2014年09月

2014年09月30日

旅とは、日常住んでいる場所、生活スタイルから抜け出して、慣れない場所を訪れることにより、新しい物事を発見する、および、日常の生活を、別の場所から再発見する、ことができます。

今回、フランスに2週間ほど滞在することにより、日本の再発見をすることができた気がします。

日本は明治以降、様々な文化、風習を西洋から導入し、取り入れてきました。

いくつかのものは、日本の中で独自の進化を遂げ、導入元の西洋を超えたものもあります。

それらについて書いてみます。

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1.ストライキは社会の反発を招き、自分たちの首を絞めるだけ、問題解決にはつながらない

労働側と経営側の賃金交渉が決裂するとストライキ、これは西洋に限らず、日本でも百姓一揆などがありました。

ただ、例えば、交通機関の場合、ストライキにより、困るのは利用客であって、利用客から大きな反発があります。

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日本でも1960〜70年代は、炭鉱、鉄道などでストライキがありましたが、現在ではほとんどありません。

ストライキを行って社会の反発を招くよりも、社会に理解してもらい、味方につけた方が得策です。

ところが、ヨーロッパではいまだに多くの国で交通機関がストライキを起こします。

日本の社会にも多くの問題はありますが、これについては日本人の対応は賢い、と言えます。


2.日曜日に一斉に休むのではなく、休日をずらすことにより、生活の利便性が向上

ヨーロッパに行くと、日曜日に店舗が休みで、買物が出来なくて困った、という経験がある人が多い、と思います。

ただ、最近ではヨーロッパでも日曜日に営業する店が増えてきたようです。

日本のコンビニエンス・ストアのように年中24時間無休、とはいかなくても、休日にも生活する以上、日曜日に営業する店が増えていく、と考えます。

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3.良質の食品を安価に提供することによる満足度の向上

一時期、「日本、特に東京、大阪など、大都市の物価は世界一高い」と言われました。

東南アジア諸国と比べれば、その通りですが、ヨーロッパ諸国を旅行した人は、日本に比べて相当高い物価、特に食費、外食費に困惑した経験がある、と思います。

「TAK」さんの感じでは、日本は長い間、食費は安定して(デフレ気味?)いるのに対し、ヨーロッパ諸国は上昇傾向では、と思います。

もちろん、一口にヨーロッパ諸国といっても、国によって異なります。

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スイスと北欧諸国が食費、外食費が一番高くて、スイスからフランス、イタリアに来ると、ずいぶん安い感じがしました。

そのフランス、イタリアも日本に比べるとずいぶん高いです。

ユーロと円の為替で円安傾向のせいもありますが、一番円が高かった1ユーロ100円換算でも高い感じがします。

良質の食品を安価に提供できるのは、とてもよいことです。



4.公共の場の禁煙には路上も含まれないと意味がない

公共の場での禁煙はヨーロッパ諸国から世界に普及していきました。

以前は日本でも駅、建物内でも喫煙者が多かったのですが、最近は喫煙所以外では禁煙の場所が増えています。違反者も多いですが。

タバコには発がん性物質が含まれることが確認され、健康にも大きな影響を及ぼす、ヨーロッパ諸国からの素晴らしい流れです。

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ところが、ヨーロッパ諸国では多くの国で路上喫煙が野放しです。

日本では多くの自治体で路上喫煙が禁止され、マレーシアでは、喫煙を扱う雑誌が禁止など、ヨーロッパ発の流れが進んでいる中で、「抜け穴」状態の感がします。


以上、西洋から導入し、西洋を超えた日本の文化の事例を書いてきましたが、

南仏コートダジュールからプロバンス、パリに行ってきました(文化、習慣編)



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チャーハン、春巻、餃子などの中華の惣菜、ファーストフードをよく見かけましたが、日本食は、高くて、少ない量の寿司しか見かけませんでした。

寿司以外にも美味しい日本食はたくさんあります。


と言うように学ぶべき事例もたくさんありますが、それはまた場をあらためて書きます。




2014年09月29日

南仏コートダジュールからプロバンス、パリに行ってきました。9月の初めから2週間ほど、1年の1/24という、結構長い期間ですが、あっという間でした。

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「TAK」さんは、ブログに旅行のことはあまり書きません

スイス、ヴェネツィアの旅

のように、別のブログにしています

旅行のブログにアクセスする人は、

・これから行こうと計画されている方

・同じ場所に行ったことがある方

がほとんどで、それ以外の人には、関心がある情報ではありません。

「いいところでしたね」「もう少し足を伸ばすと、こういう穴場もありますよ」「私もひどい目に遭いました」などなど

旅行のブログにも反響はあります。

これはこれで楽しいのですが、話題が旅行だけで、それ以外に広がらないのです。

それゆえ、産学官、異分野の融合、創発のコミュニティー形成を目指す「TAK」さんには、あまり役に立つ情報発信ではありません

そのくせ、1テーマを書くのに、紀行文と写真の選定で30分から小一時間かかります。

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ただ、旅行とは非日常的な行動の典型例です。そこで、気づいたこと、感じたこと、行ったことは自分の大切な行動記録です

