2018年06月

2018年06月30日

懐かしい再会、新しい出会い、がある「第3の場 サードプレイス」が楽しい

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で書いた、3×3LABOで集まりがあったので、いつも感じる雑感を書きます。

家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」とは?


企業で働く大人たちは、

「働くことの意味」を自ら問い直すことや、いままでにない新しい価値を創り出すことが求められています。

家庭でもない、職場(企業・学校)でもない、「第3の場」

家庭や職場から離れ、多様な他者とゆるやかにつながり、対話・交流する中で、改めて自分の仕事の意味を問い直したり、新しいアイデアや気づきを得るための場。

それが、「学びのサードプレイス」です。

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家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」とは、社会学者のオールデンバーグが取り上げたものですが、

職場から家庭に帰る前に、ちょっと居酒屋に立ち寄る、あるいは英会話スクール、スポーツジムに立ち寄る、

というのは、「第3の場 サードプレイス」ということを意識せずとも行われていることです。

もっとも、居酒屋、英会話スクール、スポーツジムに会社の人と行ってしまうのでは、会社の延長で、家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」にはならないのですが。


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主催者の方々が、イベント・タイムを設けているのですが、参加者の方々は、「交流」に夢中、という感じです。

初対面が多く、ちょっと雰囲気が堅かった参加者同士もすぐに打ち解け、会話が始まり、知り合いを通じて、新たなつながりができる、という楽しい雰囲気になりました。

輪は安定しているけれど、閉じている。ちょっとずれた、スパイラルは不安定だけれど、いろいろなものを巻き込むことができる。

3×3LABOという場は、閉じた内輪ではなく、大きなスパイラルになり、多様な人々を巻き込み、さらに、そこで人と人を結びつける場になりました。

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つながりができた方々とは、ネット上では、毎日のように、今日はどんな活動をしているのか?知ることができるのですが、リアルでお会いする機会は、実は、びっくりするほど、ありません。

月に1度どころか、2、3か月、あるいは半年、1年に1度だけ、しかも、この同じ集いのイベントで、だったりします。

そこに行けば、ちょっと懐かしい人たちに会えるかもしれない、

そんな場所が、家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」かもしれない、

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無理なマッチングをしなくても、自然と、心地よい集まりに収束していく、

そんな、ほどよい安心感に加えて、

閉じた内輪ではなく、スパイラルに新たに参加した人たちと、さらにネットワークを広げていく

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さて、この家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」の3×3LABOですが、

当初は取り壊しが決まっているビルの1フロアを利用して始まり、さらに2度ほど、場所が変わりました

場所が変わると、集まる人たちも、少し変わります。すると形成されるコミュニティーも少し変わります。

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この家庭でもない、職場でもない、「第3の場 サードプレイス」も、このような環境の変化に対応して、

少しずつ変化していきます。

少し懐かしい人と出会う場であり、同時に、新しい出会いもある場所

そんなことを感じた集まりでした





ワールドカップサッカー、日本チーム、決勝リーグ進出おめでとうございます。

その一方で、日本ーポーランド戦の終盤の、まるで時間消化のような戦い方が問題視されています。

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日本の「時間稼ぎ」パス回しに会場からは大ブーイング(ワールドカップ・ポーランド戦)

予選リーグ4チームのうち、上位2チームが決勝リーグに進出できます。

コロンビア戦に勝って、セネガル戦に引き分けの日本は、ポーランド戦に引き分け以上で、決勝リーグに進出できます。

ポーランドは2敗しており、既に決勝リーグに進出できない、ことが決まっています。

それゆえ、コロンビア、セネガルと2位以上を争うことになります。

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日本はポーランドに先制され、0-1。何とかツートップで反撃しますが、得点できません。

苦しい状況の、後半38分に、別会場で同時進行のコロンビアーセネガル戦で、1-0でコロンビアがリードの情報が入ります。

これにより、一時は3位に後退した日本はセネガルを抜いて2位に浮上しました。

セネガルとの差はわずか。勝ち点、得失点差、総得点のいずれもが並び、フェアプレーポイント(警告数)でかろうじて上回っています。

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つまり、この時点で2位に浮上したので、あえてリスクを取ることなく、得点を与えずに、警告が出るようなプレーはせずに、このままで終了するのが、

決勝リーグ進出への確実な戦略、戦術になります。

ただし、ワールドカップというサッカーの世界最高峰のゲームを期待している観客には、時間消化のような戦いは不満です。

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これについては、これまでも考えてきています。

刻々変化する局面に、お菓子を食べながら、チームワークで「そだねー」で乗り切る

刻一刻変化する状況への対応の難しさ

人生とはフィードバック制御?リアルタイム制御?最適制御?


