2010年08月28日

夏のシンポジウム Ziba × Stanford d.school × 東京大学i.school イノベーション思考にメソドロジーは可能か?に参加しました

夏休み最後の土曜日の午前中だというのに、会場の東大福武ホールは超満員

「TAK」さんもテニスを休んで、参加します

東京大学i.schoolは「あなたをイノベーティブ」を目標とした東大の新しい教育プログラムです

年に6回ワークショップがありますが、現役東大大学院生しか、参加できません。卒業生も参加したいのに、残念です

そんな訳で、年に3回行われる公開シンポジウムで、うかがいい知るしかありません

「人間中心イノベーション」は、イノベーションを技術革新と捉えず、人間の知覚・習慣・価値観の根本的な変化を伴う現象と位置づけます。

これらの変化は結果として現れるものであって、はじめから「狙って」アプローチすることは難しいものです。

しかし、人間は往々にして、イノベーションを確実に得られるものとして、求めようとします

Zibaの戦略担当ディレクター・濱口秀司氏から、イノベーションを見分ける3つの方法が提案されました

1)見たこと・聞いたことが無い

2)与えられた時間内に実現可能

3)議論を生む(反対vs賛成)

これに「対象へのインパクト」を掛け算する

賢い人たちが集まると、「議論を生む(反対vs賛成)」が苦手です。合意点、落とし所を探って、議論を避けます

イノベーションは、問題解決のプロセスではなく、破壊のプロセスです

単純⇔複雑、具体⇔抽象の視点のシフトが提案されました。

このような「イノベーション思考」は、再現可能なものでしょうか。

難しいでしょう、だって、「イノベーション思考」が再現可能ならば、これさえマスターすれば、誰でもイノベーションが得られます

でも、メソッドではなく、方法論「メソドロジー」として扱うことができるかもしれません

スタンフォード大学d.schoolのMichael Shanks教授からは、

・イノベーションは効率、機能とは結びつかないことが多い

・特定のフィールドではなく、フィールド同士の結びつきを見る

・MBA(Master of business administaration)よりも MFA(Master of fine arts)が重要になる

というお話がありました

コンセプトはたくさんある。そのコンセプトを実現する戦略は1/100になってしまう。それを実行するのは、さらに1/100になってしまう。

ブランドとイノベーションとデザインを融合できないか?

「人間中心イノベーション」は結果として現れるもの、の糸口はつかめたけれど、しっかり理解するには道半ばの、「夏のシンポジウム イノベーション思考にメソドロジーは可能か?」参加でした






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