2014年10月06日

10月6日は東海地方から首都圏にかけて、台風が直撃しました。

ただ、多くの学校、企業が、休校、

あるいは、交通機関が乱れることが予想される場合は、無理に出社せずに、自宅待機

などの措置を取ったため、被害はあったものの、大きな混乱はなかったようです

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一昔前は、大雨の中、大混乱の振替輸送を乗り継いで、とにかく出社する「武勇伝」とか、

近くのビジネスホテルを予約する

などの「とにかく出社しろ」から、

「無理には出社しない」「危ない時は早めに帰宅」

が定着してきたことは、とても良いことだと思います。

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今はインターネットのおかげで、サーバーにアクセス、メールなどで、

自宅待機でもやれる仕事はたくさんあります。

「TAK」さんのような産学官関係者は、台風が近づく場合には、早々に研究会などは中止します。

首都圏の関係者はともかく、地方からの参加者は、新幹線、飛行機の発着の都合もあるので、早めの決定が欠かせません。

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もちろん、台風の中、生活を維持するため、災害に備えて、待機している、

鉄道、電力、ガス、通信、上下水道、災害関係の行政、警察、消防、病院、スーパー、コンビニエンスストア

などで働く人々がいます。

これらの人々のおかげで、台風が来ても、市民が安心して生活できるわけです。

「TAK」さんも産学官プロデューサーをやる前に、上記のような仕事をしていたことがあります。

台風接近情報を共に、宿直、職場待機体制を整備します。

家族にとっては、「台風が来ている時に、お父さんがいない」大変な状態だったりします。

これらの災害時にも生活をバックアップしてくれている人々の負担を減らす意味でも、

台風接近時の出勤は控えたいものです。

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繰り返しになりますが、台風のような災害が近づくときに、「とにかく出社しろ」から、

「無理には出社しない」「危ない時は早めに帰宅」

が定着してきたことは、とても良いことだと思います。




「TAK」さんstakeid at 19:18│コメント(0)トラックバック(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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