2014年08月

2014年08月28日

本番で実力を発揮する人は、「メンタルが強い」と言われます。

環境は悪いほど、練習になる?


テニスはメンタルのスポーツ、と言われます。

プロ選手でも、ちょっとした外乱で、メンタルで乱れて、調子を崩してしまうことがよくあります


ゲーム中に練習ボールが入る、ゲーム中のコートを通る、

はマナー違反で、やった人が悪いのです。

そうは言っても、自分では避けられません。

いちいち、そのたびに、怒って、クレームを言う人がいますが、あまり得策ではありません。

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外乱、悪条件は起こることを前提に!

に、


スポーツ選手が練習する時も、理想的な状態より、想定される外乱が入る、悪条件下で行うと、試合の時にあわてません。

例えば、テニスの試合ででサーブの際に、まぶしいのが気になるのであれば、練習の時は、まぶしい状況で行っておくと、いいでしょう。


と書きました。

さらに、一歩進めて考えると、外乱、悪条件などの外的環境が悪ければ、悪いほど、メンタルの練習、訓練になり、

実際の試合の時に、あわてなくて済みます。


「外的環境が悪いほど、練習になる!」と考えて望めば、ゲーム中にボールが入ってきても、

サーブの時にまぶしくても、トスアップの時に風が吹いても、「練習になるな〜!」ということです。


視点、見方を変えてみれば、悪い環境も、実際の試合に備えた絶好の条件、という訳です。


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レジリアンス(逆境からの立ち直り)は、しなやかさ

レジリアンス(逆境からの立ち直り)は、しなやかさ

強いメンタルは必要ないと

もっとも大事なのは、しなやかなメンタル

強いメンタルは、壊れやすい

頑強で少しくらいのことではへこたれないメンタルもいいかもしれません

でも、頑強なメンタルは、プッツリ折れてしまった時に立ち直れないかもしれません

ちょっとしたことでへこたれてしまうかもしれないけれど、すぐに立ち直ることが出来る「しなやかな」メンタルの方がずっと実用的かもしれません

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優勝争いする選手とそうでない選手の差は?

トッププレーヤーでもミスショットはあります。審判のミスジャッジもあります。観客の心ないマナーによる、集中の妨害もあります。

トッププレーヤーでも、これらによって、感情、心理は乱れます。

ところが、優勝争いする選手は感情、心理が乱れても、次のポイントが始まるまでに、すぐに立ち直ります。

そうでない選手は、感情、心理が乱れたまま、次のポイントに入ってしまいます。

これが、優勝争いする選手とそうでない選手の差なのです。

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レジリエンス、復原力、回復力が大切

結果を残せる選手ほど、視野を広く持ち、あらゆることから貪欲に学ぼうとするので人間的成長が伴い、思考の幅が広がる。

負けたとしても、落ち込んで自信を失うというマイナスな考えで終わらず、課題を見つけて「自分はまだ伸びしろがある」と喜ぶような、負けを成長に変えられる考え方につなげる。

スランプに陥ると不安から焦りが生じて、視野が狭くなる。すると、競技に直接関わるような"一次的要素"しか頭に入らなくなります。「競技力アップ」「スランプ脱出」にまつわる要素が第一になり、直接つながらないように思えるものには一切関心がなくなる。

そんな選手ほど、競技以外のやるべきことが疎かになってしまい、生活そのものがだらしなくなってしまいます。そのような状態では競技に集中できない

社会の中で生き抜くための最低限のルールをしっかり守ってこそ、周囲からの信用を得ることができ、生活基盤や気持ちもスッキリ整って日々の練習にも集中しやすくなる。どんな雑務でも後回しにせず、すぐ片付けられる人間ほど、結果に結びつけている

記録が伸びている時は成長意欲が高まり、自主的にいろんなことを吸収したくなるもので、視野は自然に広がります。調子が悪い状態が続くと視野は狭まり、競技に関係なさそうなことは極力やりたくなくなる。焦る気持ちは分かりますが、世界が狭まり、周りが見えなくなると、考え方が凝り固まってしまう。脱出どころか負のループに陥ってしまう。

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などと、メンタルに強くなって、本番で実力を出す、ことについて書いてきました。

これをさらに進めて、メンタルが強いとは、「マイナスの感情を抱かない」よりも「マイナスの感情を抱いていても実力を発揮できる」

という考えのサイトを見つけましたので、紹介します。

「ありのままの自分で勝つ」ための絶対的な自信のつけ方:横峯さくらをスランプから救ったメンタルトレーナー・森川陽太郎インタビュー


メンタルが強いとは、「マイナスの感情を抱かないこと」よりも「マイナスの感情を抱いていても実力を発揮できる」という概念

「楽しいと結果が出る」と思う人が多い。「結果が出たから楽しかった」のであって、その過程を楽しんだかどうかと結果は関係がない。

「自分の感情に、自分自身はそれほど気付けていない」ということを理解する

自分の中で見たくない、認識したくない感覚を受け入れた上で、物事に取り組めると、「緊張していてもできた!」の成功体験を積みやすい

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失敗の後の落ち込みは自分のことを過大評価しているせい。自分が確実にできることではなく、世の中が求めていることにOKが設定されてしまっている。自分がギリギリできそうなことに設定をする。

