで冠水という、とんでもない状況でしたが、会場は取りあえず、ほぼ定員が集まりました。よかった。

参加者は大学教員が数名、半数以上が大学院生、という顔ぶれです


大学教員は教育、運営、研究が仕事です。その重要度は、どれも重要ですが、あえて順番をつけるならば、この教育、運営、研究という順番でしょうか?

ただ、往々にして、社会的に評価されるのは研究業績だけ、だったりします

また、そもそもの出身が「研究者」です。権威がある学術誌に査読論文をいくつか採択されることが、大学教員になる必要条件だったりします

研究者は、ある特定の分野を深く掘り下げ、その中から、社会に有意義な、新規性のある事項を発見、または創造し、論文にします

研究者の道を歩んできた人が、大学教員に採用されると、ラボの運営をすることになります。

これは、限られた人材、財源、モノ、時間というリソースを有効に活用し、最大の成果をあげる、というマネジメントです。

また、ラボの所属員を活性化するというリーダーシップも欠かせません

研究者は一般にマネジメント、リーダーシップの教育は受けていません

これまでの自分の経験をベースに適当なロールモデルを見つけて、マネをする、見よう見まねの運営になりがちです


実は、このあたりが、MOT(技術経営)が対象とすべき分野だったりします

またまた、新たな構想が生まれそうな気がする「TAK」さんでありました





2010年09月08日

「理系MBAからみた仕事人に求められるプロファイルって、誰か書いてるかな?書こうかな?」

という「つぶやき」がtwitterのTLにありました

これを見ながら、考えました

「社会人がMBA、MOTを目指すには」という切り口の本、記事、ブログは海外留学向け、国内大学院向け共にたくさんあります


・英語力を身につけ、TOEFL、TOEICなどで高スコアを獲得する

・レジュメ、エッセイなどに、自分が何をしてきて、何ができて、クラスに何が貢献できるか?しっかり書く

・小論文、論理的思考を見る試験に対応できるように準備する

などなど


ところが、MBA、MOTを取得した後のキャリア形成については、ほとんど書かれたものがありません

キャリア形成について検討されていないのですから、理系MBA、MOTからみた仕事人に求められるプロファイル、の書きようもありません


東大TMI、東工大MOTを見ると、いわゆる学生は、就職難など別世界、外資系金融、コンサルタントなど相当高給な会社に次々と内定していきます

一方、社会人学生はどうでしょうか?

元の会社に戻ってキャリアアップするのでしょうか?それとも、起業、転職してキャリアアップするのでしょうか?