「国家の品格」の藤原正彦氏のお父さん新田次郎氏が「アルプスの谷 アルプスの村」という紀行記を1979年に書いています。スイスへ行くのに、4回も乗り継ぎをしなければならない時代の貴重なもので、むさぼるように読みました

時代は進み、今では個人が簡単に海外紀行記を発信できます

そんな訳で、個別の旅行記はFacebookなどで写真をシェアしながら、紹介するとして、全体の概略の旅行記を書いてみます。

ヨーロッパには2年に一度くらい訪れていますが、フランスは今回が3回目。

20年前にパリ、3年前にスイスとの国境のシャモニーに来ました。

フランスと言っても、ビーチが美しいニース、カンヌを中心としたコートダジュール、マルセイユを中心とした葡萄畑、城壁の古い街が並ぶプロバンス、世界のファッションの中心パリは、それぞれに違った特徴があり、いろいろなフランスを楽しむことができます。

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さて、フランスにはエール・フランスのパリ行直行便が飛んでいますが、価格が安いマレーシア航空でクアラルンプール経由でパリまで行きました。

実は、エール・フランスで、パイロットのストライキがあり、エール・フランスのパリ行直行便を選択していたら、日本に帰ってこれませんでした。

このトラブルについては、B面ブログのリスク編に書きます。


1.英語はあまり通じない。さりとて、英語が話せないとどうにもならない。

「海外では英語が通じる」というのは、日本人の幻想でしょうか?

東京のような国際都市でも英語が通じないのですから、英語が通じるところは限定的、と考えた方がよいでしょう

ドイツ、フランス、イタリア、スイスなど、国、地域によって、差はありますが、英語が通じない場合がたくさんあります

フランスでは空港、ホテルでは英語は通じましたが、駅で切符を買おうと、英語で話しかけたところ、

Je ne peut pas parle anglais.(私は英語は話せません)

と言われ、フランス語で話しかけられることがよくありました。

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そうは言っても、その国の言葉が話せないのならば、共通言語はブロークン・イングリッシュになります

Where,How,Whatなどで聞かずに、for Nice?のように、相手が答えられるシンプルなブロークン・イングリッシュで聞くことが大切です

なお、第2、第3外国語のレベルで「ちょっと、いいですか?」「英語話せますか?」などの現地語が話せると、大いに便利です


2.物価、特に外食費が高くなっている

ヨーロッパには2年に一度くらい訪れていますが、フランスは今回が3回目ですが、年々物価、特にレストランでの外食費が上がっている、という印象です。

日本でも高級レストランは高いです。でも、普通のレストラン、カフェで昼食は1500円、夕食は2500円も出せば、まあまあの食事ができます、

今回のフランスはニース、マルセイユ、パリ等の大都市以外の地方都市の普通のレストラン、カフェでも、パスタとサラダの昼食で25ユーロ(3500円)、ステーキ、海産物の料理の夕食では50ユーロ(7000円)くらいします。

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3日に1日程度なら、ともかく、毎日では大変なので、スーパーにお惣菜、ビール、ワインなどを買い出しに行きます。

すると、ビール、ワイン、乳製品は日本よりも安いのですが、パン、ハム、肉などは日本よりも3〜5割くらい高いでしょうか。

サンドウィッチ、ホットドックなどのファーストフード店があり、10ユーロ(1400円)も出せば、十分な量が食べられますので、

これも便利です。

ユーロと円の為替の関係もありますが、最も円高だった1ユーロ100円のレートであっても、外食はためらわれる価格です。

以前は「日本の物価は世界一高い」等と言われましたが、今は日本は安くて美味しいものが食べられるようになり、相対的に

ヨーロッパの物価が高く感じられます。

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ところで、チャーハン、春巻、餃子などの中華の惣菜、ファーストフードをよく見かけましたが、日本食は、高くて、少ない量の寿司しか見かけませんでした。

