2016年07月30日

TOKYO ART FLOW

二子玉川を舞台に、世界水準の文化情報発信をめざし、継続的に発展させるアートフェスティバルです。

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東京アートフロー@二子玉川は、スタバ、ビールファーム、階段もアートを構成している、興味深いものです。

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会場を見学しつつ、

オープニングトーク

に参加します。

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主催者の松田朋春さんのお話は、以前にも伺ったことがあり、その様子は、

「街にあるものを使いこなす」学びのプロジェクト




普段住み慣れている街も、あらためて見直すと、いろいろなものが潜んでいます。

それらを発掘していくと、いろいろな学びがあります。

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それだけでなく、街を住み慣れている人ではなく、外の人から見てもらって、新しい魅力を見つけてもらい、新しい街づくりをする動きも全国で起こっています。

コミュニティーを活性化するのは、よそ者、若者、ばか者、と言われますが、外からアーティスト、プロデューサーを呼んで、まかせっきりにするのではなく、動きの良くなかった、地域の人々を巻き込んでこそ、ムーブメントができます。

輪は安定しているけれど、閉じている。そして次第に萎んでいく。

一方、ちょっとずらした「らせん」は、オープンとクローズドを使い分けて、いろいろな人を巻き込むことができる。

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この動きにアートも活用されます。

アートと言っても、特に芸術性の高いものに限られません。

実はアートは日常に潜んでいます。この日常に潜んでいるアートを引き出すのが、アーティストの役割、

それをムーブメントに結び付けるのがプロデューサーだったりします。


と書きました。

さて、今日のオープニングトークでは、どんなお話が聞けるのかしら。早速出たお話をまとめます。

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パブリック・スペースで想定していないことを実験的にやってみる。街の使い勝手を試してみる。自分の立ち位置によって、見えるものが違ってくる。

二子玉川、都心ではなく、「郊外の都心」多摩川という自然。

「住む街」だった二子玉川に、楽天の働く人が1万人入ってきて、街の機能、様相がガラッと変わった。

祭りという、非日常的なイベントを、隔離されたテーマパークではなく、現実の街でやってみる。

街づくりは長い時間がかかるが、街にアート作品を実装するのはすぐできる。そのプロセスでいろいろな発見がある。終了後、街は元の姿に戻るが、人々の心の中には変化が生じている。

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東京には、江戸時代から戦前を経た流れと、戦後の開発の流れがある

都市の文脈を創っていく。生活者が自分の生活を創っていける街。

美術館の中では、何でもできるが、街に出ていくと、いろいろな規制にぶつかる。

プライベートな空間にアート、と、パブリックな空間にアート、の使い分け。

街と自分の関係性づくり。

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住民は行政区を超えて、生活圏で行動するが、行政は区割り

他のコミュニティーの人々とコミュニケーションできることが大切

プロのアーティストと、市民のアートのギャップを埋める

東京を知覚する

かつて、情報誌「ぴあ」には、東京の情報が凝縮されていた。ネットの時代になって、情報が拡散し、パーソナライズ。

障害は壁ではなく、目に見えない抵抗感。クリアすれば次はできる。

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これからも街へのアートの実装が楽しみです。



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