2010年12月

2010年12月28日

「TAK」さんは平日の夜間にセミナー、講演の講師をよくやります

これらのセミナー、講演には、会社帰りの社会人の方々が数多く来られます

会社の勤務が終わった後に、セミナー、講演に参加される向学心には、本当に頭が下がります

これらの方々は、セミナー、講演をただ「聞く」だけでなく、自分の業務に活かそうとされます

ただ、一点だけとても気になることがあります

「「TAK」さんのお話されたことはよくわかるのですが、今の日本では難しいのではないでしょうか?」

と言われる方が少なからずいます。

ちょっと、ひねくれて考えます

「今の日本では」と言うからには、日本の多くのビジネス環境を経験しているか、というと、どうもそうではないようです

「今の日本」とは、その人が勤めている会社の、その人が勤めている事業部、部署のことが、ほとんどです

いわゆる大企業に新卒で就職し、何年かたって、いくつかの部署を経験した状態で、

傍から見れば、何の不満もないように見えるのだけれど、本人は何らかの閉塞感を感じて、セミナー、講演に参加されたようです

自分の職場、周囲は、そんなこと言ったって、変わらないよ、という、「諦め感」が漂っています


大変興味深いのですが、セミナー、講演に参加する、から、一歩か二歩、あるいは何歩も進んで、大学院に通う社会人からは、「今の日本では」
という言葉は、ほとんど聞かれなくなります

「自分の職場、周囲が変わらない」ならば、自分が変える、自分が飛び出して起業する、覚悟が出来ている

あるいは、「自分の職場、周囲が変わらない」かもしれないけれど、そんなことを言っていたって、何も変わらない、何か行動しなければ

という心構えなのでしょう


せっかく、会社の勤務が終わった後に、セミナー、講演に参加するのであれば、「今の日本では」と諦め感を持ってではなく、

現状はこうなのだから、こうやろう、という心構えで臨んでいただきたい、と思います


本当に「今の日本で」だめならば、海外に出ればよい、ではないですか?




2010年12月24日

海外大学院留学説明会@東京大学

に参加しました

とても1回では書ききれないので、

B面ブログ:全般、準備編

A面ブログ:留学先での生活、留学後のキャリア編

という構成します


さて、説明会の後半戦では、「留学先での生活、留学後のキャリア」が紹介されました


これについては、箇条書きで紹介します

・国境を超える→「当たり前」が違う→視点が変わる

多くの国の人と過ごすことにより、タブーな話題、盛り上がる話題もわかる

・国際的な相場観

競争相手の顔が見える。多くの国の優秀な人々と濃密な時間を一緒に過ごす

・失うものは何もない→ならば、やってみる

・どこで競争するか?考える。→研究?ビジネス?ネットワーク作り?

・スタンフォードにいると国際的のみならず、日本人の人脈も広がる

その分野の一流の研究者はスタンフォードに来る

・大学院は投資

大学院とは自分への投資。その後のリターンを期待する。それゆえ、卒業生のネットワークが大切

・インターンについて

日本の就職活動は学業と衝突することが多いが、留学先でのインターンは、むしろ融合し、学業にもプラス

インターンのよるお試しで、本当にそれをやってよいか?判断できる

・大学の場所は大切

ボストン、シリコンバレー、ロンドンなどには、おもしろい人、イベントが集まる。

・日本での就職プロセスからは外れる

日本の採用プロセス、王道には乗らない。

・Goal-orientedではなく、Process-orientedも大切。

明確な目的を持つことも大切だが、プロセスを楽しんで、活かしていくことも大切



と、書き切れないほどのお話がありました。

あっという間に3時間の時間がたちました。

こういった機会を設定してくれた人たちに感謝するとともに、こういったイベントに参加することの大切さをあらためて思い知りました





2010年12月19日

12/18(土)は興味あるイベントが開催される特異日です。来週はクリスマスなので、この週末に年内のイベントは仕事おさめ、ということでしょう


政策研究大学院大学で開催される知的財産マネジメント研究会(Smips)

で、

「大学の立場から見た産学官連携−産学官連携をコーディネートするとはどういう事か」

をNPO法人産学連携学会会長で群馬大学教授の伊藤正実氏から伺うことにします

伊藤氏は民間企業から大学教授に転身した、産学連携を語るのに、適した立場です


大学にとっても、民間企業にとっても、産学連携は何らかの目的を達成するための手段であって、決して目的ではありません

ところが、往々にして、産学連携化自体が目的化してしまうことがよくあります

なぜ、こういうことが起きてしまうのか?