バスケットボールの試合は、両チーム5人ずつの選手が参加して、場面は刻々と変化していきます。

この場合の制御は、各選手に対する、リアルタイム制御なのですが、バスケットボールの試合のゴールは、計40分後の試合終了時に、相手よりも1点以上の得点を取っている状態が求められます。

すると、試合終了時から逆時間で解く問題になります。

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バスケットボールの試合は、両チーム5人ずつの選手が参加して、場面は刻々と変化していきます。

この場合の制御は、各選手に対する、リアルタイム制御なのですが、バスケットボールの試合のゴールは、計40分後の試合終了時に、相手よりも1点以上の得点を取っている状態が求められます。

すると、試合終了時から逆時間で解く問題になります。

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また、制御には外乱がつきものです。

外乱にも、ある程度、想定されている外乱と、想定、予期していない外乱があります。

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こう考えると、人生とは制御理論を活用したプロセス、とも言えそうです。


「予選リーグ4チームのうち、上位2チームが決勝リーグに進出できます。」これを「試合終了時から逆時間で解く問題」と考えれば、極めて合理的な戦い方になります。

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以前、夏の高校野球で、明徳義塾が星稜の松井選手を全打席敬遠して勝ち上がって、大きな批判を受け、校歌が流れる中、球場からは「帰れ」コール、選手は泣き崩れ、監督は辞任する事態になりました。

高校野球は、選手宣誓で「選手一同はスポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦う、ことを誓います」

ということで、必ずしも、ルールに従って勝てばよい、訳ではありません。

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ということで、主旨、目的に沿った戦いが求められます。




2018年06月27日

サッカー・ワールドカップでは、

日本チームがコロンビア戦、セネガル戦と大健闘しています。

選手の顔ぶれを見ると、若い選手に混じって、本田選手、長友選手らベテラン勢が健闘しています。

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スポーツ選手は、競技にもよりますが、以前は30歳を過ぎるとピークを越え、

レギュラー・ポジションを維持するのが難しくなり、35歳を過ぎると、かつての大スターも見る影もなくなり、引退、

というパターンでした。

それが栄養、シューズ、ウェアーの進歩もあり、40歳を過ぎても、それ相応に活躍、というパターンも珍しくなくなりました。

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ビジネス、学術の世界でも、以前は55歳を過ぎると、表立った活動は控えるようになり、60歳で定年、というパターンでしたが、

今では60歳を過ぎても、ステージを変えて、さらに脂がのり、活躍している人も珍しくありません。

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学術では、紙からPC、ネットへの移行が大きな役割を果たしています。

新たな分野での研究に着手する際に、図書館で既往文献を調査する、データを揃え、論文の構想を描く、のは、紙の時代では、大きな労力、時間がかかる作業でした。

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今では、既往文献の調査はPCで簡単の行えます。

新たな分野の論文を書く場合でも、これまでの自分の研究がベースになります。

これもPCで簡単に作業が行えます。

パソコン、ネットで拡張する脳の機能、人工知能時代に備えて




パソコン、ネットが普及する前の、「紙」の時代には、頭が記憶していることが、大切でした。

「これ、書いたことがあるな」と思って、引き出しを調べたり、「これ、確か、どこかで読んだことがあるな」と思って、本棚を調べても、多くの場合は、その資料、本を見つけることができず、「どこかで見たんだけれど」と忘却の彼方に忘れ去られました。

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ところが、今では、「これは、書いて、このディスクに入れてある」ならば、検索すれば、すぐに出てくるし、「これ、ウェブで見たことがある」ならば、Googleで検索すれば、やはり、すぐに見つかります。

つまり、脳の機能が、パソコンのディスク、ネットと「結びついて」いるかのような働きにすら、思えます。

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現代の仕事は、ビジネス、研究に限らず、多くのものが、コラボで行います。