抜かれる、負けるとは想像したくないのですが、勝てる思いしかないと、「勝てるゲームプラン」しか考えられない。相手が強いので負けることもイメージして、その極限の中で「勝つにはどうしたらいいか」とプランをすることで、試合運びを考えられる。そうしないと、起こりうる悪いことがすべて「予想外」になってしまいます。

コントロールできないものをコントロールしようとすると、ストレスがたまり、パフォーマンスが落ちてしまうので、自分がコントロールできるもの...自分の行動や思考に対して努力をしていく




2014年08月24日

ISAKインターナショナル・スクール・アジア軽井沢設立パーティー

の案内が来ました。

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日本発の新たなリーダーシップ、情熱と使命感をもったチェンジメーカー



インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢

「設立の思い」によると、


社会が大きく変わるためには、リーダー層の教育も不可欠なのではないでしょうか。

日本のように、国民全体の教育水準が極めて高く労働者の質の高さを世界に誇るような国家でさえも、昨今の世界の大きな変化のうねりの中でそのポジショニングを問われはじめています。

リーダーは必ずしも政治家や起業家である必要はありません。人は生まれながらにして、ひとりひとり特有の才能をもっています。その才能を信じ、リスクや変化を恐れることなく、新しい価値観を生みだすことに喜びを見いだせるような人間こそが、各分野のチェンジメーカーとして新しい時代を担っていくと信じています。

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国際バカロレアが必須カリキュラム、の科目の試験も、知識や暗記だけでは到底たちうちできる種類のものではなく、自分の好きな教科をとことんモノにできる喜びをはじめて知った気がしました。

人の才能は、勉学の中でだけ見つかるものとは限りません。そして、社会で頭角を表すために必要とされるのも頭脳の明晰さだけではありません。自分の独創的なアイディアを周囲に伝えて実現したり、異なる意見をきちんと咀嚼してまとめたりするには、総合的な人間力が問われます。


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代表ははダボス会議で知られる世界経済フォーラムより「2012年度ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された小林りん氏

アジア地域を中心に世界中から多様で優秀な留学生を受け入れ、将来のアジア、そして世界に変革を起こせるような真のリーダーシップを備えた人材を輩出することをミッションに掲げ、日本で初の全寮制国際高校となる「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」(2014年秋開校予定)の開設を目指してきました。

小林りん氏のお話は何度か伺ったことがあり、

グローバル化時代の日本の教育「変わる世界で、変える人に」

ゼロから『仕事をつくる』ためのチーム論

に書いてあります。

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パーティーの参加記って、書くのが大変です。

講演、シンポジウムの参加記であれば、話された内容、テーマに上がったこと、を粛々と書けば、とにかく伝わります。

でも、パーティーの参加記とは、

・参加した他の人々との感想の共有

・参加できなかった人、できなかった人への雰囲気の伝達

だったりして、感じたことを伝えるのが難しかったりします。

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今日の設立パーティーには、趣旨に賛同した国内だけでなく、海外の人々、ISAKに入学する生徒、その父母

など、本当に多様な人々が集まっています。


一度しかない人生。

自分の個性を生かして思いきり生き、自分の立つ場所か?ら世界を変える。

ISAKインターナショナル・スクール・アジア軽井沢から、どんな世界のリーダーが育つのか?楽しみです。



2014年08月21日

江角マキコの「ママ友いじめ」を生む「みんな仲良く平等に」教育

というサイトがありました。


集団教育で叩きこまれた「みんな仲良く平等」思想はしぶとい。世界はみんな仲良くなんかないし、平等なんかじゃない。別に無理に仲良くする必要はないのに。


子どもの学校での「ママたち」というのは、とても興味深い集団。背景の違う女たちが、たまたま子どもが同じ年に生まれて同じクラスに編成されたというだけで、集わされている。年齢も違えば育った地方も教育も仕事も趣味もバラバラ。中には、例えばその子の生みの母じゃない女性だっている。共通点は「そのクラスの子どもの養育者である」ことだけ。

学校は子どもの居場所であって保護者の自己実現や社交の場ではない。

学校で「ママ友」を探していちゃいちゃするなんて甘くてハンパな関係はやめて、あっさり学校での権利と義務だけしっかり行使すればいい。


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昔のムラ社会の地域コミュニティーと、現代のコミュニティーを「混同」しているような状況のようです。

少しずつ整理してみます。


いじめをなくすには


農耕民族の日本は、そもそも昔から「いじめ社会」だったのではないでしょうか?