いろいろな原因が考えられますが、ひとつには日本で産学連携が育っていない、ことが挙げられます


産学連携学会という学会があることを聞いて、初めはびっくりしました

目的を達成するための手段である、産学連携を研究する学会があるのか?

その学会での研究報告を見て、感じたことがあります

研究報告のほとんどが事例報告で、それぞれの事例を定式化したり、共通する理論化などがなされたものは、ほとんどありません

産学連携は大学、企業、テーマ、あるいは行う人々によって、ケース・バイ・ケースです。

ただ、会社経営もケース・バイ・ケースであっても、背景にはファイナンス、マネジメント、マーケティングなどの理論があります

産学連携については、各事例を提示する段階で、それぞれの例から定式化、理論を導き出す段階には至っていない、と感じます


現在、産学連携をテーマに研究しても、研究者であっても、企業関係者であっても、高い評価は得られません

産学連携は、あるメインの研究の付属品の扱いです

産学連携が、研究対象となり、定式化、理論を導き出す段階に近づくと、何かが起こるのでは?

このような感じがした講演でありました






2010年12月17日

ワールドカフェ「学び」

に参加しました

ワールドカフェって、何?という方も多いと思います

知的に創発する場「ワールド・カフェ」

に書きましたが、


自然発生的に各テーブルでテーマについて対話が始まりました。

しばらく経過したところで、各テーブルにホストを残して、他のテーブルに移って対話をします。

また、元のテーブルに戻って、他のテーブルへの旅で得たアイデアを紹介しながら、対話を続けます。

最後に、全体で対話の内容をシェアしたところ、全体で共有化できた、というものです。


これが広がって、あるテーマに関する会話の生きたネットワークを意図的に作り出し、知恵を共有し、行動を引き起こす、ことに使われるようになりました。


詳しくは、上記ブログをお読みください

テーマは「学び」です

(1)子供のころの学びとは?
(2)大人になってからの学びは?
(3)なぜ学ぶのか?

などを話し合います


(1)子供のころの学びとは?

・子供は毎日の経験、他人をまねることから、学ぶ。スポンジのように何でも吸収していく。

・学ぶはまねる、ことから始まる。先人の知恵を活用することが大切。

先人の知恵を活用せずに、自分だけでやっていては、例えば、物理学では、ほとんどの人がアルキメデスを超えることはできず、ニュートン、アインシュタインにはとても達しない。

・入学試験のための勉強は、試験に合格することが目的だが、勉強したことは、それ以外にも、もっと広い分野で生きて、役に立つ。
「何のために勉強するのか?」など、考えずに、ただ、好奇心で勉強するとよいかもしれない。

・後から考えると、子供の頃にもっと勉強しておけば、と考える大人が多いはず。この時に、勉強の意義が見つけられれば、よいと思う。


(2)大人になってからの学びは?

・社会に出てからの勉強は、ニーズ、目的が明確になっている。

・時間、お金を使って勉強するので、強い動機が必要

・積んできた経験を勉強に活かせるので、勉強の内容が濃くて、効率が良い。

・自分の専門をさらに深めるために学ぶことと、専門の幅を広げるために、未知の分野を学ぶ二つがある

・明確な目的をもって勉強する訳だが、当初予定していなかったところから、ビジネスなどの芽が出ることがよくある


(3)なぜ学ぶのか?(主として大人)

・新たな自分の可能性を切り開くため、自発性と動機をもって

・中高年がPCを学ぶ、英語が社内公用語にある企業の社員が英語を学ぶ、のように、生き残るための学びもある


上に書いたように、話し合われた内容も興味深かったのですが、参加者の顔ぶれがさらに興味深いものでした。

「TAK」さんは全く知らなかったのですが、このワールドカフェはNEC、日産、パイオニアの3社合同のイベントがベースになり、さらに一般からも公募したものだったそうです