寿司以外にも美味しい日本食はたくさんあります。海外でも普及策を考えさせられる事例でした。


3.トイレが少ない、とくに駅にない

日本では必ず駅にトイレがあります。それゆえ、観光で終日外出しても駅でトイレを済ますことができます。

ヨーロッパでもスイスの駅には必ずトイレがあるのですが、フランス、イタリアでは、駅にはほとんどトイレがありません。

あっても、数少なく、有料で、空いていなかったりします。

これは、日本人旅行者にはちょっと辛いです。

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4.喫煙状況が日本よりも遅れてしまっている

フランスでは「禁煙法」が2008年に施行され、公共の場所での喫煙は禁止されました。

空港、電車、バスの車内では、喫煙する人は、例外的に見かけただけでしたが、駅も禁煙のはずなのですが、

日本で路上喫煙禁止の場所で喫煙者を見かけるように、駅での喫煙者を見かけました。

日本では路上喫煙は禁止ですが、フランスでは全く野放し。

路上喫煙禁止が普及してきた日本に比べると、驚いてしまう状況です。

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5.(全くの個人的見解だけれど)やさしい男性に、気が強い女性

フランスでは電車、バスなど、向かい合わせの座席で、中央のテーブルをシェアする形のものがよくあります。

「TAK」さんが2週間で遭った事例ですが、男性はみんなが使えるように融通し合うのですが、

女性は自分の荷物を置いて占拠してしまう、

混んだ場所でぶつかりそうになった時も、譲る男性と、割り込む女性、だったことが多かった気がします。

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ところで、たっぷりトラブルもありました。それはB面ブログに書きます。





2014年09月10日

猛暑の日々は、台風と共に去り、すっかり秋めいてきましたが、

「TAK」さんはこれから、遅い夏休みです。

最近は、ヨーロッパのリゾート、島リゾートに凝っていて、

5年前はギリシャのニコノス島、サントリーニ島

4年前はスペインのイビザ島

3年前はイタリアのカプリ島からスイス・アルプス

昨年は、南太平洋のタヒチに行ってきました。

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今年は南フランスのプロバンスに行きます。

フランスは久し振りなので、プロバンスを廻った後、パリにも立ち寄ります。

「TAK」さんのバカンス・スタイルとしてパソコンは海外旅行には持って行きません。

のんびりしたいので、ブログは更新しませんし、twittwer、Facebookもしばらくしません。

さすがにスマートフォーンは持っていきます。

でも、事前、到着後の設定が面倒で、少し疲れ気味です。

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メールは読むことが出来ますので、急ぎの案件だけ返事をします。

しばらく発信がありませんが、そんな事情ですので、ご心配なく!

のんびりしてきます。

それでは、行ってきま〜す


2014年09月09日

テニス錦織圭選手、全米オープン快進撃がもたらしたもの

に、

錦織圭選手、全米オープン優勝なるか?楽しみです。

と書きました。

錦織圭選手は準決勝で、ランキング世界1位、今年のウィンブルドン・全英オープンでも優勝しているジョコビッチ選手を破っています。

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決勝で対戦したチリッチ選手との過去の対戦成績は5勝2敗。

多くの人が優勝を期待したのではないか?と思います。

多くの解説者が、やや、大本営発表で「錦織優位」と言う中で、元デビスカップ代表の神和住純氏だけが難しい顔で、「大接戦になるのではないか?」と言っていたのが印象的です。

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日本のファンは錦織選手を中心に見ています。4回戦、準々決勝で格上の選手をフルセットの上、破り、まさかと思われたジョコビッチ選手を破る。

錦織選手は、ここ最近、あるいは、この全米オープンだけでも急成長しました。それは間違いありません。

ただ、急成長したのは錦織選手だけではありません。

ライバルのチリッチ選手も急成長していたのです。

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テニスのウィンブルドン、全米オープンなど4大大会の優勝者は「圧倒的に強い」か、「神がかっている」か、のどちらか、です。

全盛時のボルグ、マッケンローは、圧倒的に強かったです。

レンドルのウィンブルドン優勝を阻んだ、パット・キャッシュ、ビランデルは、神がかっていました。

今回のチリッチ選手は、間違いなく、神がかっていました。



テニスの世界には時代ごとに王者たちが君臨し、成長著しい若手が、その座を奪っていきます。

昔は、ボルグ、コナーズ、マッケンロー、レンドルの4強時代、その後、ベッカー、エドバーグ、そしてサンプラス、アガシ、

最近はジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレーの4強時代と言われてきました。

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ただ、10年以上君臨してきたフェデラーには、さすがに全盛時の輝きは、影をひそめた感があります。

