2018年02月

2018年02月25日

スピードスケート女子・マススタート、高木菜那選手、優勝おめでとうございます。

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高木菜那 2つ目の金に「美帆だけじゃなくて、菜那もいる」

女子パシュート、個人の力を超えるチームワークの勝利

に書いた、女子パシュートに加えて、2つ目の金メダル、素晴らしい快挙です。

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高梨沙羅選手、高木美帆選手メダル獲得おめでとう、4年前ソチ・オリンピックからの熱い思い




2013年12月30日
好調な時を過ぎてからのリカバリー


高木姉妹は明暗が分かれた。姉の菜那は初の代表に。妹の美帆は中学3年で出場したバンクーバー五輪に続く切符に届かなかった。

本来の滑りができず、「未熟だった。どこか五輪を甘く考えていたのかな」と振り返った。

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天才少女と呼ばれる選手がいます。

伸び盛りの小中学生の時に、とんでもない結果を出し、一気にオリンピックへ。

しかし、その後、結果が伸び悩み、苦難の時期を迎える。

水泳の岩崎恭子選手、フィギュアスケートの八木沼純子選手、荒川静香選手

高木美帆選手のリカバリーを期待しつつ、お話を紹介します。

こう書いたのが4年前です。

掲載した写真の、うれしそうな姉の菜那選手と、本当に悔しそうな妹の美帆選手が対照的です。

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ただ、高木美帆選手がその後話していました。「仮にソチ・オリンピックに出場できたとしても、何もできなかっただろうな」

ソチの落選から4年、バンクーバー出場から8年越しのメダル獲得は、感慨深いものでした。


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女子パシュート、個人の力を超えるチームワークの勝利


女子パシュート高木菜那選手、高木美帆選手、菊池彩花選手、佐藤綾乃選手、金メダルおめでとうございます

女子パシュートは400mトラックを6周、2400mを3人で滑り、風圧を最も受ける先頭を交代しながら、3番目の選手がゴールした時点のタイムで競います。

オランダは1500m、3000mのメダリストたちのチームです。

日本チームで、このレベルの実力は、高木美帆選手だけです。

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単純に、3人のタイムの合計で比べれば、オランダチームの圧勝になるはずです。

また、3番目の選手がゴールした時点のタイムで競う訳ですが、3番目の選手のタイムを比較しても、オランダチームの圧勝になるはずです。

個人では勝てない相手に、チームで勝った訳です。


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刻一刻変化する状況への対応の難しさ


2010年バンクーバーオリンピックの団体パシュートで、控えでサポート役立った、まだ中学生の高木美帆選手が、

小平奈緒選手たち3人チームが、勝っていたのに、ゴール直前で、ドイツにかわされ、悔しそうだったのを、覚えています。


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高木菜那選手の平昌(ピョンチャン)オリンピックでの、女子パシュート以外の記録は5000mで最下位の12位

女子パシュートの優勝も、中長距離のエースの妹の高木美帆選手によるところが大きい、と思われていました。

マススタートは滑走力に加えて、戦術が大切です。

上記のように、個人競技の記録を見る限り、高木菜那選手の滑走力は、出場選手の中では、ずば抜けたものではありません。

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高木菜那選手は準決勝で早めにポイントを獲得し、決勝進出を決め、体力を温存し、

小柄な体格を活かして、先頭集団について、先頭を滑るイレーネ・シャウテン(オランダ)がカーブで大きく膨らむのを見越したように、

一気に追い抜き、そのまま1位でゴールしました。

思い描いていた通りの、見事なまでの戦術です。

高木美帆の姉ではなく、高木菜那が金メダルを獲得した、そんな感じがした、スピードスケート女子・マススタートでした。

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ところで、スピードスケート女子・マススタートでは、佐藤綾乃選手が準決勝で、先頭の滑る選手の転倒に巻き込まれる形で、転倒し、敗退しています。

佐藤綾乃選手は今シーズン、この競技で優勝するなど、メダルの期待がかかっていました。

大勢の選手が滑るマススタートは、通常のスピードスケートとは異なり、むしろショート・トラックに似ていて、

転倒する選手に巻き込まれてしまうリスクがあります。

これについては、うまく説明できません。




2018年02月24日

女子フィギュアスケート、宮原知子選手4位、坂本花織選手6位入賞おめでとうございます。

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フィギュアスケート女子 ザギトワが金メダル メドベージェワは銀 宮原知子は4位、坂本花織は6位でメダル届かず

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フィギュアスケート 女子シングル、宮原、自己ベストも4位 坂本6位 ザギトワが優勝


