2015年10月02日

Bodypoet(ボディポエット=体の詩人)カズマ・グレン氏による、「アートとクリエイティブティーのトーク」@東大

という案内が来ました。

Bodypoet(ボディポエット=体の詩人)カズマ・グレン氏

のサイトを見ると、

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相手と触れあったり空間を通して身体で「会話」しながら一緒に動く。

一瞬一瞬をもっと敏感に感じて表現できるように、『場』を制することの出来るパフォーマー。

単なる美しさだけでなく、社会について表現するアート。

身体は「うそ」をつかない。


とても面白そうです。

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この研究会には以前も参加したことがあり、その様子は、

計画、予測と想定外の事項に対する対応、偶然と必然、この微妙で奇妙な関係

に書いたのですが、


即興ダンスを演じるダンサーは何を考え、何を感じ、また観客との空気のインタラクションの中で、どう演じていくのか?

社会生活の多くは、大まかな計画はしつつも、想定外のことが起こり、即興で対応していきます。

ダンサーの経験、対応から学ぶことは多そうです。


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今日も伺いたいことは、

・「創作」して、用意しておくこと、と即興の関係

・表現する自分の身体、自分の身体なのに、自分が思うように動かない

・観客の反応、「受ける」と思っていたところと、実際に受けたところの差

・自分が表現したいこと、自分が表現していること、観客が期待していること、のギャップ

なんて感じです。

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では、早速出た話をまとめます。


自分が表現したいことと、聴衆が期待すること、のギャップ

聴衆の期待に反することに対する迷い、不安

単なる美しさだけでなく、社会について表現するアート。

間違っている、自分の魂を侵すことに耐える必要はない

文章、映像、音楽はフィルターを通した表現になるが、ダンスは自分の身体を利用した、ダイレクトな表現

自分でダンスを選んだのが、ダンスが転がり込んできたのか、わからない

アーティストのためのアートを創ってしまいがち、一般人にアピールしないと社会には影響しない

ジャンルへのしがらみ、カテゴライズを壊す、「型」に影響されてしまう

予めゴールを設定し、それを目指すのではなく、即興で聴衆の反応を見ながら、パフォーマンスを創っていく

すべて即興はつらい、ある程度方向性を決めた上での即興、ただし、即興により、用意したものが壊れることは避ける

「自分があっている」と「周囲があってい」のマッチング

「型」から入る方が楽だが、感じて「型」を創るのが本物

言葉というツールを用いて、心でコミュニケーション

文章、映像、音楽、ダンス、絵画などは、コミュニケーションが主に一方向、インタラクションがあれば、お互いに変わっていく

「ずれ」がコミュニケーションの始まり

独りでやるのではなく、他人と分かち合うのが楽しい

取りあえず、やってみて感じる

映像は普及力が強いので、メッセージを伝えるには有効

まず、受け入れられてからの方が、メッセージが伝わる

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こういったお話を聞いて、パッと道が開けることはありません。

必ずモヤモヤします。

顕在意識と潜在意識、意識と無意識の中で、考えが行ったり、来たりしています。




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