農耕で生活するため、人々は同じ場所に定住し、田植え、稲刈り、など人手が必要な作業は社会が共同して行います。

それゆえ、地縁血縁のコミュニティーができていきます。

自分の田の田植え、稲刈りはみんなにやってもらうのに、他人を手伝わないなど、コミュニティーのルールを守らない人がいたとします

この人は「村八分」というコミュニティーの制裁を受けます。

「村八分」とは、一部を除いて、村全体がその人とのつきあいを絶縁するものです。

ちなみに、八分とは、火事、葬儀の二分だけはこの状態でもつきあうそうです。

同じ場所に定住せざるを得ない、かつ、人手が必要な農耕生活では、「村八分」は生活の基本を断たれる致命的なものです。

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また、当初は「自分の田の田植え、稲刈りはみんなにやってもらうのに、他人を手伝わないなど、コミュニティーのルールを守らない」人に対する自業自得を戒めるものであったのが、リーダーの言うことをきかない、気に入らない、などが「村八分」の理由になったり、また「村八分」になった人とつきあう人も「村八分」にする、など、陰湿ないじめの性格を帯びていたようです。

「村八分」は、さすがに都市部では、もうあまり見られませんが、まだ、農村部ではかなり見られるようです。

このようないじめは、

・同じ場所に定住せざるを得ない

・コミュニティー内の他人の協力が不可欠

が前提です。

すなわち、学校、会社を自由に移動できて、コミュニティー内への依存が低ければ、いじめは起こりにくくなります。

都市生活者のコミュニティーの希薄化が指摘されていますが、いじめをなくすためには、有効なのではないでしょうか?

参加したいコミュニティーに参加し、脱けたければ脱退する都市化のコミュニティーは、現代に適していると言えます。


コミュニティーの変遷 ムラからマチ、そしてリアルとバーチャル融合型へ


農耕文明から産業文明に移行すると、人はムラからマチに移り住み、会社、工場に勤務することにより、生活の糧を得るようになります

農業社会においては、家族は全員農業に従事せざるを得ませんでしたが、産業社会においては、家族はそれぞれの生活ステージに応じた生活をします

地域においても特に共同で何かを行う必要もなく、地域コミュニティーは、隣に住む人とはあいさつを交わす程度の希薄なものになります

ここまでは従来型のコミュニティ論で説明がついたのですが、インターネットが発達して構造が複雑化しました

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インターネットの発達初期は、学校、職場、などのリアルなコミュニティーで既に知っている人たち同士が、メールで連絡を取り合うなど、従来型のコミュニティーが効率化した程度のものでした

ところが、ブログで個人が広く社会に情報発信できるようになり、Twitterで知らない同士がつながるようになると、ネット上でリアルなコミュニティーを超えて結びつき、そのバーチャルなコミュニティーがリアルで会ったりして、逆にリアルコミュニティーを形成したりするようになります

このようなコミュニティーでは参加には条件が付く場合がありますが、参加は強制されず、脱退は自由です

コミュニティーが急に発生したり、人気があったコミュニティーが急速に衰退したりします

また、知識、スキル、活動が豊富な人はひとつのコミュニティーにとどまらず、複数のコミュニティーを自在にあやつります

このあたりの話になると、まだまだ未知の世界でこれから切り拓いていくことになります


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コミュニティー、縁も「必修と選択」?


がんじがらめのムラ社会共同体から選択制のゆるやかな、加入・離脱可能なコミュニティーに移行しつつも、職場、学校など、ムラ社会共同体は残ります

かつては、すべての科目が必修で、取りたくなくても取らざるを得ず、単位を落とすと、落第だったのが、取りたい科目を選べる選択科目の割合が増えてきた、という状況でしょうか?


上に挙げた、子供のクラスの保護者会は、「加入・離脱可能」ではないけれど、さりとて、「がんじがらめの強制参加」ではなく、淡々と子供の学校に対して、親としての権利と責務だけ、履行すればよいのではないでしょうか?


「選択制のゆるやかな、加入・離脱可能なコミュニティー」において、つまらない主導権争い、派閥形成、など、「がんじがらめのムラ社会共同体」のような風景を見ることがあります。

こういうのには、あまり、かかわらない方がよさそうです。

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無理して仲良くしないこと?


大切なことは、無理して仲良くしないこと

仲の良い家族同士もあれば、どうしても仲の悪い家族もあります。

これは仕方がないことです。

それなのに、無理して仲良くしようとすると、ストレスがたまります。

それぞれが自然体で、得られる価値を楽しむことが大切ではないでしょうか?


「無理に仲良くしないこと」が、コミュニティー継続のポイントのようです。



2014年08月15日

コミュニティーの活性化のポイントは「女神」だったりする?

