2016年11月22日

宇宙と思想をデザインする

という案内が来ました。

宇宙と思想の邂逅ポスター案2-3

宇宙と思想は、いずれも無限と超越に接し、そこから未知の外部へつながる道が通じている。この二つが交差するところに、生と知の新たな可能性が見いだされるのか。

この研究会は以前は小林康夫先生が主催されていて、その様子は

「デザインの哲学」と「哲学のデザイン」深めて、広めるコラボ

学問を実践に即して、自分の中で、再構築するのが人文科学

に書いています。少し抜粋すると、

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・人文科学の源泉としての哲学を、紙面上で言語で表現される思考ではなく、身体を媒介して現場に適用できるものに。人文科学とはカッコつきの「教養」ではなく、学問、研究を深い次元で結びつけるもの。学問は人と人の付き合いだから長く継続する。組織同士の付き合いだと変化で消滅する。

・ひとつの場から出発して、いろいろな経験、大変なことがあったけれど、すべて自分のためになっている。自分が楽しいと周りも楽しい。

・哲学は現場には役に立たない、紙面上の観念的なものだけではない。高度な思考は紙面上でなければ展開できないが。コンセプトだけではなく、現場に結びつくもの、身体を媒介して実行する。

・思考が育つ場所、哲学は自分一人だけでなく、他者と対話して築いていく。他者の存在が不可欠。

・大学教員は専門を超えたアウェイのことをやってこそ、意義がある。

・相手の言うことを単に認めるのではなく、批判するのでもなく、対話により、思いがけない価値を築いていく。

・組織に頼らない、人と人とのつながりで始まる。組織の付き合いは変化で消滅するが、人と人の付き合いは、1回こっきりではなく、長続きする。 

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・人文科学を「」付きの「勉強」「教養」にしてしまってはいけない。現場から遊離してしまっては、意味がない。

・異なる言語間でどれだけ対話が成立し得るか?文化的背景をどれだけ踏まえることができるか?

・学問は自由に行うだけではなく、時として、望まないものを強制的に学ぶことから、あたらしいものが生まれる。「自分の専門ではないから」と枠の中に閉じこもっていては、勉強にならない。

・身体のリズムがコミュニケーションの源泉、教育は場、身体、リズムが作る。

・人はどう生きるべきか?倫理は問い続けなければならない。

・「現場へ行く」という言い方。「現場」は自分とは離れた場所、通常関わることはないが、ある時だけ関わるというニュアンス。実際には、自分がいつも関わっている「現場」がある。

・ビジネス最前線の「現場」とアカデミアの「大学」の「ずれ」(視点、立場)が有効だったりする。

・学問、ビジネス、生活はお互いの境界を侵さないように行われてきた。今後は、境界を超えていくことにより、あたらしい価値を創っていく。ただし、衝突は避けられない。

・現場が「対象」で、研究者が表現するのではなく、現場の当事者が自ら表現する場をつくる 

・哲学は哲学者ごとに異なる。正解は全くない。 

・知識を蓄えた老教授ではなく、常に新しいものを求める学生であり続ける。

・「場」は自然にはできない。意識しなければ作れないし、維持するにはパワー、労力が必要 


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さて、今日は、

思想とデザインを宇宙する!?

宇宙にダメ出し! 

「巻き込まれる」という生き方〜コピーライターの仕事をデザインする

プロセス哲学の実践と哲学協創の試み

「○○ × 哲学」のデザインと実践

「哲学する場」をデザインする

というテーマのお話がラインアップされていますが、それぞれが関連するので、まとめて紹介します。

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同一性は「実」科学、地域や時代を超えた共同体を可能にする。

異質性は「味」文化、想像力や感情移入を高め、寛容性を養う。

知のバイラル、ウィルスのように広がっていく。

私たちは「物質」を通して、この世界を生きる存在である。

人は不条理には生きられる。人は無意味には生きられない。

12

巻き込まれる→自分事になる→巻き込まれる、楽しさを実感する

無知は罪であるが、未知は可能性である。

自分と世界との戦いにおいては、世界を支援せよ。

宇宙を意識して、価値の体系を編み直す。

哲学する行為をデザインする。アカデミズムからの解放。

科学の知、誰かひとりが発見すれば、誰もが汎用的に使える。

哲学の知、各自が理解、納得して使いこなうことが大切。







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