どの会社も、人もうらやむ超一流企業ですが、その会社生活に満足できない人たちが、このイベントに参加しています

「この会社に就職して数年になります。仕事は面白いし、給料もまずますだし、特に不満があるわけではないのですが、「このままで、いいのか?」と考えて、このイベントに来ました」

「この会社では、そこそこ通用すると思うのですが、外でも通用する価値をつけたいのです」


書くかどうか?迷ったけれども、思い切って書いちゃいます

大学院に集まる社会人・学生との対話に慣れている「TAK」さんにとっては、このワールドカフェでの対話は物足りないものでした

考えが「浅く」て、内容の深みが不十分なのです。

日ごろ、大学院でグループワーク、ケーススタディーをしている人たちとの考えの視点、深さの差を感じました

せっかく、参加した方々、失礼なことを言って、申し訳ありません

でも、本当にそう感じたワールドカフェ「学び」でした




2010年12月15日

もうひとつ上の東工大生になりませんか?

という案内が来ました

「もうひとつ上の東工大生」って、なんだろう?

見てみると、



「東京工業大学理工系学生能力発見・開発プロジェクト」が文部科学省の4年間の特別支援プログラム「理数学生応援プロジェクト」に採択(平成19年度)され、「創造性の育成、国際的リーダーの育成」を目的に、多様な学生を40名選抜し、能力発見および能力開発のプログラムを実施します。

1、2年生(能力発見段階)では、博士学生による指導、海外大学訪問、国際集会への参加、本学創造性プログラムへの参加、特別講義・シンポジウムへの参加、などを実施し、3、4年生(能力開発段階)では、加えて、国内外の学会参加、インターンシップへの参加、研究室早期所属などを実施し、多様な学生の能力を開発するものです。



今回は、特別講義で、

ベンチャー企業家に学ぶリーダーシップ

というタイトルで、卒業生である、日本環境設計株式会社 専務取締役 高尾正樹 氏 のお話を伺う、というものです

会場は、意欲あふれる学生さんで超満員、と言いたいところですが、参加者はまばらで、ちょっとさびしい感じです


高尾氏は東工大で化学工学を学び、大学院は東大に移り、技術経営を学び、中途退学し、友人とベンチャー企業を立ち上げるも、うまくいかず、大阪大学特特任助手を経て、日本環境設計の共同経営者になりました。

日本環境設計は、衣類のリサイクル、携帯電話のリサイクルを行っています。

前者がテレビで取り上げられる等、注目を集めましたが、販売価格が生産コストを上回り、ビジネスとしては成り立たないそうです


興味深い話はいくつもありましたが、次のポイントが面白かったです


●技術開発、研究開発は、それ自体の「楽しさ」にはまらずに、社会への適用を考えること

研究者、技術者が陥りがちなのですが、技術開発、研究開発をしていると、いろいろ新たな知見がみつかり、面白くてはまってしまうことがあります

ここで「技術開発、研究開発の楽しさ」にはまることなく、一歩ひいて、それを社会に適用するには、どうすればよいか?考え、社会に出していくことを考えることが大切です


●ベンチャーを立ち上げるには、技術開発と同時に、資金調達を進めておく

通常、ベンチャーを立ち上げる時には、まず、シーズとなる技術を開発した後に、資金を調達します。

多くの場合、ここで資金調達がうまく行かずに、失敗します

高尾氏は、技術開発を進めるのと同時に、ツテから大手財閥企業にたどり着き、共同開発、資金調達を取り付けたそうです

これで、安心して技術開発が進められたわけです


●ベンチャーだけで行っても、大企業には相手にされない

上記のように、衣類をバイオエタノールにする技術を開発して、大企業に売り込みに行かれました

この時に、ベンチャー関係者だけで行っても、相手にされないことがほとんどです

そこで、上に書いた大手財閥企業関係者に同行してもらいます

すると、大手財閥企業が出資、共同開発していることが効いて、多くの企業に開発した技術を採用してもらうことができます


●リーダーだから高い視点を持つことができる

高い視点を持った人がリーダーになるのか?それとも、リーダーだから高い視点を持つことができるのか?