に、思いがけない反響がありました。

「懐かしい学生時代のサークルを思い出すと、いつも、みんなの中心にマドンナのような○○さんがいました。」

興味深いことに、男性だけでなく、女性からの反響が大きかったことです。

「サークルが楽しかったのは、同じ学年なのに、お姉さんみたいな○○さんの存在が大きかったです」

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春日部共栄 おにぎり作り“女神”マネ


チーム内で“まみタス”と呼ばれ親しまれる三宅麻未マネジャーは、記録員としてベンチに入った。

おにぎり作り集中のため、最難関校受験の選抜クラスから普通クラスに転籍したほどで、「頑張っておにぎりを作ってきたことが報われて、本当にうれしい」と勝利にニッコリ。

「いつも気を使ってくれる。まみタスを日本一の女子マネにしてあげたい」と誓った。


は「マネージャー」という役割でしたが、コミュニティーの「女神」「マドンナ」は、必ずしも、「マネージャー」のような役割で、コミュニティーに入った、というよりも、いつの間にか、みんなの「女神」「マドンナ」になっていた、というケースが多いようです。

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コミュニティーの「女神」「マドンナ」の特徴とは、

・やっぱりルックスは大切。「絶世の美人」ではなくとも、癒し系の美人、可愛い子。

・美人、可愛い子だけれど、話しかけやすい

・未婚、既婚は問わない。

・コミュニティーの男性メンバーとは、付き合っていない方がいいが、付き合っていたとしても、コミュニティーの活動では、それを出さない

・コミュニティーの特定のメンバーだけと仲良くしているのではなく、みんなに目がいき、話しかけてくれる

・コミュニティーの代表ではないが、活動の中心あるいはサポート役

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「女神」「マドンナ」が卒業、結婚、転勤などで、コミュニティーから抜けると、

・コミュニティーの求心力がなくなる

・コミュニティーが寂しくなる

など、コミュニティー存続の危機に陥ったりします。

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そこで、コミュニティーの執行部は、次の代の「女神」「マドンナ」をつくろうとしますが、「女神」「マドンナ」になれるかどうか?は、わからない

コミュニティーの「女神」「マドンナ」は、つくろうとしてできるものではなく、上に書いたように、いつの間にか、みんなの「女神」「マドンナ」になっていた、ということのようです。

ということで、コミュニティーの活性化のポイントは「女神」だったりする?のは間違いない、ようです。



2014年08月14日

お盆の時期は高校野球が真っ盛りだったりします。

今年は予選から、最終回に大量点差を逆転してサヨナラ勝ち、などドラマが多いようです。

例えば、春日部共栄(埼玉)は、開幕戦で今春センバツ王者の龍谷大平安(京都)を5−1で破る金星を挙げましたた。

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その春日部共栄について、次のような記事がありました。

春日部共栄 おにぎり作り“女神”マネ


チーム内で“まみタス”と呼ばれ親しまれる三宅麻未マネジャーは、記録員としてベンチに入った。

おにぎり作り集中のため、最難関校受験の選抜クラスから普通クラスに転籍したほどで、「頑張っておにぎりを作ってきたことが報われて、本当にうれしい」と勝利にニッコリ。

「いつも気を使ってくれる。まみタスを日本一の女子マネにしてあげたい」と誓った。


なんとも微笑ましい記事、と思っていたのですが、なんとこの記事がネット上で「炎上」したそうです。

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甲子園マネージャーの「おにぎり2万個」は社会問題!?ネットで炎上発生

マネージャーがおにぎり2万個を握る…甲子園で春の覇者を撃破した春日部共栄の熱い夏

「おにぎりをにぎるために、最難関校受験の選抜クラスから普通クラスに転籍した自己犠牲を美談にすり替える」

などなど

こういった話が炎上するのですから、日本は平和なのでしょう。

海外を見渡せば、パレスチナの戦争、西アフリカのエボラ熱など、いろいろ問題山積なのですが


オリジナルの記事でポイントなのは、決して「おにぎり」ではありません。

「おにぎり」をつくってくれる「女神」の存在による、野球部という、コミュニティーの活性化です。

その結果、春の選抜の王者を破るという、素晴らしい経験をしています。

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コミュニティーデザイン、人がつながり、活動する仕組みとは?


コミュニティーが選択されるのか、

「場」が、人が集まり、栄えるのか、人が去っていき、寂れてしまうのか、

は、「何をやる場なのか?」に加えて、「どんな人が集まっているのか?」が大切だったりします。

楽しそうな人が集まっていると、多くの人が集まってくるし、閉鎖的な内輪感がすると、去っていきます。


と書きました。

このコミュニティーの活性化に、「女神」の存在が大きな役割を果たす場合があります。

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ブログに何度か書いていますが、「TAK」さんは本郷キャンパスでテニスサークルを創設しています。

テニスは楽しい学生生活を送るための手段、だけではない?


