2016年08月16日

リオデジャネイロ・オリンピックで日本競泳陣が好調です

萩野公介選手、金藤理絵選手が金メダル、瀬戸大也選手、星奈津美選手、男子4×200mリレーが銅メダルなどなど

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この中で、スーパー高校生の池江璃花子選手が今年に入ってからは、試合へ出場するたびに日本記録を更新して期待されていました。

驚異の16歳、競泳・池江インタビュー、日本新連発も「すごく怖かった」

計7種目、12レースに出場して、100メートルバタフライでは決勝に進出し、6位入賞、惜しくもメダルは取れませんでした。

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実のところ、「TAK」さんは、この結果に、ほっとしています。

「入賞はしてほしいけれど、メダルは取れない方がいい。取れたとしても、金ではなく銅がいい」

中学生で出場したバルセロナオリンピックで金メダルを獲得した岩崎恭子さんのお話を伺ってから、そう思っていました。


以下に、岩崎恭子さんから伺ったお話を紹介します。

金メダリスト 岩崎恭子さんに会いました(その1)

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それまで、日本女子の平泳ぎでは長崎宏子さんが活躍していて、彼女の持つ日本記録2分29秒が選手たちの目標でした。

恭子さんは、バルセロナ・オリンピックの予選でこの記録を2秒以上縮め、決勝では世界記録保持者のアメリカのアニタ・ノールを破り、2分26秒65という記録で優勝し、金メダルを獲得します。

この時のレース後のインタビューが上記の「今まで生きてきた中で、いちばんしあわせです」でした。

ただし、恭子さんはこれ以降、この記録を更新することは結局できませんでした。

金メダルを取ってからの岩崎恭子さんは?(その2)

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この後、タイムは伸びない、どころか、落ちていきます。

アトランタ・オリンピックには2人出場できます。もうこの時の選考では、田中雅美選手がダントツでした。

「アトランタには「行きたい」ではなく、「行かなきゃ」でした。アトランタに行かなきゃ、水泳を嫌いになる。今までやってたことは、どうなってしまうの?」

岩崎恭子さんは、アトランタ・オリンピックのもう一人の枠に何とか入りました。

選ばれてホッとした、そうです。

アトランタ・オリンピックでは、恭子さんは、準決勝で敗れ、メダルはおろか、決勝にも進めませんでした。

「今から思うと、あの時は、メダルとかではなく、アトランタに行くことが目標でした。アトランタに選ばれた時点で、「終って」いました。」

金メダルを取ってからの岩崎恭子さんは?(その3)

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結局、バルセロナ・オリンピックで出した自己ベスト2分26秒65は更新できませんでした。

ただ、調子は自己ベストには戻りつつありました。

でも、その頃、世界記録は2分24秒になっていました。自己ベストに戻った、としても、世界では勝負になりませんでした

もし、自分で選べるならば、バルセロナ、アトランタ、シドニーの中で、シドニーで金メダルを取りたかったです。

でも、水泳をやって、バルセロナ・オリンピックで金メダルを取って、今の私がいます。

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金メダルは、そう簡単に取れるものではなりません。4年に一度、世界一でなければ取れないのですから。取れる時に取っておきたい気持ちもわかります。

ただし、早い時期の取ってしまった金メダルが、その後の人生の重圧になることもあります。

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池江璃花子選手には、4年後の東京オリンピックで、名実ともに、日本、世界の王者として、金メダルを獲得してほしいです。







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