鶏が先か?卵が先か?のような話です。

オーソドックスには、高い視点を持った人がリーダーになる、と考えがちですが、

実はリーダーというポジションに就いたから、高い視点を持つことができる、という面が多い、ようです


●経営者は方法論ではなくて、何をするのか?示すこと

経営者と従業員では、立ち位置、考えること、が全く違います

従業員は、ある課題に対して、どうすれば、効率的に業務ができるか?など、方法論を考えます

経営者は、方法論ではなく、その企業が取り組む課題を示さなければなりません







2010年12月11日

世界の第一線で活躍する社会人に学ぶキャリアシンポジウム<グローバルなキャリアへのターニングポイントとは?>

に参加します

通知文によると、


外資コンサル、外資系・日系の大手メーカー海外勤務経験者、国家公務員、外資系金融などグローバルに活躍する豪華ゲスト5、6名を招いて、ゲストのキャリアにおける「ターニングポイント」と「下積み時代」に焦点をあてます。


今はグローバルに大活躍するゲストにも、グローバルな仕事に興味を持つきっかけとなった出来事、グローバルキャリアを歩むきっかけとなった出会いなどのターニングポイントがあったはず。それは、どんなものだったのでしょうか?


とあります

会場の立教大学の教室は満員です。参加者はほとんどが大学生、ものすごい熱気が伝わってきます


ターニングポイントというほどではないまでも、まず、グローバルなキャリアを目指す、何らかの「きっかけ」があったのでしょう

伺ってみると、海外旅行、学校の海外研修などで、外国へ行って、その時に、

海外にはいろいろな人がいる、すばらしいいところがある、知らないことが多過ぎる

日本だけに閉じこもっているのはもったいない

と思った、のような、身近な、ちょっとした経験がきっかけになています


そして、

自分がやるべきひとつひとつのことをやり遂げるうちに、チャンスが見えてきた、向こうからやって来た

ゴールを描きながら、仕事をしている

ということです


多くの人が、海外の大学院でMBA(経営学修士)を取得しています

入社5年目くらいでは、会社では経営に関わる仕事はできない。

MBA(経営学修士)はファイナンス、マーケティング、戦略、マネジメントなど、経営に必要なことをコンパクトに学ぶのに便利

ただ、入社5年目くらいでは、実務経験が浅くて、MBA(経営学修士)にあまり貢献できなかった

もう少し、実務を経験してからMBA(経営学修士)に行った方が、もっと濃くて充実した勉強が出来たのではないか?

ただし、MBA(経営学修士)取得によって、その後のキャリアが開けたこともあるので、MBA(経営学修士)に早く行くか?しばらく実務をしてから行くか?はそれぞれに一長一短がある


さらに、多くの方が転職しています

ゴールが明確になってくると、そのゴールは現在の職業では達成できないことがわかる、ことがある。それゆえ、ゴールが達成できる職業に転職した

いやなことをやっていると、頭を使わなくなる。「やりたい」と宣言したことは、いろいろ工夫する

何年か、ある職務を行っていると、「できる」ようになる。その場に安定すると、成長しない。ステージを変えることによって、成長する


「グローバルなキャリアへのターニングポイントとは?」の明確な答えはなかったかもしれません。人それぞれ違うので、「これだ」というものはないかもしれません

でも、今日のゲストの方々のお話は参加した大学生の皆さんの心に熱く刺さった、と感じました








2010年12月07日

パートナー、競合による戦略の選択

に続いて、テニスのダブルスのゲームから思いついたことです

ダブルスでは2人でコートをカバーし、攻撃するわけですが、どこからどこまでを、どちらのプレーヤーが取る、という厳密なルールはありません

二人の中間のボールはそちらがカバーするのか?ひとりのプレーヤーの上を抜かれそうな場合、そのプレーヤーが追うのか?もうひとりのプレーヤーがカバーするのか?は、二人でゲームを進めていくうちに、合意して、作り上げていきます