テニスサークルとは、テニスコートを確保し、テニスをやりたい友達を集めれば、8割がた、準備が整います

ただし、これだけではメジャーサークルにはなれません。

メジャー・サークルに移行するためには、「マドンナ」が欠かせません

美しく輝く、素敵な女子学生がプレーをしていると、男子学生だけでなく、女子学生も集まってきます。すると、あっという間にメジャー・サークルになります


ジェンダー論をする気はありませんが、楽しそうなコミュニティーには必ずと言っていいほど、必ず「女神」「マドンナ」の存在があります。

タブー視して、まゆをひそめることなく、コミュニティーデザインのポイントのひとつは「女神」の存在、と考えます。







2014年08月13日

コミュニティーというと、以前は地域コミュニティーのような、集まりが考えられましたが、インターネットの時代になって、地域という、空間的な制約を超えて、時には国境も超えて、人々が集まるプラットフォーム、

組織が「壁」があり、出入りが制約され、閉ざされている、のに対し、コミュニティーは、オープンで、出入りが自由、なのが特徴だったりします。

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経済成長が無ければ、僕たちは幸せになれないのか




コミュニティーデザインとは、アメリカから入ってきた考え方で、ニュータウンと呼ばれる新しい街が形成される時に、住民が知らない同士の状況から、どのようにコミュニティーを築いていくか?という考え方で、主に「ハコモノ」を整備して、
同じ道、場所を必ず通るようにする、などの工夫をしました

そこから、ハードからソフトへという流れの中で、仕組み、仕掛けなどが考えられました

最近では、「場」という考え方から、設備の置き方、配置等、ハードも再び見直されるようになっています

ただ、地域コミュニティーのように、同じ地域に住む人が仲良くしなければならないのか?のような課題もあります

すなわち、地縁・血縁で「がんじがらめ」のムラ社会から都会に出てきた人にとっては、人間関係が希薄な都市の生活が却ってよかったりします


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ハードからソフトという流れが主でしたが、最近、逆にハードの重要性が見直されてきました。

将来への架け橋としての博物館、美術館、図書館




「箱物」行政と言うと、建築物を作って、職員も雇うのだけれど、ほとんど利用されず、税金の無駄遣い、のような言われ方をしていたことがあります。

ところが、最近では博物館、美術館、図書館などの「箱物」が元気です。

来る人を待っているだけではなく、活動の幅を広げて、いろいろなイベントを行っています。

「箱物」のいいところは、とにかく、人が集まる、物理的な「場」があること

共通のテーマに関心がある人が集まると、人と人のネットワークが生まれ、また、新しい動きが起きます


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文化の醸成に大切なのはふれあいの場




文化的環境の整備を目的に帝国劇場が作られたが、劇場で上演される演劇もさることながら、実際にはより重要だったのが、開幕までの時間を過ごす場、通路では政財界の知名人、文化人が挨拶を交わし、談笑するサロンの役目を果たした、ということ


ということで、人が集まる「場」の重要性が見直されてきています。

ネットの時代だからこそ、リアルな「場」が大切だったりします。


コミュニティーが選択されるのか、

「場」が、人が集まり、栄えるのか、人が去っていき、寂れてしまうのか、

は、「何をやる場なのか?」に加えて、「どんな人が集まっているのか?」が大切だったりします。

楽しそうな人が集まっていると、多くの人が集まってくるし、閉鎖的な内輪感がすると、去っていきます。

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こんなことを考えていたら、地域コミュニティーづくりで、

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という興味深いサイトを見つけましたので、抜粋して紹介します。


地域コミュニティーづくり、デザインのヒント

●何のためのまちを作るか?

地域が外部からのマネーフローを得るため、義務感に駆られて地域の遺産を保存するためではなく、自分たちが楽しむための環境を作っていった結果、コミュニティが活性化

●学級会か?サークルか?

町全体を巻き込んで進められたものではなく、有志が集まってやってきたこと

必ずしも「みんなが集まって時間をかけて話し合う」ということが、より根本的な解決なので望ましいとは言えない

有志でささっと形にしてしまって、周りに徐々に浸透していくという形の変化の仕方は、スピードが早く無駄な対立を起こさず効率的だろう、できるものも最大公約数的なものに留まらない

みんなが参加することが望まれる場合もあるし、全くその必要はない場合もある。使い分けが大切。

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●ミクロレベルの視点でまちづくり、「自分ごと」になったときに人は動く

イメージができ、共感でき、強いインセンティブとなりうる

●誰が動くのか

誰かを呼んできて任せて自分たちは意見を言っておけばいいという考えは甘い

内部の人が責任を背負う覚悟を持って、自分の意志で動かないと、コミュニティは変わらない

●「よそもの」にできること

外部から来た人の一番大事な仕事は、内部に来た人をその気にさせること

コミュニティの人間関係の力学を把握し、誰を動かしたら誰が動く…なんてことを考えながら少しずつコミュニティ全体を動かしていく

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●田舎に住むということ

田舎には無限に自然のリソースがある。加工されていない状態のリソースを切り取って、くっつけて、楽しむことができる限り、決して退屈な場所ではない

しかし、誰でもそのスタイルが合っているわけではない

都会に行けば、お金さえ払えばすぐに楽しむことのできる場所がたくさんある

他の人が用意してくれた選択肢を使って楽しむ方がいいという人には都会の方がいい


かなり発散気味ですが、何かヒントが生まれそうです。





2014年08月12日

日本の大学の卒業式で卒業生にお祝いに言葉を述べるのは学長、総長ですが、アメリカの大学では、政界、ビジネス界の著名人がスピーチすることが多いようです。

有名なのは、スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学卒業式でのスピーチ

ですが、

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本日は自分が生きてきた経験から、3つの話をさせてください。たいしたことではない。たった3つです。