フィギュアスケート・オリンピック代表選考、大事な時にピークを持ってくる大切さ、難しさ

に書いたとおり、

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日本女子のエース宮原知子選手は代表選考の全日本選手権がケガからの復帰戦、そこで優勝

坂本花織選手は代表選考の全日本選手権で、ショートプログラムでは宮原知子選手を抑え、首位で、総合でも2位

両選手とも平昌(ピョンチャン)オリンピックでの活躍が期待されました。

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結果は両選手とも、ショートプログラム、フリーとも自己ベストを更新

会心の演技で、持てる実力を遺憾なく発揮しました


男子フィギュアスケート、羽生結弦選手金メダル、宇野昌磨選手銀メダル、おめでとう




選手のインタビューを聞いていると、

「ライバルよりも、まず自分に勝つことが大事」

と言います。

まず、自分に勝たないことには、そもそもオリンピックに出れないし、仮にオリンピックに出場できたとしても、そこでは何もできません。

ただし、メダルを取る、特に金メダルを取るには、自分に勝つだけでは不十分です。スタートラインです。

自分に勝ったとしても、ライバルがそれを上回る出来であれば、負けてしまい、金メダルは取れません。

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「自分が持つ技術、力を最大限に発揮して、競技、演技を行う。結果は後からついてくる」

これは、ほとんど、すべての人に当てはまるのですが、オリンピックでメダルを争う、トップレベルは、これだけでは不十分です。

「ライバルの技術を上回る競技、演技を行おうとする自分に勝つこと」

これが、トップレベルの「自分に勝つ」です。


と書きました。

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今回は、ロシアの優勝したアリーナ・ザギトワ選手、2位のエフゲニア・メドベージェワ選手は、

素人の「TAK」さんが見ても、異次元の演技でした。

自分が自己ベストを出しても、それをはるかに上回る相手には、現時点では勝てません。

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でも、目標とすることはできます。離されることなく、少しずつでもギャップを埋めていってほしいものです。

世界を舞台にした、今後の選手たちの活躍が楽しみです。








平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、日本人選手の活躍が続きますが、始まってから、カーリング、特に女子カーリングの人気が急上昇しています。

人気だけでなく、試合が進むにつれて、実力も、さらに備えて、日本カーリングでは初の銅メダルを獲得しました。

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先行、後攻が順番にストーンを投げ、相手のストーンをはじき出し、味方のストーンを入れ合う。

1投ごとに、局面が刻々と変化します。

実は氷の状態も生き物のように刻々と変化します。

表面をストーンが滑る、選手がほうきでスウィープするたびに、状態は変化します。ハーフタイムには、逆にそれらがないことにより、変化します。

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先ほど投げた時とは、違う滑りになり、その氷の変化を捉えることも大切です。

当初狙ったところ、望んだ状況と実際の結果にはギャップがあります。

これを、戦略を立てる司令塔、ストーンを投げる選手、ほうきでスウィープする選手のチームワークが大切です。

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これについて、考えてみます。

刻一刻変化する状況への対応の難しさ

人生とはフィードバック制御?リアルタイム制御?最適制御?

バスケットボールの試合は、両チーム5人ずつの選手が参加して、場面は刻々と変化していきます。

この場合の制御は、各選手に対する、リアルタイム制御なのですが、バスケットボールの試合のゴールは、計40分後の試合終了時に、相手よりも1点以上の得点を取っている状態が求められます。

すると、試合終了時から逆時間で解く問題になります。

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バスケットボールの試合は、両チーム5人ずつの選手が参加して、場面は刻々と変化していきます。

この場合の制御は、各選手に対する、リアルタイム制御なのですが、バスケットボールの試合のゴールは、計40分後の試合終了時に、相手よりも1点以上の得点を取っている状態が求められます。

すると、試合終了時から逆時間で解く問題になります。

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また、制御には外乱がつきものです。

外乱にも、ある程度、想定されている外乱と、想定、予期していない外乱があります。

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こう考えると、人生とは制御理論を活用したプロセス、とも言えそうです。


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女子パシュート、個人の力を超えるチームワークの勝利

団体戦、個人の力を大幅にアップさせるチームワーク


個人戦と団体戦では様相が異なり、かなり違った雰囲気に包まれます。

チームメートから声援、アドバイスを受け、それに応えてのプレーは、個人の力を大幅にアップさせます。

つまり、言うまでもないのですが、団体戦ではチームワークが大切です。

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団体戦を戦うメンバー、応援するメンバーも、お互いが殻を脱ぎ捨て、人間性がむき出しになり、ぶつけ合う