すると、「この人に聞けばいい」という相談できる友達、先生がいることは、その人の大きな知的財産です。

「ひとりぼっち」でネット、と、多様な人々がコラボでネットでは、得られる成果が格段に違いそうです。


と書いたとおりです。

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最近、「おっさん」と呼ばれ、

「不屈 おっさん魂 長友ら躍動 走る、狙う」との見出しの記事と、「さよなら、おっさん。」との見出しで書かれた広告 


古い価値観やシステムに拘泥し、新しい変化を受け入れない。

自分の利害のことばかり考え、未来のことを真剣に考えない。

フェアネスへの意識が弱く、弱い立場にある人に対し威張る。


態度をとる人たちが指摘されています。

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オッサンとは、自分のことを「問題の外側に置く思考法」

自分を変化させたくない、当事者意識を放棄する、自分の存在を問題系から巧妙に切り離そうとする「思考」のことを、わたしたちは「オッサン」という。

「自分の存在」を「問題系」の「外側」に置く能力を「猛烈」に発達させている

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このような態度のシニアは論外ですが、新しい価値観、物事に柔軟、迅速に取り組むシニアも増えてきています。

この人たちは、ステージを変えつつ、いろいろな分野で活躍します。

グランド再生可能エネルギー国際会議(パシフィコ横浜)に参加しました




再生可能エネルギーは新しい学問分野で、電気、機械、化学、建築などの学問の寄せ集めで、特にベースとなる分野がありません。

太陽光発電、蓄電池、風力発電など、個別の要素技術の研究が進展していて、それぞれの分野に専門家がいます。

ところが、再生可能エネルギーの利用技術、具体的には、系統電源、建築物、交通機関などに導入する分野は、パワー・エレクトロニクス、建築環境、熱機関など、もともとは他分野の専門家が、対応しています。

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これは再生可能エネルギーに限らず、

新しい技術を導入、利用するには、少し離れた立場で、全体を俯瞰しつつ、行い、必ずしも専門家ではない人がとりおこなうことになります。


と書いたように、進歩が激しい技術の世界では、専門家自体が不在で、活躍の場がたくさんあります。

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さて、人生100年時代で、シニアが引退することなく活躍する時代は、若者にとってはどうでしょうか?

以前は、定年になると、シニアが引退し、自動的にポストが空いたのですが、空かなくなりました。

それゆえ、若者は実力をつけて、台頭し、活躍の場を獲得していくことになります。

この場合、若者vsシニアという構図よりも、若者とシニアの協調が望まれます。

とにもかくにも、今後の展開が楽しみです。




2018年06月22日

グランド再生可能エネルギー国際会議(パシフィコ横浜)

で発表しました。

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理工系の論文は英語で書く。引用、閲覧数が桁違い




科学技術の進歩は世界規模で進んでいます。

日本語で論文を書いても、引用、閲覧は日本国内しか期待できません。

ところが、英語で書いておくと、世界中から引用、閲覧があります。


ということで、「TAK」さんは、基本的に論文は英語で書き、査読付きの国際学会に投稿します。

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昨年は、

パリ協定は温暖化対策を、はるかに超えて、世界をつないでいる

場を活かす、レイアウト、デザインの大切さ

で書いたように、香港で開催された

World Sustainable Built Environment Conference 2017 Hong Kong(世界建築環境会議)

に参加しました。

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同じ国際会議でも、かなり大きな違いがあります。

国際会議と言っても、通常、開催国の参加者が一番多くなります。

今回は横浜で開催されたため、

1/2は日本人研究者、1/4は日本の大学、研究機関の外国人研究者、留学生、その他が外国人研究者

という比率です。

国際会議なのに、日本語が飛び交っており、航空券、ホテルの予約がなく、楽なのですが、少し物足りない感じもします。

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「建築」は、古くから歴史がある学問です。

それゆえ、多くの研究者がいます。

それをベースに、新たな建築物、建築設備、建築物へのIoT、省エネ・再生可能エネルギー導入などの課題があります。

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一方、再生可能エネルギーは新しい学問分野で、電気、機械、化学、建築などの学問の寄せ集めで、特にベースとなる分野がありません。