まずは、点と点をつなげる、ということです。

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。

「ハングリーであれ。愚か者であれ。」で締めくくっています。




非常に示唆に富むものが多いので、このブログでも、

人生に大切なエッセンスを組み合わせて実行していく

グーグル共同創業者ラリー・ペイジ「夢が非現実的であるほど、ライバルは減る」

などを書いていますが、今日は

アップル副社長ハイディ・ロイゼンのスタンフォード大学でのスピーチ

から、紹介します。

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1. 困難なことをしていないとしたら、時間を浪費している

多くの野心家たちが、自分の前途から困難なことを取り除こうと必死になっています。彼らは楽になりたいのです。あるいは、困難なことをせずに夢の仕事を手に入れようとしています。しかしそれは間違った考えです。

困難なことをたくさんくぐり抜けた後になれば、最良の時とは困難な時であったことがわかるでしょう


2. 倫理感が人生の明暗を決める

模範を見せたいなら、自分のあらゆる行動に気を配ってください。

リーダーに倫理観が欠如すれば、ズルをしてもいいというメッセージを送ったことになります。


3. 直感は大抵正しい

直感は、長年の経験と、これまで無意識に観察してきた人間性への理解に基いています。

意識せずに獲得してきた情報をすべて駆使するとも言えます

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4. チーム選びが一番重要

自分より知識がある人を招き入れようとしません。おびやかされたくないのです。

自分が脇に追いやられるのを恐れるばかりに、各分野のエキスパートを雇うチャンスを逃しているのです。

一番かしこい人間でいたいなら、愚鈍なチームを作ることになります。


5. 交渉とは、お互いのニーズの最適な交差点を見つけること

人生にゼロサムゲームなどありません

私があなたと取引をするなら、自分だけでなく、あなたにも利益がもたらされるようにします。結果的に、ふたりとも恩恵を受けます。

そして、あなたはまた私とビジネスをしたいと思うでしょう。これこそが、本当に本当に重要なことです


6. 人生は、本当に本当にきまぐれ

自分ではコントロールできないことも起こります。この事実に向き合う必要があります

物事がうまくいくには、すべてが完璧に予定通りに進む必要があります。しかし、当然そうはなりません。

起こりえる不測の事態はすべて想定しておきます。

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7. 時間の使い方をよく考える

あなたが持っているもので一番重要なものは時間です。時間は増やせないからです

あなたが自分にスペースを与えなければ、あなたに起こる良いきまぐれを受け入れる余地もなくなります


8. 「20 - 40 - 60ルール」

0歳のころは、他人が自分をどう思うかばかりを心配する。

40歳では、ようやく目覚めてこう言う『他の人がどう思うかなんて気にするもんですか』

60歳になると、誰も自分のことなど考えていないことがわかる

あなたの上司はあなたのことを考えていません。あなたの同僚はあなたのことを考えていません。あなたがあなたのことを考える必要があります






2014年08月10日

東大、早稲田、慶応などの大学院で、経済、金融、企業戦略などを教えている宿輪純一先生の勉強会

宿輪ゼミ「国際経済・金融情勢」

に参加しました。

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さて、前回の参加は

宿輪ゼミ、消費増税による物価高、イラク危機による原油高、収入は増えず?

7月上旬の参加です。国際経済、日本の経済の状況ともその時から大きな違いはないので、前回の記述を再掲します。


消費増税による物価高、消費税は5%から8%への3%の増税でしたが、

増税前は、内税(価格に織り込む)方式で5%、とにかく低価格に努める

増税後は、外税(価格に織り込まない)方式、つまり、本体価格に8%の消費税を上乗せ、もう、増税なのだから、開き直って、値上げ

という感じで、3%ではなく、実質8%を上回る増税感があります。

加えて、イラク危機による原油高、円安による輸入品の価格上昇、も加わっています。

その一方、上記のように、収入は上がらずに、家計が苦しくなった感があります。

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消費税増税(5%→8%)については、

消費税増税によせて、日本の財政を考える

日本経済の現代史を振り返り、財政再建の道を探る

に詳しく書きましたので、こちらを参照してください。

アメリカの金融量的緩和の縮小が取りざたされ、新興国から資金が流出し、その結果、インフレを招いています。

また、これまで世界の景気をけん引してきた中国景気に減速が見られます。

この間までは貿易黒字国だった日本ですが、今は貿易収支は赤字です。

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アベノミクスによる円安で輸出が好調なはずなのですが、原発トラブルにより、増加した燃料費など、輸入品の円安による高騰が、これを上回っています。