お互いに「食い込む」、時には「ひりひり」する、強烈な原体験に違いありません


このようにカーリングは刻々と変化し、思い描いたことが、実際には、思い通りにならない、ストレスが大きい、人生のようなゲームです。

見ている方のストレスも大きいのですが、選手のストレスははるかに大きいと思われます。

いつも笑顔の選手が、時には、涙が止まらないこともあります。

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日本女子カーリングチームは、このような状況でも、メンバーが笑顔を絶やさず、

ハームタイムには、お菓子を食べながら、チームで戦略を相談し、合意すると「そだねー」と合意を表明し、プレーしていきます。

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緊張の状況の中でも、ちょっとした「ゆとり」を持ちながら、チームで合意しながら、プレーをする

人生のヒントをみつけたかもしれません。







2018年02月22日

女子パシュート高木菜那選手、高木美帆選手、菊池彩花選手、佐藤綾乃選手、金メダルおめでとうございます。

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平昌五輪 「オランダを王座から引きずり下ろした」欧米メディア、日本代表を賞賛 スピードスケート女子追い抜き

パシュート決勝、高木美帆「自信を持ってレースに挑みたい」(平昌オリンピック)

スピードスケート 女子3000m結果

高木は5位、佐藤が8位で入賞 オランダ勢が表彰台を独占

スピードスケート 女子1500m結果

高木美帆が銀メダル、菊池彩花16位、オランダ勢は1,3,4位

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女子パシュートは400mトラックを6周、2400mを3人で滑り、風圧を最も受ける先頭を交代しながら、3番目の選手がゴールした時点のタイムで競います。

オランダは1500m、3000mのメダリストたちのチームです。

日本チームで、このレベルの実力は、高木美帆選手だけです。

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単純に、3人のタイムの合計で比べれば、オランダチームの圧勝になるはずです。

また、3番目の選手がゴールした時点のタイムで競う訳ですが、3番目の選手のタイムを比較しても、オランダチームの圧勝になるはずです。

個人では勝てない相手に、チームで勝った訳です。

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団体戦、個人の力を大幅にアップさせるチームワーク




同じ競技、種目を戦うのですが、個人戦と団体戦では様相が異なり、かなり違った雰囲気に包まれます。

チームメートから声援、アドバイスを受け、それに応えてのプレーは、個人の力を大幅にアップさせます。

つまり、言うまでもないのですが、団体戦ではチームワークが大切です。

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団体戦を戦うメンバー、応援するメンバーも、お互いが殻を脱ぎ捨て、人間性がむき出しになり、ぶつけ合う

お互いに「食い込む」、時には「ひりひり」する、強烈な原体験に違いありません


刻一刻変化する状況への対応の難しさ




たくさんの選手が出場している時に、結果もよく、出場選手が少ない時には、あまり結果もよくないことがわかります。

オリンピックの重圧をひとりで耐えるのは辛すぎます。一緒に支え合う、仲間がほしいものです。

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2010年バンクーバーオリンピックの団体パシュートで、控えでサポート役立った、まだ中学生の高木美帆選手が、

小平奈緒選手たち3人チームが、勝っていたのに、ゴール直前で、ドイツにかわされ、悔しそうだったのを、覚えています。

切磋琢磨するライバル同士であるとともに、お互いに支えあう、よきチームメートの存在の大切さを感じます。


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男子陸上100m×4リレー、ボルトのジャマイカに次いでの銀メダル、は凄い!(層が厚くなったこと、チームワークの充実)




陸上競技はアメリカ、アフリカ、中南米の独壇場で、男子陸上100m×4リレーでの日本勢は、

「日本新をマークしましたが、残念ながら、決勝へは進めませんでした。」

という状況だったのですが、2004年のアテネ・オリンピックで4位入賞、2012年のロンドン・オリンピックで銅メダル、と着実に結果が出るようになってきました。

今回も、個々の選手の力は、100m9秒台や200m19秒台の選手がひとりもなく、他の有力国よりも劣るものでした。

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「日本新をマークしましたが、残念ながら、決勝へは進めませんでした。」

この頃は、日本のエースは予選から準決勝に進むレベルだったものの、それ以外の選手は他の有力国よりもはるかに力が落ちて、勝負になりませんでした。

ところが、今回は、4人全員が、ほぼエース級、弱いパートがありませんでした。


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今回の女子スピードスケートチームは、短距離のエース小平奈緒選手、中長距離のエース高木美帆選手、の両エースだけでなく、全体のレベルが上がり、

またチームワークがとてもよいことを感じました。

いろいろなことを学ぶ結果となった、女子スピードスケートでした。








2018年02月19日

女子スピードスケート500m小平奈緒選手金メダル、郷亜里砂選手8位入賞、おめでとうございます。

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小平奈緒、五輪新で女子500m悲願の金メダル

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8位入賞の郷亜里砂 悔し涙抑えられず「あっというまの500メートル」


