2007年02月14日

「インナーテニス. こころで打つ!」の著者の W・T・ガルウェイ氏のお話です。

テニスでサービスエースを取れる時は、

・センターにサービスエースを決めてやろう!

・ひざを曲げて、パワーを解放して、スナップを効かせて打とう!

などと意識して、考えて打てるものではなく、無意識に身体が自然に、勝手にサービスを打った結果、サービスエースが取れる、

というお話です。

この「身体が自然に、勝手に動く状態」は、「心にリラックスするように、落ち着くように」働きかけて得られるもの、ではありません。

W・T・ガルウェイ氏は、意識することなく、この「身体が自然に、勝手に動く状態」をつかんで、2週間ほど、ファースト・サービスが90%入り、一度もダブル・フォールトしなかった、そうです。

「身体が自然に、勝手に動く状態」の秘訣をつかんだ、と感じ、仲間のコーチに披露しようとしました。

すると、連続してダブル・フォールトしてしまいました。

すなわち、「身体が自然に、勝手に動く状態」を起こそう、と意識して、考えた時点で、既に「自然に、勝手に」の状態、ではなくなっているのです。

これほど、心と身体のバランス・関係は微妙なものなのです。

しかも、これは頭の中では理解できますが、実際に克服するのは難しいものです。

「身体が自然に、勝手に動く状態」は、実は、自然に、勝手に得られるものではありません。

集中することを繰り返し、学んで得られます。

テニスでは「ボールをよく見る」ことが集中につながる、と言われています。

実は「TAK」さんも充分にはマスターできず、発展途上です。「身体が自然に、勝手に動く状態」を得るのは、本当に大変です。






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