2014年11月
2014年11月02日
ソーシャルメディア全盛の時代だからこそ、リアルで会う場の大切さ
で、「一度この場はなくなってしまう」で書いた、3×3LABOが、
中小企業機構が運営する「TIPS」と併設する形で、新たにオープンし、
TIPS・3×3Labo オープニングシンポジウム
ということで参加しました。
3×3LABOは、
「富士ビル」は、丸の内再構築プロジェクトの一環として建替えが予定されています。その3F（約1100 �屐砲旅�大なスペースを活用し、
会社でも自宅でもない第3の場所「サードプレイス」として業界業種の垣根を越えた交流・活動拠点として機能する場所
TIPSは、
いろいろな想い・・・
●自分の好きなこと、得意なことをいかして起業したい
●新しい事業のアイディアをふくらませたい
●今以上にいきいきとした会社にしたい
●悩み・問題を解決して次のステップに進みたい
そんな「いろいろな想いをカタチにする」学びの場
ということで、3×3LABOとTIPSとでは、それぞれのスタンスが少しずつ違います。
会社でも自宅でもない第3の場所「サードプレイス」と、仕事を主体とした学びの場、という感じでしょうか。
家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」とは？
に書いたのですが、
多様な人が集まり、その「場」における、創発から、予期しないイノベーションが起きる
家庭や職場から離れ、多様な他者とゆるやかにつながり、対話・交流する中で、改めて自分の仕事の意味を問い直したり、新しいアイデアや気づきを得るための場。
「働くことの意味」を自ら問い直すことや、いままでにない新しい価値を創り出すことが求められています。
というのは、大都市の、暮らしにゆとりがある人々の視点かもしれません
一方、中小企業、地方再生などの視点からは、そんな悠長なことは言っていられません
人口は都市部へ流入し続けていますが、地方からの人口供給が止まれば、都市部も危機に瀕するでしょう。
地域に残る豊かな資源や知恵、技。それらをどう現代の社会に活かし、受け継いでゆけるか。
私たちの創造性が問われています。
この辺の事情は
夢ビジョン2020オープンセッション『人口減少時代を希望に変える地域と創造』
に書いています。
つまり、家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」などではなく、
仕事、日々の生活に密接に結びついた、待ったなしの、しかも実行性のある活動が求められます。
輪は安定しているけれど、閉じている。ちょっとずれた、スパイラルは不安定だけれど、いろいろなものを巻き込むことができる。
ど真ん中、どんピシャリの正解よりも、ちょっと「外れた」正解に、新分野開拓のヒントが潜んでいる。
同じスタンスの集まり同士のコラボでは面白くありません。
この少し違うスタンス同士のコラボ、3×3LABOが得意な、大都会、大企業と、TIPSの中小企業、地方再生が結びつくと何が生まれるのか？
これからが楽しみです。
で、「一度この場はなくなってしまう」で書いた、3×3LABOが、
中小企業機構が運営する「TIPS」と併設する形で、新たにオープンし、
TIPS・3×3Labo オープニングシンポジウム
ということで参加しました。
3×3LABOは、
「富士ビル」は、丸の内再構築プロジェクトの一環として建替えが予定されています。その3F（約1100 �屐砲旅�大なスペースを活用し、
会社でも自宅でもない第3の場所「サードプレイス」として業界業種の垣根を越えた交流・活動拠点として機能する場所
TIPSは、
いろいろな想い・・・
●自分の好きなこと、得意なことをいかして起業したい
●新しい事業のアイディアをふくらませたい
●今以上にいきいきとした会社にしたい
●悩み・問題を解決して次のステップに進みたい
そんな「いろいろな想いをカタチにする」学びの場
ということで、3×3LABOとTIPSとでは、それぞれのスタンスが少しずつ違います。
会社でも自宅でもない第3の場所「サードプレイス」と、仕事を主体とした学びの場、という感じでしょうか。
家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」とは？
に書いたのですが、
多様な人が集まり、その「場」における、創発から、予期しないイノベーションが起きる
家庭や職場から離れ、多様な他者とゆるやかにつながり、対話・交流する中で、改めて自分の仕事の意味を問い直したり、新しいアイデアや気づきを得るための場。
「働くことの意味」を自ら問い直すことや、いままでにない新しい価値を創り出すことが求められています。
というのは、大都市の、暮らしにゆとりがある人々の視点かもしれません
一方、中小企業、地方再生などの視点からは、そんな悠長なことは言っていられません
人口は都市部へ流入し続けていますが、地方からの人口供給が止まれば、都市部も危機に瀕するでしょう。
地域に残る豊かな資源や知恵、技。それらをどう現代の社会に活かし、受け継いでゆけるか。
私たちの創造性が問われています。
この辺の事情は
夢ビジョン2020オープンセッション『人口減少時代を希望に変える地域と創造』
に書いています。
つまり、家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」などではなく、
仕事、日々の生活に密接に結びついた、待ったなしの、しかも実行性のある活動が求められます。
輪は安定しているけれど、閉じている。ちょっとずれた、スパイラルは不安定だけれど、いろいろなものを巻き込むことができる。
ど真ん中、どんピシャリの正解よりも、ちょっと「外れた」正解に、新分野開拓のヒントが潜んでいる。
同じスタンスの集まり同士のコラボでは面白くありません。
この少し違うスタンス同士のコラボ、3×3LABOが得意な、大都会、大企業と、TIPSの中小企業、地方再生が結びつくと何が生まれるのか？
これからが楽しみです。
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