刻一刻変化する状況への対応の難しさ

で、1000m銀メダルの小平選手について


小平奈緒選手は金メダルを狙っていたはずです。

ヨリン・テルモルス選手(オランダ)が五輪記録の1分13秒56で優勝、小平奈緒選手が1分13秒82で銀メダル、高木美帆選手が1分13秒98で銅メダル

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昨年12月の米ソルトレークシティーのワールドカップ(W杯)で、小平奈緒選手は1分12秒09の世界新記録を出しています。

リンクの状態により、一概には言えませんが、小平奈緒選手は十分に優勝を狙える実力を有していました。

前半はヨリン・テルモルス選手を上回るタイムでしたが、後半疲れてしまい、タイムが落ちて、小平選手には珍しくバランスを崩すシーンもありました。

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スポーツ番組の解説で、長野オリンピック500m金メダリストの清水宏保さんが言っていました。

「1分13秒台後半を優勝目標タイムとしていたのでしょう。ところが、ヨリン・テルモルス選手(オランダ)が1分13秒56を出してしまった。

それを上回る目標タイムに変更せざるを得なくなり、無理なバランスを崩した滑りになってしまいましたね」


と書きました。

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500mは小平選手が最も得意とする種目で、今シーズン15戦で負けなしの絶対王者状態

この状態に達すると、多少の外乱、想定外があっても、びくともすることなく、最後まで自信に満ちた滑りで、ゴール直前まで疲れを見せることなく、最後の加速も見事でした。

女子では日本初、男子を含めても、1998年の長野オリンピックの清水宏保選手以来のスピードスケート金メダル受賞、本当におめでとうございます。



ただ、ドラマはここで終わっていませんでした。

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金メダル・小平奈緒は、涙するライバル李相花を抱きしめた。韓国でも感動の嵐「これが真のオリンピック精神」

韓国の李相花選手にはオリンピック3連覇がかかっていました。

日本での長野オリンピックと同様、地元・韓国で開催される平昌(ピョンチャン)オリンピックには、特別な思い入れがあったことでしょう。

ただし、最近では、上記のように、小平選手が、今シーズン15戦で負けなしの絶対王者状態

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李相花選手は銀メダル

打ちひしがれて、憔悴しきった李相花選手の様子が印象的でした。

さらに、印象的だったのが、その李相花選手を抱きかかえる小平奈緒選手の姿でした。

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銅メダルのチェコのカロリナ・エルバノバ選手が、メダリストでポーズを取ろうと歩み寄りますが、 李相花選手はとても、そんな精神状態ではなかったようです。

銀メダルに終わった李相花選手を抱きかかえるのが、韓国選手でもなく、金メダルの小平奈緒選手

競技が終われば、お互いの健闘を称えあう、よく言われることですが、そんなに、生やさしいことではありません。

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望む結果が得られなかった時、しかも、一緒に待ち望んでいてくれた、たくさんの人の前であれば、なおのこと、いろいろな感情が渦巻きます

きっと二人の間には、深くて、強い信頼関係がすでにあったのでしょう

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最大のライバルは、最も信頼できる友

そんなことを実感した、女子500mスピードスケートでした











2018年02月17日

男子フィギュアスケート、羽生結弦選手金メダル、宇野昌磨選手銀メダル、おめでとうございます。

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羽生が金メダル!66年ぶり五輪連覇 宇野が銀メダル

羽生 涙の金メダル ぶっつけで66年ぶり連覇達成 SP首位から逃げ切り 

<五輪フィギュア>宇野、無心の銀 努力、夢舞台で結実

ネーサン・チェン五輪初4回転6回挑戦5回成功 フリー自己新215・08点

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羽生結弦選手は、昨年11月のNHK杯公式練習でのケガの影響が心配されていました。

「オリンピックの直前のこの時期に!オリンピックに間に合うかしら?」

日本中が心配しました。

また、絶対王者不在の間は、宇野昌磨選手が日本男子を引っ張ってきました。

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4年前のソチオリンピック

男子フィギュアスケートに見る、それぞれのオリンピック

では、男子フィギュアスケートは、日本選手は羽生選手が金メダル、町田選手が5位、高橋選手が6位入賞でした。

2014年ソチオリンピック男子フィギュアスケートの公式結果

を見ると、この4年間で男子フィギュアスケートのレベルが急速に上がったことがわかります。

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ソチオリンピックでは羽生選手はショート・プログラム101.45点でトップ、総合点で280.09点で優勝しています。

今回の平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、ショート・プログラム111.68点でトップ、総合点で317.85点で優勝しています。