まず、量的金融緩和策についての復習から始めます。

経済の教科書では、市場に流通する通貨の量を調整するのが、政策金利(昔の公定歩合)であり、好景気の時にはインフレ防止で金利を上げ、逆に、不況時には、デフレ対策で、金利を下げる、というものでした。

ところが、政策金利がほぼセロに近いゼロ金利状態では、これが機能しないため、ゼロ金利の状態で、市場にさらに資金を供給するという政策がとられます。

これが量的金融緩和策です。

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久しぶりの宿輪ゼミ「剥げ落ちたアベノミクスの期待/米国の量的緩和解除に注目」

にも


・金融の量的緩和とは?本来は金利の上げ下げで、市場に出回るお金の量をコントロールするのだが、金利がほぼゼロに近いため、量でコントロールせざるを得ない 

・アメリカの金融の量的緩和、余ったお金が株式市場に流れている。緩和が解除されると、金融が引き締まり、株価が下がる 


と書きました。

しかし、「紙幣」を大量に市場に供給するのであれば、「紙幣」の価値が急落するのでは、と考えるのが自然です。

金本位制の時代には、紙幣は金と交換されることで、その価値を担保していました。

なお、重要な経済指標として、アメリカの雇用統計が挙げられますが、

アメリカ「雇用統計」

140810雇用統計

アメリカ労働省が毎月第一金曜日に発表する雇用に関する統計で、アメリカ経済の状態を知る上で、極めて重要な指標です。

失業率、非農業就業者数を中心として、製造業就業者数、小売業就業者数、週労働時間、賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が同時に発表されますが、特に重要なのは、失業率、非農業就業者数です。失業率は経済の状態の反映に少し遅れがありますが、、非農業就業者数は遅れがなく、すぐに反映され、よりタイムリーな指標と言えます。

さて、前置きが長くなりましたが、国際経済、国際金融について、検討する時は、このくらいの前提はしっかり整理してからでないと、表層だけなぞって、本質は理解できないことになってしまいます。

紙幣が金と交換されない現在は、紙幣が大量に出回れば、ハイパーインフレで、文字通り、紙屑同然になってしまうリスクも、ないわけではありません。

上記事項を踏まえて、出た話をまとめます。

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・経済政策は教育、医療と同じ。短期的視点だけでなく、将来への布石を打つべき。

・金融政策は、引き締めは、やりやすいが、刺激は難しい。 

・金融の量的緩和、あくまで、緊急の非常対策、なるべく早く終わらせたい。

・日米欧の金融の量的緩和が停止されると、ミニバブルがはじける現象が起こる。金融は、緩和から引き締めに転じると動きが早い。

・アメリカ、10月に金融量的緩和終了の見込み。その後、利上げと景気回復のバランスのとり方が難しい。その予想次第で相場が揺れる。

・アルゼンチン債のデフォルト、もともと、危険視され、取り扱われていないので、影響は小さい。

・アメリカのGDP速報値が4%と好調。景気が回復し、利上げの予測から株価が下がった。

・景気指標の数値、そのものの評価よりも、期待、予想との比較で、経済が動く。 

・FRBイエレン議長、単なる雇用増よりも雇用の質を重視。賃金が上昇しないと景気は回復しない。

・アベノミクスの効果、物価と景気を見る。物価は上がっているが、景気は良くなっていない。

・日本は資産を持つ人が少ないので、資産額が上がっても、影響は小さい

・日本はかつては貿易黒字だったが、いめでは貿易、財政、双子の赤字。

・住宅価格、都市部は堅調だが、地方では下落している。 

・日本の農業、関税が高く、海外からの輸入へのハードルを設け、国内は減反により、値崩れを防ぎ、食糧自給率が低い、という、大いなる矛盾。破綻寸前

・欧州諸国、インフレが第2次世界大戦につながった経験から、インフレを嫌うため、利下げをしたがらない。

・ユーロ、利下げしないと、売りから、一転して戻り、一時的に上がる

・BRICSなど新興国の二極分化、ブラジル(政権交代期待)、マレーシア、フィリピンは好調、中国(景気減速)、ロシア(地政)、タイ(政権不安)、ベトナム(対中国)は不調

・アメリカ株が売られる前に、日本株が売られる。

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期待学:多方向の、「期待」の醸成、「期待と現実のギャップのフィードバック」により社会は動く

に書いたとおり、

国際経済は、

・まずは、「予想」、「期待」で動き、

・次に、「期待と現実のギャップのフィードバック」により動き

・やがて、「現実」で動きます。

この順番、メカニズムを覚えておくと、よさそうです。



2014年08月09日

最近、起業がもてはやされますが、なかなか、今の職業を辞めての起業は難しいものです

でも、仕事をしながら、サークルを運営したり、ちょっとしたイベントを企画、運営する人は多い、と思います。

そんな人に参考になるお話がありました。

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早稲田理工学術院で、「グローバルアントレプレナーのビジネスモデル」と題して、

