2006年05月07日

「量より質」、「粗製乱造よりも少数精鋭」と、むやみに量をふやすよりも、質の向上が望まれています。

ただ、質の高い仕事、論文、本などをこなしている人は、ほとんど例外なく、大量のアウトプットを出しています。

もちろん、アウトプットのすべての質が高いわけではなく、平凡なものも、中にはあるかもしれません。

ただ、大量のアウトプットの中から、いくつか質の高いものが出てきています。


もっと身近な例はブログです。

質の高い情報は頻繁に更新しているサイトにあります。たまにしか、更新しないサイトに質の高い情報があることはあまりないようです。


大量のアウトプットをするためには、大量のインプットが必要です。

●「大量のインプット」→ 「大量のアウトプット」のサイクル

の中から、質の高いものが生まれてきます。


もう一つ気づくのは、

●ある程度の量を超えると、質が変化してくる

ことです。


ただ、この「質が変化してくる遷移点」は超えてから、わかります。到達するまでは、わかりません。

「継続」を積み重ねていくと、ある時から、質も変化していくのです。


さらには、

●ある程度の量が蓄積されると、当初の目標からは予想外のところに成果が出ることがある

ことです。


一見回り道に見えても、焦らずに、着実に量を蓄積していくことが、やがては質の向上、予想外の成果にもつながります。


あなたへの質問:あなたのアウトプットの質が変化したのはいつですか?

今日の1冊:一生懸命って素敵なこと 林 文子 (著)

並々ならぬ努力の結果、日本中が注目する女性経営者へ。



「TAK」さんstakeid at 14:17│コメント(0)トラックバック(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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