つまり、ショート・プログラムで10点、総合で38点も上がっています。

前回ソチオリンピックの成績では、どちらの3位以内にすら、入らないことがわかります。

ソチオリンピックの時は、4回転ジャンプを飛ぶ選手は、わずかしかおらず、これが切り札になりましたが、

今回の平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、トップ選手では4回転ジャンプは当然、しかもサルコー、トーループ、ループ、ルッツなど、数種類の4回転ジャンプを飛ぶようになりました。

特に、アメリカのネーサン・チェン選手は、数種類の4回転ジャンプを決め、羽生選手の連覇を脅かす存在でした。

羽生選手も4回転ジャンプの種類を増やそうとしたことが、昨年11月のNHK杯公式練習でのケガにつながったのでは、と思います。

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選手のインタビューを聞いていると、

「ライバルよりも、まず自分に勝つことが大事」

と言います。

まず、自分に勝たないことには、そもそもオリンピックに出れないし、仮にオリンピックに出場できたとしても、そこでは何もできません。

ただし、メダルを取る、特に金メダルを取るには、自分に勝つだけでは不十分です。スタートラインです。

自分に勝ったとしても、ライバルがそれを上回る出来であれば、負けてしまい、金メダルは取れません。

「自分が持つ技術、力を最大限に発揮して、競技、演技を行う。結果は後からついてくる」

これは、ほとんど、すべての人に当てはまるのですが、オリンピックでメダルを争う、トップレベルは、これだけでは不十分です。

「ライバルの技術を上回る競技、演技を行おうとする自分に勝つこと」

これが、トップレベルの「自分に勝つ」です。

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今回、ネーサン・チェン選手は、自分に負けてしまい、ショート・プログラム17位という散々な結果になってしまいました。

直前に演技して、完璧な演技で、111.68点という高得点を出した羽生選手を上回る演技をしようと、プレッシャーがかかり、自滅してしまったのでしょうか。

この時点で、ネーサン・チェン選手は羽生選手、宇野選手、フェルナンデス選手の「ライバル」から脱落しました。

サルコー、トーループ、ループ、ルッツなど、数種類の4回転ジャンプを決める、ネーサン・チェン選手に勝つ対策を考える必要はなくなりました。

数種類の4回転ジャンプを決める必要はなくなり、得意なサルコー、トーループに種類を絞り、その完成度を高めることがポイントになりました。

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刻一刻変化する状況への対応の難しさ




何年もの間、目標として目指していたゴールを目の前にして、急にハードルが上がってしまう、制約が出てしまう、などなど

完全に予想していなかったわけではないけれど、変更を余儀なくされることがあります。

そんな難しさも垣間見た、女子スピードスケート1000mでした。


と書きましたが、フィギュアスケートも同様で、プログラム中に、コンビネーション・ジャンプを失敗して、他の組み合わせに再チャレンジ、などなど

万全の調子でない中でも、持てる力、できる技術を、遺憾なく発揮し、しっかり結果を出す、それが絶対王者

そんなことを感じた、男子フィギュアスケートでした。










2018年02月15日

小平奈緒、高木美帆ふたりで挑んだ平昌五輪

小平、1000は銀メダル!高木美帆は銅でダブル表彰台

女子スピードスケート1000m小平奈緒選手銀メダル、高木美帆選手銅メダル、おめでとうございます。

日本人が2人表彰台に立つのは、うれしいものです。

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フィギュアスケートに見る、ライバル同士の競争と協働




初のメダリストは1992年アルベールビル大会の伊藤みどり選手の銀メダル、その後、2006年トリノ大会の荒川静香選手の金メダル、2010年バンクーバー大会の浅田真央選手の銀メダル、高橋大輔選手の銅メダルですが、出場枠が多く、たくさんの選手が出場している時に、結果もよく、出場選手が少ない時には、あまり結果もよくないことがわかります。


と書きました。

オリンピックの重圧をひとりで耐えるのは辛すぎます。一緒に支え合う、仲間がほしいものです。


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小平奈緒選手と高木美帆選手は8歳の差。

2010年バンクーバーオリンピックの団体パシュートで、控えでサポート役立った、まだ中学生の高木美帆選手が、

小平奈緒選手たち3人チームが、勝っていたのに、ゴール直前で、ドイツにかわされ、悔しそうだったのを、覚えています。

切磋琢磨するライバル同士であるとともに、お互いに支えあう、よきチームメートの存在の大切さを感じます。


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「もう1段高いところで2人で並べたら最高だった。」

小平奈緒選手は金メダルを狙っていたはずです。

ヨリン・テルモルス選手(オランダ)が五輪記録の1分13秒56で優勝、小平奈緒選手が1分13秒82で銀メダル、高木美帆選手が1分13秒98で銅メダル

昨年12月の米ソルトレークシティーのワールドカップ(W杯)で、小平奈緒選手は1分12秒09の世界新記録を出しています。

リンクの状態により、一概には言えませんが、小平奈緒選手は十分に優勝を狙える実力を有していました。

前半はヨリン・テルモルス選手を上回るタイムでしたが、後半疲れてしまい、タイムが落ちて、小平選手には珍しくバランスを崩すシーンもありました。

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スポーツ番組の解説で、長野オリンピック500m金メダリストの清水宏保さんが言っていました。