4強にチリッチ、錦織が置き換わっていく時代になりました。

今後のチリッチ、錦織選手さらに4強のジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレーの戦いが楽しみです。




2014年09月07日

錦織、ジョコビッチ破った!日本勢初の決勝進出/全米テニス

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ジョコビッチ選手はランキング世界1位、今年のウィンブルドン・全英オープンでも優勝しています。

トップ選手は、レベルがそれほど高くない大会で、負けることはあっても、ウィンブルドン・全英オープン、全米、全仏、全豪テニスの4大大会に照準を合わせて、調整しています。

「TAK」さんも、まさか錦織圭選手がジョコビッチ選手を破るとは思っていませんでした。

「錦織圭選手、ジョコビッチに善戦、大健闘」

という見出しかな、と思っていました。

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「TAK」さん自身、学生時代からテニスをやっていて、神和住純プロ、坂井利郎プロをはじめ、松岡修造選手に次いで日本第2位だった金子英樹選手日本のトッププロの方々にテニスをしていただいたことがあります。

そんな経験も踏まえて、雑感を書いてみます。


●プロのテニスは外国人選手によるもの、ではない!

伊達公子選手の業績と復帰の意味


伊達選手より以前は、プロのテニスは外国人選手によるもの、でした

男子はビヨルン・ボルグ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドル選手

女子はクリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ選手が大活躍していました。

テレビ放送のほとんどもこれらの外国人選手のプレーを放送していました。

たまに、全日本選手権決勝などが放送されましたが、そこで行われているプレーを、ウィンブルドン本戦と比べると、「大リーグと高校野球、いや草野球」という感じだった、でしょうか?

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「TAK」さんは、

神和住純プロ、坂井利郎プロとのテニス

に書いたように、 神和住純プロ、坂井利郎プロをはじめ、日本のトッププロの方々にテニスをしていただいたことがあるので、心苦しいいのですが、これが実態でした。

当時、代々木体育館で行われた日本No.1だった福井烈選手とジョン・マッケンロー選手の試合を見たことがあります。とても「試合」と呼べるような内容ではありませんでした。まるで、ジョン・マッケンロー選手のサービスの練習のようなもので、ボールがコート外の壁にぶつかった時に福井烈選手が一歩動く、そんなものでした。

その後、男子の松岡修造選手が、世界に台頭していき、世界のトップ選手と対戦するようになりました。

「TAK」さんは、有明コロシアムで松岡修造選手とジョン・マッケンロー選手の対戦を観戦したことがあります。

「松岡選手がジョン・マッケンロー相手にどこまでできるか?」日本の観客はみな、そういう思いでした。

松岡選手は絶好調で、6-6のタイブレークに持ち込みました。

すると、あろうことか、日本の観客は、ジョン・マッケンロー選手の応援を始めました。

「Come on John!」

日本の観客にとっては、松岡修造選手よりも、テレビでいつも見ているジョン・マッケンロー選手に親しみがあったのでしょう。

結局、松岡選手は惜しい試合を落としました。

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世界への進出をさらに進めたのが、伊達公子選手です。

伊達公子選手はシュテフィ・グラフ選手、ダベンポート選手、マルティネス選手ら当時のトップ選手と同じウィンブルドン、全米オープン本戦という舞台で一緒に戦いました。

テレビで観戦する世界のトップ選手の中のひとりに「伊達公子選手」がいました。

有明コロシアムのフェデレーションカップで伊達公子選手がシュテフィ・グラフ選手に勝った時、日本の観客は伊達公子選手を応援しました。

「伊達に是非勝ってほしい、でも、まさかグラフが負けるのか?という複雑な思いでした」実際に観戦した人の感想です。


調査した訳ではありませんが、錦織圭選手とジョコビッチ選手の試合は、ほとんどの日本人が錦織選手を応援していたのでは、と思います。

男子フィギュアスケートに見る、それぞれのオリンピック

銀メダルで「がっかり」され、6位入賞に感激、浅田真央選手が残したもの

に書いたフィギュアスケートの浅田真央選手、羽生結弦選手と同様、テニスでも「自分の身内、アイドル」家族、友人と同じ、世界トップレベルで戦う錦織圭選手になりました。


●伝説的、歴史的人物の発掘

上に、


伊達選手より以前は、プロのテニスは外国人選手によるもの、でした


と書きましたが、実はこれは近現代のことです。

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ずっと昔は、1974年に全豪オープンでベスト4の沢松和子選手、もっと前の1920年代にはウィンブルドン・全英オープン、全米オープンで伝説の世界チャンピオン、ビル・チルデン、フレッド・ペリーと堂々と戦った清水善造、熊谷一弥、佐藤次郎選手らがいました。