この時に、二人のプレーヤー、というよりも、二人が無意識、暗黙のうちに、連携し、ひとつのペアとして機能していることが望ましい、ことになります

打っても打っても、ボールが返ってきて、甘いボールを打つと決められてしまう鉄壁のペアもあれば、二人の真中、上、サイドなど、隙だらけのペアもあります

お互いが巧みにカバーし合うペアもあれば、譲り合ったり、互いがボールを取りに行ってぶつかりそうになるペアもあります

アマチュア・レベルでは、ボレーのうまい二人がネットを取る陣形を作り上げると、無理に陣形を崩してまで攻撃しなくとも、自然に勝ちます

自分たちが強い陣形を作り上げることがいいみたいです


以前、女子テニスで世界No.1のシュテフィ・グラフとNo.2のガブリエラ・サバティーニがダブルスのペアを組んだことがあります

No.1とNo.2が組むのですから、向かうところ敵無しか、というと、ウィンブルドン、全米オープンなどの4大大会ではベスト4止まり、くらいでした

一方、ひとりひとりの力量はそれほどでもないが、ダブルスを組むと、途端に強くなるペアもいます


プレースタイルもさることながら、これって相性かな、と思います。

「この人と組むのいやだな」という人と組んでも、プレーをしていても楽しくないし、結果をよくない

「この人と組むと楽しいな」という人と組むと結果が良かったり、あるいは負けても、プレーは楽しかったりします


こう考えると、テニスのダブルスって、コラボレーションの原型、かもしれません




2010年12月06日

パートナー、競合による戦略の選択なんて、ビジネスっぽく書いていますが、テニスから思いついたことです

スペインのイビザ島のホテルの浴槽で転んで痛めた右肩の負傷が思いのほか、重傷で、恐る恐るテニスを再開しました

ある意味で、原点に帰ったような気づきもあります

週末のテニスは、ほとんどがダブルスの試合です

組むパートナー、対戦相手は、その時に集まったクラブのメンバーがじゃんけんなどで決めます

誰と組むか?誰を相手にするか?は、全く未定です

パートナーは、フォアハンド・ストロークが得意な人、バックボレーが苦手な人、サーブが強烈な人、等、様々です

対戦相手のペアにも同じことが言えます

週末のテニスの最大の目的は、集まったメンバーと楽しいひと時を過ごす、ということで、

勝負は二の次なのですが、ここではビジネスっぽく、戦略を立てて勝つ、ことを考えます

組むパートナー、対戦相手が決まると、それぞれのペアの特徴がわかります

ネットプレーが得意

ストロークが強烈

などなど

ポイントをあげて、勝つにはどうすればよいか?


まず簡単なのは、相手の苦手なところを攻めることです。

バックハンド・ストロークが苦手な相手ならば、相手のバックハンドへボールを集める。


ボレーが苦手な相手ならば、前におびき出す。

とにかく、相手の得意なフィールドではプレーさせず、苦手なところでプレーをさせる


逆に言えば、自分たちのペアに苦手なところは作らない、ことです

ボレーが苦手な人はストロークで、逆にストロークが苦手な人は、ボレーで戦います

テニスは先にミスした方がポイントを失います。

大幅に技量の差がある場合はともかく、あまり技量に差がない場合は、苦手なショットで先にミスが出ます

相手の苦手なところを攻めて、ポイントを稼ぐのが一番です


なんだ、当たり前じゃないか?というかもしれません

ところが、このような戦い方はあまりしません

・それぞれのプレーヤーが自分の好きなショットを打とうとしたり

・セオリーに固執したり

失点が連続したら、戦い方を変えた方がよさそうなものですが、

なんとか根性で頑張ろう!とか、精神論に頼ったりします


なかなかポイントを取れない時は、途中で戦い方を見直すとよい、と考えます

ところで、「相手の苦手なところを攻める」は、あくまでも勝つためのことです

明らかに技量が下手なペアが相手の場合には、わざと相手の得意なショットを打たせてポイントを与える、くらいの方が、みんなで楽しい時間を過ごすことができます





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