太陽光発電、蓄電池、風力発電など、個別の要素技術の研究が進展していて、それぞれの分野に専門家がいます。

ところが、再生可能エネルギーの利用技術、具体的には、系統電源、建築物、交通機関などに導入する分野は、パワー・エレクトロニクス、建築環境、熱機関など、もともとは他分野の専門家が、対応しています。

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これは再生可能エネルギーに限らず、

新しい技術を導入、利用するには、少し離れた立場で、全体を俯瞰しつつ、行い、必ずしも専門家ではない人がとりおこなうことになります。

「TAK」さん自身、機械工学、耐震工学、技術経営の経歴ですが、技術経営に視点が、再生可能エネルギーの利用、導入には大切なようです。

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国際会議の内容については、場をあらためて、書いていきます。








2018年06月10日

東大駒場リサーチキャンパス公開2018

という案内が来ました。

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このキャンパス公開には最近毎年行っており、その様子は、

2013東大駒場リサーチキャンパス公開に行ってきました

身近なまちから創発する学問・社会リテラシー「ぼくらはまちの探検隊」

東大駒場リサーチキャンパス公開2015に行ってきました

東大駒場リサーチキャンパス公開2016に行ってきました

東大駒場リサーチキャンパス公開2017に行ってきました

に書いてあります。

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東大駒場リサーチキャンパスには、生産技術研究所と先端科学技術研究センターがあります

生産技術研究所は今は駒場にありますが、以前は六本木にありました。

現在の新国立美術館、政策大学院大学がある場所です。

「生産に関する技術的諸問題の科学的総合研究ならびに研究成果の実用化試験」を目的として設立され、学の自立を標榜し、産業界への迎合を潔しとしない古い時代の中、産業界への貢献、産学連携をうたっていました。

敷地は結構広かったのですが、建物の内部、特に地下は迷路のようでした。

施設は老朽化し、とても進んだ研究ができる環境とは考えられませんでした。

そこで、駒場に移転し、設備も一新しました。

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一方、先端科学技術研究センターは前身が航空宇宙研究所でした。

東大の中心である本郷キャンパスから、離れた場所で、自由な雰囲気で研究するのが特徴でした。

文系分野まで広く含んだ研究テーマで、それぞれの研究者が少し「尖った」研究をしていました。

このふたつの組織が同じ敷地内にあり、同日にイベントを行うことで、いい意味でも悪い意味でも、お互いが影響しあうようになっているのでしょう。

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さて、このリサーチキャンパスですが、上記の2つの研究室、研究プロジェクトが日ごろの研究内容を紹介し、さらには、旬なテーマの講演会も開催され、盛り沢山な訳ですが、逆にいうと、短時間では見切れません。

テーマを選んでしまうと、それ以外については、スキップすることになってしまいます。最先端の技術、研究が網羅的に紹介されているのに、それではもったいないです。

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テーマを特に選ぶことなく、会場全体をざっと回ることにします。ざっと見ながら、興味があるものについて、質問することにします。それでも、最新の研究動向、テーマは十分に把握できます。

ポスターよりもデモ展示に人が集まります。また実際におもしろかったりします。

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数年前から、かき氷のサービスがあります。今日はちょっと涼しいのですが、それでもかなり出ています。

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屋台の車もあったりします。イベントを盛り上げるには、こういったものも欠かせません。

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ざっと、いろいろな研究プロジェクトを見学しながら、気づいたことがあります。

最も強く感じたのは、研究者のプレゼン力の圧倒的な差、でしょうか。

若い大学院生なのに、中高生、その保護者からプロの研究者まで、相手に応じて、的確な説明をする研究者がいる一方、既に中堅レベルなのに、聞かれた質問に答えず、パネルの記載事項を、要領を得ずに繰り返しすだけの研究者がいました。

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東大五月祭は近未来のデモンストレーション?