この時代には野球でも、大リーグでも球史に残るベーブ・ルース、ルー・ゲーリックを抑えた沢村栄治投手

陸上でもオリンピック金メダリストの織田幹雄、南部忠平選手らがいました

残念ながら、その後、戦局が悪化し、スポーツ選手は活躍できる状況ではなくなってしまうのですが

伝説的、歴史的人物を思い出し、発掘する機会になりました


●機会をオープンにする大切さ

「TAK」さんより前の世代では、テニスは貴族のスポーツとされ、お金持ちが、高額で、閉鎖的なテニスクラブに入るか、

中学、高校で部活に入り、年功序列による、1年生は球拾い、など、しかありませんでした

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「TAK」さんの世代から、テニススクールが急激に普及して、高額で、閉鎖的なテニスクラブに入らなくて、部活に入らなくても、直接、プロの指導を受け、テニスが楽しめるようになりました。

そのため、テニスをする人口が急激に増え、底辺が広がりました。

スポーツを育成するには、底辺の拡大が欠かせません。


錦織圭選手、全米オープン優勝なるか?楽しみです。








2014年09月04日

9/3に行われた内閣、自民党役員の改造が興味深いものでした

谷垣禎一氏を自民党幹事長に起用の方針

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谷垣氏は総裁経験者ですから、幹事長への起用とは「降格」になります。

以前は、総裁経験者は党の重鎮、長老として、実務職からは離れるのが慣例だったのですが、そんなことを言っている状況ではなさそうです。

もっとも高橋是清のように、総理大臣経験者が大蔵大臣を務める、など、異例ではありますが、なかったわけではありません。

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キャリアは階段、はしごのように垂直だけではなく、ジャングルジムのように水平方向も




男性はキャリアをはしご、パワーを垂直、と考える。

女性はキャリアははしごではなく、ジャングルジム、パワーを水平、と考える。

はしごには広がりがない。上がるか下がるか、どどまるか出ていくか、どちらかしかない。

ジャングルジムにはもっと自由な回り道の余地がある。

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はしごの場合、上がりは一本道だが、ジャングルジムならてっぺんに行く道筋はいくつもある

女性は昇進、昇給よりも、広く影響力を持とう、とする。

これからは、垂直方向だけでなく、水平方向、「組織内でのリーダーシップの時代から組織の壁を超えるメタ・リーダーシップ、クロス・リーダーシップの時代」のようです。



キャリア開発は「ロケットに乗れ!」年功序列や役職はもう役に立たない。




●キャリア開発は「ロケットに乗れ!」

ロケットに乗っかれ! 企業が軌道に乗ってどんどん成長したら、キャリアもそれについてくる。

企業が上手くいかなくなったらそのとき考えればいい。

ロケットに乗って突っ走らないか? と誘われたら、あとは乗っかるだけ

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●キャリアははしごではなく、ジャングルジム。年功序列や役職はもう役に立たない。

キャリアは上にあがるための「はしご」に例えられてきましたが、もうそれは通用しません。もう年功序列や役職がものを言う時代ではないのです。

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常にチャンスを探してください。成長、影響、そして自分のミッションを探すのです。横に動くこともあれば、上に上がったり下に下がったり。

レジュメの見た目を良くするのではなく、スキルを積んでください! 

自分の役職ではなく、自分には何ができるかをきちんと見極めて。色々な仕事をしてみてください。計画はあまり立てすぎずに。

そしてすぐに自分の仕事への見返りを求めない。


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キャリアは上に上がるための「はしご」ではなく、チャンスが提示されれば、下に下がるように見えても、「維持と面子」にこだわるのではなく、積極的に活用すべきです。


自民党に限らず、民間企業で、部長経験者が「課長級ポスト」、官庁で、課長経験者が「企画官ポスト」などは、チャンスが提示されれば、同様に、「意地と面子」にこだわるのではなく、積極的に活用すべきです。

「意地と面子」にこだわっていると、せっかくの実力発揮の機会を逸してしまいます。


稲田朋美氏を自民政調会長に起用 首相方針

稲田朋美氏、小渕優子氏のように女性の登用も、今回の党、内閣の改造の目玉です。

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稲田朋美氏には、

30代・40代の若手や女性を中心とした「国・行政のあり方に関する懇談会」

小渕優子氏には、

人を活かす企業が伸びる

でお会いしていますが、しっかりした意見を持ち、堂々と発言される方々で活躍が楽しみです。





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