2012年10月22日

10/20(土)東大ホームカミングデー

に行ってきました

今年で11回目になりますが、年々規模が大きく、集まる人も増えてきました

121022ホームカミング


特別フォーラム

「グローバル化する世界で学ぶ、働く、生きる」

ロバート・キャンベル教授、村山 斉教授


熱中講義

大学を卒業しても、学びたい。

いま大学の講義を聞けば、あの頃よりも得るものが多いかも。

そんな卒業生の「学び直し」のニーズに応えるべくはじまった、この「熱中講義」。

今回、お呼びするのは、新進気鋭の若手経済学者、安田洋祐先生


卒業生対談

起業され、日本だけでなく、グローバルに活動されている朝比奈 一 郎氏(経産省官僚⇒起業)、高島 宏平氏(マッキンゼー→起業)をお招きしグローバルな視点から日本のこと、起業、東大についてのリアルなお話を伺います

121022東大1



昨年のホームカミングデイで、

世代を超えて集まろうじゃないか!東大卒業生 東大ホームカミングデー

に書いたことを再掲します


産学官プロデューサーとして、現在は週に2回は出身の東大に行く「TAK」さんですが、卒業してからしばらくは足が遠のきました

卒業してから東大を訪問する窓口は、出身研究室、所属サークル、同窓会などに限られます

卒業してすぐの頃は、知り合いも多くて、訪問機会も多いのですが、時が経過するにつれて、知っている人も減り、参加しても疎外感が感じられ、参加しないようになります

卒業生は、大学の教育、研究成果を社会に反映する上で、重要な資産、パイプ役です。徹底的に活用しましょう

そのためには、卒業生に大学に来てもらう、また大学とのつながりを感じてもらわなければなりません

また、卒業生側も、異なる卒業世代との交流には、とても意義があります

この1日のホームカミングデーで、これらすべてができるわけではありません

でも、何かのきっかけにしてほしい、そんな思いが伝わってきます

年に1回の非日常的なイベントから、日常につながる何かが出てこないか?


121022東大2


一昨年の

東大ホームカミング・デイに行ってきました「東大がベンチャーでなければならない!」

では、


「TAK」さんは週に3回は東大に行きますので、わざわざホームカミングデイに卒業生として東大に行く、なんてありませんでした

でも、たまには「卒業生」として、東大に行くのもいいかもしれません

121022東大4


土曜日の午後の東大本郷キャンパスは、ホームカミング・デイと言っても、特にいつもと変わりはありません

キャンパスが混んでいるわけでもありません。普段通りの土曜日の午後の、少しゆったりした感じです

ただ、50代後半を過ぎたOBの方々が、夫婦で来られて、記念撮影をしている風景が見られます

質の高いイベントが数多く開催されていました

土曜日の午後だけで、これらをハシゴできるのは、幸せでした

「来年もホームカミング・デイに来ようっと!」

そう思ったイベントでありました


121022東大3


さて、今年のホームカミングデイの印象ですが昨年、一昨年に比べ、少し「寂しくなった」印象でしょうか

安田講堂の特別フォーラムは、それなりに満員で、参加者自体は減っていないようなのですが、

・各学部、学科が本腰を入れ出し、同じ時間帯のイベントが乱立

・同じく自主イベントと学部、学科イベントが乱立

のため、個々のイベントの参加者が減ってしまった感があります

また、皮肉なもので、学部、学科イベントは学部、学科の「同窓会」になってしまい、学部を超えてつながる機会を減らしてしまいます

やはり年に1回のお祭りのような、非日常的なイベントだけではつながるのは難しい

日常につながる何かが必要かしら?

そんな感じがしたイベントでした




「TAK」さんstakeid at 16:52│コメント(0)トラックバック(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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