2009年01月06日

「21世紀の科学技術リテラシー」シンポジウムの案内が来ました

領域総括の東京大学大学院村上陽一郎先生によると、


科学技術のリテラシーが必要である、という総論は、誰にも否定できないでしょうが、一体誰にとって何のために必要とされるのか、という問いに答えるのは、実は容易ではありません。

安全に暮らしたいと思う純粋個人なのか、意志決定に参加するべき民主主義社会の成員としての市民なのか、科学・技術に関る仕事に携わる人々か、産業や行政の政策決定に関る人々か。それぞれ、必要とされるリテラシーの質も量も異なるでしょう。

そうしたなかで、色々な見地から、これまで、このプログラムのなかで行われてきた研究・開発が、どのような答えを出そうとしているのか、それを受け止めていただいた上で、更なる前進に向けて、建設的なご提言やご批判を頂戴できれば、と切に念じております。


ということです。

奥が深く、趣のあるお話をされる村上陽一郎先生の持ち時間が10分と短いこと、各登壇者の時間割が掲載されていないことが、ちょっと気になりますが。


「TAK」さんは残念ながら参加できないので、参加する方は、どんな感じだったか?是非教えてください


日時=2009年1月31日[土] 13:00-18:00

会場=TEPIAホール 4F

定員=200名

参加費=無料



プログラム
総合司会 渡部潤一(領域アドバイザー/国立天文台天文情報センター准教授)

登壇者 「気候変動問題についての市民の理解と対応についての実証的研究」

青柳みどり 独立行政法人国立環境研究所 主任研究員

「衛星画像情報を利活用した市民による自然再生と 地域社会再生のためのリテ
ラシー普及」
上林徳久 財団法人リモート・センシング技術センター 主任研究員

「市民の科学技術リテラシーとしての基本的用語の研究」
左巻健男 法政大学生命科学部環境応用化学科 教授

「市民による科学技術リテラシー向上維持のための基礎研究」
滝川洋二 NPO法人ガリレオ工房 理事長

「基礎科学に対する市民的パトロネージの形成」
戸田山和久 名古屋大学大学院情報科学研究科 教授

「研究者の社会リテラシーと非専門家の科学リテラシーの向上」
松井博和 北海道大学大学院農学研究院 教授



13:00 〜 13:05 開会挨拶
有本建男(社会技術研究開発センター センター長)

13:05 〜 13:15 「科学技術と人間」研究開発領域について
村上陽一郎(領域総括)

13:15 〜 15:15 研究開発プロジェクトからの成果報告

15:15 〜 16:30 ポスターセッション + コーヒーブレイク

16:30 〜 17:55 パネルディスカッション
進行:杉山滋郎(北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット 代表)

17:55 〜 18:00 閉会挨拶




トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール

「TAK」さん

最新記事
Archives