2007年02月25日

B面ブログ 創造とコミュニケーションの実践「昆虫のメカニズムから学ぼう!」に書きましたが、昆虫は視覚、聴覚、触覚、嗅覚により、時々刻々変化する環境をセンサリングします。

人間の脳(いってみれば巨大脳)が約1000億個のニューロンを持つのに対し、昆虫の脳(いってみれば微小脳)わずか10〜100万個のニューロンしか持ちません。

人間の巨大脳はセンサリングした情報を集めて、体の各部位に指示を出します。

昆虫の脳は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚によりセンサリングした情報を

1.少数のステップ(階層)による処理

2.記憶系は必要最小限

と、「単純、速い、経済的」に処理し、刻々変化する環境に適応した行動を取ることができます。

例えば、ゴキブリは触覚で気流を感知すると、脳の指令を待たずにからだを動かす仕組みを持っているため、逃げ足が速いのです。

昆虫はたくみに衝突を回避しますが、人間は自動車の衝突事故が絶えません。


人間の巨大脳は、記憶が豊富にありますが、それがゆえに、

「この前失敗したし」「こんなことを言ったら、なんと思われるだろう?」

などと複雑な思考回路に入って、結局、なかなか適応行動が取れない場合があります。

時には、昆虫を見習って、複雑な思考回路に入ることなく、体感センサーにしたがって行動してみる、と、うまくいくかもしれません。




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