に書いたように、研究室自主イベント、五月祭など、いろいろな機会を作り、プレゼンし、参加者からフィードバックをもらう研究者が増えてきました。

一方で、研究室に閉じこもり、年に1回のリサーチキャンパスだけプレゼンする研究者も数多くいます。

両者の間で、圧倒的なプレゼン力の差がついているのは当然の帰結でしょう。

論文を書くだけでなく、研究成果を機会を作って、発表し、フィードバックをもらうこと、そういった機会を有効に活用することの大切さを感じます。

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上記のように、研究の状況、成果を聞きに来る人には、中高生、その保護者からプロの研究者まで、います。

自分が説明したいことよりも、相手が聞きたいことに的確にこたえることが大切です。

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何のために研究しているのか、研究の背景、目的は説明できるようにしましょう。

研究成果は効率、コストなどを定量的に示すこと。

また、この研究成果をどのような分野にどう活用できるのか、説明できること。

大学院生ならば多少大目に見ますが、プロの研究者はこれは必須です。

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他の人のテーマであっても、研究室のテーマについては、訪問者よりもはるかに専門なのですから、

「他の人のテーマなので」と説明を避けるのではなく、概略はしっかり説明することにしましょう。

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もう一つは留学生、海外からの研究者が急激に増えたでしょうか。

もちろん、日本語でも説明してくれるのですが、細かいところまで、詳しく聞くには英語の方が効率的です。

日本でも、研究、ビジネスの話題は英語で、という時代がもうそこまで来ている感じがしました。




2018年06月04日

ファッションポジウム―男女の垣根を越えたファッションの未来を考える

という案内が来ました。

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案内文によると、

アパレル業界の閉塞の根底には、ファッションを切り分けて思考する態度があります。

そして、さまざまの切り分けの中で、もっとも根源的なものが、男女の切り分けです。

なぜ、男女で違うものを着なければならないのか。

“切り分け”という発想そのものを問い直し、性別を超えることはできないのか。

そのためのいくつかの試みを通して、ファッション業界に新しい風を吹き込みたいと考えております。

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安田講堂という象徴的な空間の力を借り、既存のファッションショーのような、“みせる側”と“みる側”という切り分けも取り払い、開かれたコミュニケーション空間を作り出します。

今回のシンポジウム最大の見どころは、東京大学大講堂(安田講堂)で行われるファッションショーです。

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東大安田講堂と言えば、日本の大学の象徴であり、1960、70年代の学生運動の頃は、大学権威の象徴として、過激派学生に占拠され、機動隊との攻防がありました。

これによる、荒廃は激しく、その後、長い間使用されず、耐震改修され、使用されるようになったのは、ほんの数年前です。

なお、講演会など、イベントがない日は、今でも原則立ち入りができません。

この東大安田講堂でファッションショーとは、どう考えてもあり得ない組合せです。

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司会は

タコツボでの局所最適を目指すのではなく、全体を俯瞰して、win-winな関係を


専門分化し、分断され、タコツボ化した、「優秀な人々」は、タコツボ内で、あるいはタコツボでの価値観に基づき、タコツボ間で、

自分を他者より、優位な立場に置こうとし、立場を失うことを極度におそれ、ありとあらゆる手段を駆使し、ごまかそうとする。

一方で、学問、組織など、全体を俯瞰する人は、基本的な礼節をわきまえ、他分野の人と信頼関係を構築し、

それらの人々に依存することにより、自立した生活ができる


で書いた、女装でも有名な、安冨歩教授です。

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ファッションショーでは「男」「女」のカテゴリーがあるが、これを外すとどうなるか?興味深いイベントです。


人々は人間、業界、学問など、いろいろな物事を利便性のために分類、カテゴリー化してきました。

本来、便利のための分類だったはずですが、それを「女の子なのだから」「理系は」「製造業とは」など、無理矢理、枠組みに当てはめようとして、息苦しさが出てきました。

社会の枠組みを外してみると、ずっと自由に、楽に生きることができたりします。

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人工知能、IoT時代の人材育成とは




以前は、工学部は、土木、建築、化学、電気、機械のように縦割りで、工学部が主として対応する製造業関係のメーカーも同様の枠組みで、業界内のニーズ、技術シーズはメーカーと大学間で共有され、大学の研究は業界に反映される形でした。

社会が複雑になり、相互に関連しあうようになると、工学系学科とメーカーの対応も複合、輻輳化するようになりました。

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時代、技術、社会の進歩が急激で、求められる人材像も変わる中、、大学の学部、学科の枠組みも文理融合、学際化は叫ばれつつありますが、組織の再編は時間がかかり、追いつかないのが現状です。


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社会の枠組みは、それが暗黙の裡に、当たり前とされているため、気づかなかったりします。

それを外して、再構築してみると、楽しいことになりそうです。




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