「1分13秒台後半を優勝目標タイムとしていたのでしょう。ところが、ヨリン・テルモルス選手(オランダ)が1分13秒56を出してしまった。

それを上回る目標タイムに変更せざるを得なくなり、無理なバランスを崩した滑りになってしまいましたね」

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人生とはフィードバック制御?リアルタイム制御?最適制御?




バスケットボールの試合は、両チーム5人ずつの選手が参加して、場面は刻々と変化していきます。

この場合の制御は、各選手に対する、リアルタイム制御なのですが、バスケットボールの試合のゴールは、計40分後の試合終了時に、相手よりも1点以上の得点を取っている状態が求められます。

すると、試合終了時から逆時間で解く問題になります。

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ところが、初任のコーチは、刻々と変化するリアルタイムの状況についていくのがやっとで、おろおろするばかりで、この、試合終了時から逆時間で解く問題ができなかったりします。

また、ゴール自体が変化することもあります。

進行している複数のゲームにより、対戦相手が決まる場合など、進行状況により、「勝つと強豪と当たるが、引き分けでも勝ち進めて、その場合は、力が劣る相手と対戦」というように、目指すゴールが途中で変わることも少なくありません。

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また、制御には外乱がつきものです。

外乱にも、ある程度、想定されている外乱と、想定、予期していない外乱があります。


こう考えると、人生とは制御理論を活用したプロセス、とも言えそうです。


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人生とは、何かを計画しているときに起きてしまう「別の出来事」である




人生とは、何かを計画しているときに起きてしまう「別の出来事」である (シリア・ハンター)

人生は、「計画」をいつも超えていきます。

だからといって、「計画をしないこと」が知性的態度とはいえないのですが、人生を愉しむためには、一方で「計画」をしつつも、他方では「計画を超えること」を受け入れ、新たに変化することを厭わぬ姿勢が求められます。


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何年もの間、目標として目指していたゴールを目の前にして、急にハードルが上がってしまう、制約が出てしまう、などなど

完全に予想していなかったわけではないけれど、変更を余儀なくされることがあります。

そんな難しさも垣間見た、女子スピードスケート1000mでした。




2018年02月13日

平昌(ピョンチャン)冬期オリンピックが始まりました。

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日本人選手たちの活躍、メダルラッシュが聞こえてきます。

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「楽しさ追い求めた、失敗する気しなかった」銅の原大智 ゴールの瞬間「メダルだけは逃したくない」

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高梨沙羅、やっと届いた日本女子初の銅「涙止まらない」

1位マーレン・ルンビ(ノルウェー)、2位カタリナ・アルトハウス(ドイツ)

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高木美帆、0秒2差で涙の銀「コンマ3秒速かったら」

恩師万感、4年で大きく変わった高木美帆


モーグルは里谷多英選手、上村愛子選手の活躍で、女子のスポーツのような印象があったのですが、原大智選手銅メダル獲得おめでとうございます。

高梨沙羅選手、高木美帆選手については、4年前のソチ・オリンピックの時に書いたブログを思い出しながら、書いてみます。


2014年02月12日
期待学から見る、ソチオリンピックの結果について


今シーズンのワールドカップ13大会中10勝をあげ、金メダルが有力視されていた高梨沙羅選手が、まさかの4位


4年前のソチ・オリンピックの時、シーズンのワールドカップ13大会中10勝をあげ、絶好調だった高梨沙羅選手

順当にいけば金メダル、少し失敗してもメダルは確実、と言われていましたが、まさかの4位

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4年後の今回の平昌(ピョンチャン)冬期オリンピックでの金メダル獲得に照準を合わせてきたと思います。

その後、ソチ・オリンピック8位のマーレン・ルンビ選手(ノルウェー)、23位のカタリナ・アルトハウス選手(ドイツ)が急成長

高梨沙羅選手はオリンピック・イヤーの今シーズンのワールドカップでは優勝はありませんでした。

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原田雅彦氏の解説が味わい深いものでした。

「女子ジャンプは歴史が浅いんです。オリンピック競技になったのは、前回のソチ・オリンピックからです。

草創期の高梨沙羅選手の活躍が世界のレベルを引っ張り、彼女を目指し、追いつき、追い越そうとする選手たちを育てたんです。」

今回の銅メダル獲得は本当に意義深いものだったと思います。

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2013年12月30日
好調な時を過ぎてからのリカバリー


