2010年02月08日

「東大までの人」と「東大からの人」という掲載がありました

こういう記事があると、ネガティブな調子で、どうせ、作り話だろう、なんて思いがちですが、あながち、そうでもありません。

「TAK」さんの周りの東大の先生、東大出身者の間でも、「ちょっとネガティブで恣意的なところもあるけれど、結構芯を突いている」という評価です

ところで、「TAK」さんは、「東大までの人」?それとも、「東大からの人」?さあ、どっちでしょう?

この記事は6ページもあるので、拾い読みをしますが、その前に東大の先生たちと話したことを書きます。


一口に東大生と言っても、1学年3000人もいます。実は、ピンからキリ、まで、というのが実態です。

だいたい、1・7・2に分けられるでしょうか?

上位1割は本当に優秀です。おそらく、東大で教えるカリキュラムを超えているでしょう

実際に、文一から医学部に進学した学生もいましたが。

簡単に満点が取れるようなレポート課題は出していないのですが、何もやらせても優秀な学生がいます。

その次の7割は、東大のカリキュラムにちょうど対応するレベルで、

本人の努力の程度によって、優、良、可、不可の結果になります。

一番下の2割は、完全にドロップアウトして、ついて来れず、大学にも来ません。

出席せずに、レポートだけ出したり、試験だけ受けたりするのですが、言うまでもなく、ひどいものです




・「研究において最高のパワーは、東大理系の学生たち。世界で最も優秀な集団です。これほど基礎学力を持ち、当たり外れのない集団は世界でも他にはない」(量子コンピュータの研究で世界最先端と言われ、ノーベル賞候補の一人に挙げられている、東京大学工学部・古澤明教授の言葉)

・採用時は文系理系で半々なのに、トップの事務次官の9割以上は東大法学部出身者と、驚くほどの差があるのだ。

・東大に入って自分以上の才能に驚き、自信をなくす学生も少なくない。

・理系は就職に強いと言われますが、給料など待遇面は決していいとは思えません。官僚の世界と同じような出世は期待できない。

・管理をするのは文系で、理系は安い給料でこき使われる。それが現実だ

・大して勉強もしていない文系に搾取されたくない

・「東大からの人」は、主体性やチャレンジ精神を持ち続けられる人なのだ。

・『東大からの人』が活躍できる場が、できていないのです

・東大理系のポストは、欧米の研究者には、『研究キャリアの終着駅』だと思われている。

・東大に入れば安泰(あんたい)、などという時代はとうの昔に終わっている。

・東大生は教養あるエリートと見られることを嫌い、戦略的に普通の学生らしく振る舞うようになった。こうした『普通症候群』の東大生が、『教養からの逃走』へと突き進んでいる。いまやその『逃走』は当時以上に勢いを増し、本当に教養ゼロの東大生が増えている

・うまくやれば『東大だから』、失敗すれば『東大なのに』

・18歳人口が減り、東大の学生数が以前よりも増えている中で、団塊の世代や第2次ベビーブーマーの受験熱が過熱したころよりも、レベルが下がるのは当然です。当時なら東大生になれなかった人が、今、東大に入るようになっていることもあるでしょう。

・いま、「負け組」に落ち込む東大生が増えてきている。

・東大には与えられた問題を解く能力だけが高い“受験勉強プロ”が多いけど、教養の高い本当の知識人も1割くらいはいる。こうした人材と議論し、将来を語れるのが東大に行く何よりのメリットです。




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