MBA、MOTを取得したら、飛び出さないと グロービスGSC & Japan MBA Forum 共同企画に参加して


「会社が終ってから、私費でMBAプログラムに参加して、帰宅後、グループワーク、レポートを深夜、明け方までやります。

正直言って、きついです。

でも、こんなに頑張ったのに、会社ではMBA取得を全く評価されないのです。

昇進、昇格どころか、全くの横滑り、却って、閑職に廻されてしまった感じです

ハーバード、スタンフォードでMBAを取得したのなら、こんなことはないでしょう

国内のMBAは日本では評価されないのでしょうか?」



新鮮な経験を活かすには、元の鞘ではなく、新たな環境を切り拓いて


ローソンの新浪剛史社長のように、三菱商事から留学し、戻って活躍された例もあります。

でも、ほとんどは、元の組織に戻ると、ハーバード、スタンフォードのMBAプログラムでの新鮮な経験は色あせて、結局、日本の組織の中で小さくまとまってしまいます。

そして、「日本の組織ではMBAは評価されない、活かせない。」とぼやいています。

せっかく勉強したこと、素晴らしい環境での経験も、元の鞘に収まると、活かせないようです。


東工大MOT(技術経営)同窓会フォーラム


大企業から参加した方々は、MOT(技術経営)修了後に、起業するわけでも、転職するわけでもなく、ほとんどが、もとの大企業に戻っていきます

そこで、MOT(技術経営)での勉強はどのように活きているのか?定かではありません。

聞くと、皆、口をそろえて「役に立っています」というのですが、どのように役立っているのか?よくわかりません。

もしかしたら、せっかく受けたMOT(技術経営)での勉強も、しばらくすると、埋もれてしまうのかもしれません



どうやら、MBA、MOTで学んだことは、なかなか会社では活かせないし、また、会社ではMBA、MOT取得を評価されない、というのが実態のようです


と書いてきました。


他の考え方もありそうです

キャリアアップを目指す社会人がMBA、MOTを目指す

向学心が高く、モティベーションもある彼ら、彼女らは首尾よく、MBA、MOTに入学し、それらのコースで一生懸命勉強する

ところが、MBA、MOTを取得した後のキャリア形成については、あまり考えていない

取りあえず、MBA、MOTを取ろうと考える。もちろん、彼ら、彼女らはMBA、MOTを取れば何とかなる、というような甘い考えではありません

さりとて、「MBA、MOTを取得して、これをやる!」というほど、明確な目標がある訳でもありません

ほとんどの社会人が所属している大企業に、取りあえず戻ります

そこに満足できないから、MBA、MOTを目指したはずです

ただ、安定した収入と職はあります

せっかく受けたMBA、MOTでの勉強も、埋もれてしまうのかもしれません


どういう起業をするのか?誰かパートナーを見つけて共同事業を起こすのか?元の会社に帰ってキャリアパスが拓けるのか?もっといい転職をするのか?

「MBA、MOTを取得した後のキャリア形成」をもっとしっかり考えることが大切ではないでしょうか?

これについて、あまり考える場、話し合う場がありませんでした

これは一人で悩むより、同じ悩みを持つ、多方面のいろいろな分野の人の知恵を持ち寄った方がよさそうです

近いうちに、ワークショップがやりたいな、と構想中です




2010年09月03日

FLEDGEカフェイベント9・2】大企業からNPOへ ‐2つのフィールドから考える「個人」のキャリア‐に参加します

案内文によると、


ゲストに今村亮さん(NPOカタリバ事務局)をお招きします。

NPOカタリバといえば、高校にて大学生による出張授業を行う、教育系NPOとして注目されている「特定非営利活動法人(NPO法人)」の一つです。

大企業からNPOへと働くフィールドを変えた今村さんの「働き方/キャリア」に注目しようと思っています。

大企業に勤めながらもNPOでご活躍されていた今村さん

現在は、6年ほどつとめていた大企業を退職し、NPOカタリバの職員として働いています。

「大企業での働き方」「NPOでの働き方」に違いはあるのか。なぜ今「NPO」なのか。そもそも、キャリアとは、働き方とは―

“キャリア”をテーマにカフェトークを楽しみませんか?そして、あなたが考える”キャリア”とは、何ですか―


「TAK」さん自身、大学、官庁、民間企業を経て、また大学に在籍しています

別に上に書いてあるくらいのキャリアチェンジは、驚くに値しません

NPOカタリバ


NPOカタリバは高校と連携し、生徒と先輩のナナメの関係によるキャリア教育プログラムを実施しています。

ナナメの関係で誰かにあこがれ、行動につなげる。

カタリバはそんなきっかけを作り続けます。


の活動に興味があったので、参加することにしました


定刻に会場の、東京大学本郷キャンパス 東京大学情報学環・福武ホールに着いたのですが、「会場が熱い!」のです。

「猛暑で暑い」のではなく、「参加者の熱気が熱い」のです

参加者の方々は、

・途上国支援のNPOを立ち上げようとしている学生さん

・学生時代にNPOをやっていて、就職したのだけれど、NPOの活動に戻ろうと考えている社会人

など、「熱い想い」をもって、このキャリア・カフェに参加しています

今日の「TAK」さんの役目が見えてきます。

「今村さんの生き方、格好いい!」で終わらすのではなく、今村さんがここまで来るまでに経験した苦悩、苦労を引き出して、みんなでシェアしてもらおう


会場には、机と椅子が用意してありましたが、取っ払って、みんなで車座に、床に座ります

今村さんからの講演ではなく、今村さんの話をネタに、みんなで話し合います


学生時代にNPO活動をしていて、就職して、その活動から離れる、というのは、珍しいことではありません

珍しいのは、奥さんがNPOの代表を続けた、ということでしょうか?