高木姉妹は明暗が分かれた。姉の菜那は初の代表に。妹の美帆は中学3年で出場したバンクーバー五輪に続く切符に届かなかった。

本来の滑りができず、「未熟だった。どこか五輪を甘く考えていたのかな」と振り返った。

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天才少女と呼ばれる選手がいます。

伸び盛りの小中学生の時に、とんでもない結果を出し、一気にオリンピックへ。

しかし、その後、結果が伸び悩み、苦難の時期を迎える。

水泳の岩崎恭子選手、フィギュアスケートの八木沼純子選手、荒川静香選手

高木美帆選手のリカバリーを期待しつつ、お話を紹介します。


こう書いたのが4年前です。

掲載した写真の、うれしそうな姉の菜那選手と、本当に悔しそうな妹の美帆選手が対照的です。

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ただ、高木美帆選手がその後話していました。「仮にソチ・オリンピックに出場できたとしても、何もできなかっただろうな」

ソチの落選から4年、バンクーバー出場から8年越しのメダル獲得は、感慨深いものでした。

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2014年02月09日
モーグル上村愛子選手「難題のある人生は有難い人生」



傍から見ている「一緒に見て、都合の良いときだけ、感動、感激はするかも知れない第三者」と、実際に取り組む「本人」の迫力の違いを感じました。

傍から、冷徹に「可哀想だけど、順当な結果だ」などというコメントの意味のなさ、むなしさ

実際に世界の大舞台で、4年に一度だけ、かすかなチャンスをつかんで、活かしていく「本人」の気迫


と書きましたが、それをあらためて実感しています。

平昌(ピョンチャン)冬期オリンピックのこれからのドラマが楽しみです。











2018年02月12日

早稲田合同作品展示「Grayscale」

という案内が来ました。

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あらゆる事象を定量的な情報へと変換する現代のデジタルテクノロジー。

情報技術の進化によって人々の指向性が白黒に分断されつつある二極化の世界では、その間で揺らぐグレーゾーンにこそ本来的な豊かさは宿るのかもしれない。

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人文知の明日を見つめて・メディアの刷新と知の変貌




文献学を中心に発展してきた人文知が、大きな転換点にさしかかっている。

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自然科学の知見を利用した、理工学がインターネット技術を生み、発達させ、ICT、バイオテクノロジー、人工知能、ロボットなどの急速な発達により、社会を引っ張り、社会を進化、変容させ、

経済学、金融学などの社会科学も、この理工学の発達を活用し、進化する中、

哲学など、人文科学は人間を中心に据え、人の考え方、生き方を扱うものですが、十分には機能していないのではないか、急速に進化する時代、社会に追いつかず、学問としての価値を失いつつあるのではないか、


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デジタル社会とアートの役割




アートがアーティストだけのモノではなくなり、一般の人々も、日常的に参加するもの

アートは「作品をつくって、見てもらう」よりも「楽しい、面白い場」をつくって、みんなに集まってもらう、モノへと変わってきています。


と書きました。

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例えば、デジタル技術を駆使した、現代アートは少し前から、ありました。

その段階を超えて、絵画、彫刻など、これまでデジタル技術とは無縁と考えられていたアートが、デジタル技術を駆使して、作製、展示されるようになりました。

すなわち、デジタル技術を駆使したアート、というよりも、アートの中、周辺、背景にデジタル技術が通常の技術として利用されるようになりました。


紙が当然だった書籍が、電子書籍に変わり始めています。

ただ、媒体が紙から電子媒体に替わり、保存、持ち運び、などが便利になった段階で、知の表現、獲得などへの展開は、これからで、大きなポテンシャルを持っているとも言えます。

「人文科学は人間を中心に据え、人の考え方、生き方を扱うもの」ですが、ここにデジタル技術が本格的に入ってくると、どうなるのでしょうか?

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この合同作品展示「Grayscale」にヒントが隠されているかもしれません。

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昔は、衣服が破れてくると、上に「つぎはぎ」をして着ました。今では、破れると、捨ててしまい、新しいものを着ます。

でも、その衣服に愛着があったり、破れた個所が、どうでもいい端の個所だったら、着続けたいものです。

「つぎはぎ」を修復ではなく、ファッションとしてしまえば、どうでしょうか。

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電子書籍は、大量に保存でき、持ち運びも便利ですが、ファイルに入ったままで、よく使うもの以外は、持っていること自体、忘れてしまったりします。

紙の書籍のように、表紙、タイトル、作者名が、視覚的に表示されたら、便利では?

