2009年01月08日

「リーダーのためのキャリアデザインカフェ」の主宰者の「TAK」さんとしては、「キャリアとは?」「職業とは?」と考えさせられる日々です。

もちろん、「キャリア≠職業」ですが。

「職業」とは何でしょうか?

「年越し派遣村」を見ていると、「職業」とは「生計を立てるための手段」でしょうか?

「職業」とは、「自己と社会を結びつけ、社会に貢献する手段」とは、何とか言えても、「自分の能力を社会で活用する手段」「自己実現を図る手段」と言うのは難しそうです。


生活するために、何でもいいから、とにかく、給料がもらえる仕事がほしい

好きなこと、やりたいこと、なんて、贅沢なことは言っていられない。

と言うところでしょうか?


一方、MBA、MOTなどの社会人大学院には、会社をやめて、無職で学んでいる人もたくさんいます。

この方たちは、ある程度の経済的な余裕はあり、キャリアアップを目指しています


自分がやりたいことを徹底的に追求した人たちの中に、博士がいます。「そうではない。成り行きでなったんだ」と言う人もいるでしょうが。

ポスドクの就職難のため、「自分がやりたい研究」はどこかへ行ってしまい、「とにかく年収○○万円あれば、何でもいいから」なんてことになってしまっています。

その年収○○万円が、就活している学部生、修士が、せせら笑うレベルだったりします。


「衣食足りて礼節を知る」(出典:管子)と言う故事成語があります。

「生活に余裕ができて初めて礼儀や節度をわきまえられるようになる」と言う意味です。

実際問題として、まず、生活費を稼いでから、でしょうか?


こんな時代だからこそ、キャリアデザイン・カフェなのですが、「年越し派遣村」には、正直言って何の助けにもならないかもしれません。

カフェって、食うに困っている人が集まる場所ではないのでしょう。

とりあえず、何とか食べられてはいるけれど、「渇いている」人が集まります。
ある程度ゆとりのある人が集まります。

この人たちが、キャリアデザインについて、今、どんな話をするのだろう?

主宰者自ら、迷ってしまう、今日この頃です






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