大企業に就職すれば新入社員、上からの指示で仕事をこなす立場です

一方、NPOの代表は、経営者の立場で、人、もの、カネを動かして、周囲を巻き込んで、事業を開拓していきます

この差は歴然としています。しかも、これを数年続けていると、実力の違いは、ますます開くばかりです

奥さんという、身近にロール・モデルがいたことが、今村さんのキャリアチェンジにつながったのでしょう

「楽な仕事だけれど、「やらされ感」」「大変な仕事だけれど、自分で取り仕切る仕事」人によって違うけれど、後者の方がずっと充実感があります

「「社会のために」などと大見得を切るのではなく、自分が好きでやっていることが、結果として、社会のためになっている」これが望ましいのではないでしょうか


今村さんがこれからもずっとNPOカタリバを続けるのか?あるいは、その経験をベースに別の事業を始めるのか?それは、わかりません

ただ、はっきり言えるのは、ただでさえ熱かった会場が、さらに熱気で盛り上がり、「熱い熱いキャリア・カフェ」となり、参加した人たちが充実感、新しい考え、気づき、を持って帰途に着いた、ということでしょうか?





2010年09月02日

東京大学から以下の通知が来ました

東京大学デザインイノベーション社会連携講座セミナー 「社会が求めるこれからのデザイン・エンジニアリング」

「東京大学デザインイノベーション社会連携講座」

現在の社会には,少子高齢化や安心・安全への対応等,ものづくりにかかわるすべての人々が取り組むべき大きな課題が存在します。

そのため、ユーザーヘの深い洞察をもとに,デザインと工学が従来以上に緊密に手を結び課題を解決するような,新たな価値を生み出すユーザ対話型ものづくりを基盤とするイノペーションの実現が求められています。

本社会達携講座では,大学の研究者,プロダクトデザイナー,異なる製品分野の企業の研究開発担当者,工学系の学生など多様なメンバーが,研究シーズ,現場ニーズ,問題意識,専門知識を持ち寄ることにより,工学をベースとして創造的なデザインを実現するための方法論,技術的基盤を構築することを目的としています。

そして,その成果を社会に向けて発信し,日本のものづくり力の強化に資すると共に,その活用により生み出されるさまざまな革新的なデザインを,「課題先進国」日本から世界に向けて課題のソリューションとして示していくため出発点とすることを目指しています



是非、行きたいのですが、平日の午後のため、無理です。

どなたか、行かれる方、レポートをお願いします

主催:東京大学デザインイノベーション社会連携講座
   (大学院工学系研究科 機械工学専攻)

日時:2010年9月17日(金)13:00〜16:00

場所:東京大学工学部2号館1階212号室
   (東京都文京区本郷7-3-1)
 
入場:無料(下記要領で事前登録をお願いします)

■ 内容

13:00〜13:20「東京大学におけるデザイン教育・研究とデザインイノベーショ
ン社会連携講座」機械工学専攻 教授 村上 存

13:20〜14:40「デザインイノベーション社会連携講座における研究事例」

1)「潜在的なデザイン課題抽出のためのユーザ観察支援技術」
   富士ゼロックス(株) 戸崎 幹夫
   機械工学科4年 石井 俊行
   機械工学専攻修士1年 暮橋 昌宏

2)「生理指標の時系列分析に基づく入浴行動時の快適性評価技術」
   大阪ガス(株) 荏開津 孝生
   機械工学科4年 金田 涼佑

3)「高齢者の視覚特性に配慮した店舗デザイン手法の提案」
   東洋インキ製造(株) 池田 卓美
   機械工学専攻修士2年 内富 嵩

4)「発想・ブレインストーミング支援ツールのデザイン」
   凸版印刷(株) 中井 裕太
   機械工学専攻修士1年 星野 泰漢

14:40〜14:50 休憩

14:50〜15:30「デザインイノベーション教育・活動事例」
  デザインイノベーション社会連携講座 特任教授 中川 聰

15:30〜16:00 総合ディスカッション
  「社会が求めるこれからのデザイン・エンジニアリング」
  モデレータ:機械工学専攻 教授 村上 存

  パネリスト:
   中川 聰(デザインイノベーション社会連携講座特任教授)
   戸崎幹夫(富士ゼロックス(株))
   藤垣善昭(リンナイ(株))
   杉山聡洋(TOTO(株))
   暮橋昌宏(機械工学専攻修士1年)