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額縁に入った、絵画、写真は、これまでは静止画でした。動画だと、どうなるでしょうか?

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絵馬などには、目標は明確に書きます。でも、本当の目標は違うところにある場合もあります

明確に書いた目標を、すこし、あいまいにしてくれると、本当の目的がわかったりします。

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人文知がデジタル・メディアを装備すると、どうなるのでしょうか?楽しみです。





2018年02月11日

落合陽一×紗倉まな

もし、なりたい自分とか夢があるなら、どうしたらなれるのかと、その夢を小分けにして、一番手前にあるものを人に話していくのが、自分の新しい開拓になる近道なのかな

というサイトがありました。

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落合陽一先生については、

「映像の世紀」から「魔法の世紀」へ



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紗倉まなさんは、AV女優、ということで少し構えてしまうのですが、

東大生のための恋愛論

『付き合う』形を作りたいとは思わず、彼女という枠に入りたいとも思わず、『好きなら別に一緒にいるだけでいい』という本質的な感情だけが生かされている恋愛。好きで一緒にいるという事実は何も変わらない

笑顔でひまわりのように明るく凛と咲き誇る人も、勿論魅力的で素晴らしい。でも私は、「嫉妬」や「羨望」といった、人間が持つ「影の部分」を赤裸々に見せてくれる人が、なんだかとても素敵だな

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・本当に彼女が欲しいなら待っていてはダメ

・人前で芸を披露するのが恥ずかしくて、上達するまで家で練習しているようでは、いつまでたってもうまくならない。恋も同じ。

・自分の恋愛感情に素直になろう。「こんな自分を好きになってくれるはずがない」と傷つかないように予防線を張ったり、自分にブレーキをかけても

・感情って理屈じゃない。『この恋愛は成就するかな?』と予測してリスク分析するよりも、自分の好きって気持ちに素直になって、自分の殻を破って、『恋愛という劇』の主人公になったつもりで。つらい気持ちも、嬉しい気持ちも、大事にして素直に恋愛しよう

・自分に素直になって、素敵な恋愛できたらいいですね。

など、素敵な表現に惹かれます。

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さて、初めの表現

「もし、なりたい自分とか夢があるなら、どうしたらなれるのかと、その夢を小分けにして、一番手前にあるものを人に話していくのが、自分の新しい開拓になる近道なのかな」

に戻ります。

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「明後日(あさって)」の社会目指して




「明日」は何をすべきか?目標が明確で、そこから逆算して、今日の行動を計画します。

例えば、天気予報でも「明日」の天気予報は、外れることがあっても、ある程度の精度はあり、それにしたがって、レジャー、運動会の予定を決めます。

ところが「明後日」は、今日と地続きではありません。ぼんやりしています。「明後日」の天気予報は参考にはするけれど、もっと正確な情報は「明後日」が「明日」になってから入手します。「明後日」が「明日」になって、予報がそのままのこともあれば、変わることもあります。

例えば、「明後日の方向に飛んでいく」とは、予期していない方向へ、という意味でしょうか?

「明日」の行動、活動の結果が大きく影響するので、「明後日」から逆算することは難しく、今日、明日の行動の結果次第だったりします

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キャリアプラン、ライフプランでは中長期的に決まっている計画、目標を作ります。

いつ大学に入学するのか?就職するのか?時期はほぼ決まっています。現時点で行きたい大学、会社の希望はあるでしょう。

東大に行きたい、スタンフォード大学のMBAに行きたい、外資系コンサルタント会社に就職したい、などなど

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そのために、今日、明日何をするか?は明確です。でも、「明後日」以降の結果は、上記のように、今日、明日の行動の結果次第だったりします

直近の「今日」「明日」とずっと先の「未来」は明確に決まっていても、それをつないでいく「明後日」以降は、ぼんやりしています

「今日」「明日」を積み重ねていくうちに、中長期的に決めておいた計画、目標を意図的に変える場合も、あるいは不本意ながら変える場合もあります

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こう考えると、明確にスケジューリングされている「今日」「明日」にも、「明後日」の性質を持つものが多いのではないでしょうか?

現時点では、こうする予定だけれど、地続きではないので、変わるかもしれない、かなり近い将来「明後日」


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夢を実現しようと日々邁進していきます。

予定通りの首尾が得られる時もあれば、そうでない時もあります。

想定していないことが起きたり、得られた結果が思わぬ展開をすることもあります。

最初から計画通り、まっしぐら、一直線に進むのではなく、中継、寄り道しながら、ブレて、漂い、実現していくのが夢なのかな、

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そんな感じがしました。






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