株式会社イントゥ

代表取締役で、PRプロデューサーの小松崎友子社長からお話がありました。

この会社では、常勤の社員数は極力抑えて、プロジェクト毎にフリーランスの人々を集めて対応します。

まず、伺ったお話をまとめます。

・PR会場にマスメディアに取材、報道してもらうことで、自らPRビデオを制作することなく、PRしてもらうことができる 

・宅配サービスがネット通販の普及を支えているが、これまでは時間管理のよさが大切であったが、対象が生鮮食品などに広がるにつれ、温度管理なども大切になる 

・PRイベント、どこで行うか?が大切で、会場、モール自体が重要なメディア

・常勤職員は少なくても、プロジェクトごとにスキルの高いフリーランサーを集めることで、対応が可能

・プロジェクトは適材適所が必須、不適切なメンバーが入ってしまった時には、早い段階で退出してもらう 

・香港は中国メインランドのショッピングモール、テストマーケティングの場

・話題を作るようなネタを仕込む

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ネット通販が急速に伸びていますが、これは宅配サービスがしっかりしていることによります

配送サービスまで自前でやらなければならない、のであれば、大手企業しか対応できなかったでしょう

また、上記にあるように、自らPRビデオを制作することなく、マスメディアに取材、報道してもらうことで、対応してもらえます

すなわち、何も自分でやらなくても、人にやってもらえるスキームをつくれば、いろいろなことができます。


でも、ちょっとしたポイントがあるようです

あなたには「コンビ」を組む相手がいるか?

実際のところ、孤独な個人作業だけで達成されたものは少なく、じつは「ふたり」で行なわれたものが多い


ひとりでは、できることは限られているし、くじけやすかったりします

でも、「コンビ」になると、ずっと強くなります

ことを成すには、「コンビ」が最強です。あなたには、「コンビ」の相手がいるでしょうか?

コラボレーション、組むのは『目的地が同じ人』ではなく、『この人とバスに乗りたい人』恋愛にも似ている


誰と同じバスに乗り込めばよいのでしょうか。

それは『目的地が同じ人』ではなく、『この人とバスに乗りたい!』と思える人なのだと思います。

どこに行きたいかでなく、『誰とイキたいか。』を軸に一緒に乗り込む人を選ぶ、ということです。

この人とイキたい!という気持ちさえあれば、目的地が変わったとしても一緒にイケるならどこでもいい!

誤解のないように言っておきますが、決して「仲良し」を選ぶ訳ではありません。

気が合う仲間の仲良しグループでは、新しいことに挑む研究プロジェクトはできません。

新しい研究プロジェクトは、未知の分野に対応すべく、多様な人々、異質な人々を選びます。

ただ、時には激論を交わしても信頼できる関係が大切です。


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クラウドソーシング、ホワイトカラー革命の現実化




インターネットの普及により社外の「不特定多数」の人にそのような業務を外注するというケースが増えている。

弁護士、会計士、技術者など、専門知識を有する分野については、高額の委託契約が必要な専門職、と考えられてきたしたが、コモディティー化が進んでいます。


と書きました。

常勤のスタッフは少なくして、プロジェクト毎に、適材の人材を集めることにより、プロジェクトの対応が可能になります。

ただ、必ずしも「不特定多数」から集めるのではないようです。

「不特定多数」では、プロジェクト開始後に、「品質」に問題があることが判明したり、

「品質」に問題がなくても、プロジェクトを運営するのに、不適切な人材だったりすることがあります。

それゆえ、お気に入りの、なじみの「フリーランス」の人々と、ゆるやかなネットワークを形成しておいて、いざ、プロジェクト、という時に参加してもらいます。

どの程度のスキルか、どんな性格か、よく知っているので、チームの形成が容易です。

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ただ、

ゼロから『仕事をつくる』ためのチーム論


ビジネスを始める時は、公募ではなく、「この人と仕事をして楽しい」知り合い、そのまた、知りあいの知りあい、にコアのメンバーになってもらいます。

ビジネスが育って、メンバーが増えてくるのは楽しいのですが、メンバー間に意識の違いも出てきます。

資金調達など外との対応の大変さには耐えられても、仲間割れなど、内部の問題の対応はつらいものです。

多様なメンバーによるチームづくり、などと口で言うのは簡単ですが、実際には生々しい、ドロドロしたものになってしまいます。


に書いたように、少人数の人と人の集まりでは、時として、仲間割れ、など、ドロドロしたものもあります。

不適切なメンバーが入ってしまった時には、早い段階で退出してもらう 

と書いたように、時には心を鬼にして、出て行ってもらうことも必要です




とりとめがありませんが、コラボでプロジェクトを行うのに、参考になりそうです。



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