 司会: 機械工学専攻 講師 柳澤 秀吉

■事前登録のお申込み

 件名を「DIセミナー申込」とし、本文にお名前、ご所属、電子メールアドレスを添付の上、以下までメールをお願いします。

 デザインイノベーション社会連携講座事務局
info@design-innovation.jp





2010年09月01日

東京大学情報学環の中原淳先生が、Twitter縁側論!?


「縁側」というメタファには、いくつかの重要なポイントがあります。

第一に、ぶらりと覗くことができるということ。

境はなく、ふらりと垣間見ることができる、いつきても、いつ出て行ってもという意味において、その場は「無境界性」を有している、といえるのかもしれません。

第二に、縁側では、時には、人が議論をしていたり、無駄話をしていたりしている、ということ。運がよければ「大切なものに出会える」ということ。

大切なのは「時には」「運がよければ」というところです。縁側には、「必ず」あなたが求める人が人がいて、あなたの求める議論を「必ず」していたりするわけではない。


と書かれています。

「TAK」さんも、この「縁側」という考え方が好きで、アイデア、人材が集積する「現代のえんがわ」シェアハウス


昔の農家には、家の座敷の外側に「えんがわ」がありました。

近所の人がやって来て、家に上がるのではなく、「えんがわ」に座る。

お茶を飲んで、お茶菓子を食べて、他愛のない世間話をする。

そして、お互いに頃合いを見計らって、「それじゃ」と帰って行く。

家の中でもない、外でもない、境界領域の「えんがわ」がありました。

マンションのような集合住宅になって、堅固なドアが家の外と中を厳格に分ける、今の時代には、住宅の「えんがわ」はなくなってしまったのかもしれません。

でも、社会の「えんがわ」は、どうでしょうか?



ワークショップで、異分野の少人数がコラボをし、一緒に手を動かす。

このプロセスの中で、信頼関係が生まれる。

そして、それぞれが持ち寄った知恵、スキルをバラして、組み替える、違った視点から同じ表現を見る

何かが集まった混沌としたものの中から結晶化し、何かの表現にする。

さらには、それらの表現を流動化させ、混沌とした状態にする。

このサイクルを繰り返す。

個人の表現と共同作業としての集合表現を往復する。

その中で、表現が編みあがってくる。

参加者は「情報の消費者」から、「情報の表現者」へと変わっていきます。

さらに、このプロセスは1回限りのワークショップではなく、継続できることが大切です。

1回だけのワークショップで、「えんがわ」はできるものではありません。

でも、この活動が広がっていくと、細い「えんがわ」が太くなっていくのではないでしょうか?


と書いています。

「えんがわ」は、ふらっと覗いて、ちょっと立ち寄って、頃合いを見計らって、と帰って行く、ところがポイントでしょうか?

ふらっと覗いたら、

・「混みあっている」逆に「誰もいない」

・「雰囲気が良くない」「意地悪をする人がいる」

のでは、「今日はこの縁側に寄るのは止めて、別の縁側へ行こう」となります

「異分野の少人数がコラボ」もマンネリ化すると、その意味を失います

幸いなことに、現代の縁側はひとつではなく、いくつもあります

Twitterはフォローする人、リストを自分で選べるし、シェアハウスも目的に応じて、いろいろ増えてきました

最初に、たまたま立ち寄った一箇所の「縁側」にだけ行くのではなく、ふらっと別の「縁側」にも寄ってみる。

すると、前の「縁側」とは、また違った出会いがあり、アイデアが生まれるかもしれない。

人が立ち寄らなくなった縁側は寂れてしまい、縁側の機能を失うでしょう

逆に、混みあう縁側も窮屈で、やがて、来る人は減るでしょう

こう考えると、「縁側」は絶妙なバランスの上に成り立っています

どの縁側がワクワクする出会いがあり、イノベーティブなアイデアが生まれるか?

「縁側」探しには終わりがないのかもしれません




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