2016年12月29日

年末、この1年を振り返る時期です。

リーダーのためのキャリア・デザイン・カフェ

としては、キャリア・デザイン、この1年について振り返ってみます。

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昨年の同じ時期に

キャリア・デザイン、この1年を振り返る

キャリア・デザイン、出口戦略と実績記録、フィードバック、その場の対応の大切さ

に、

ポイントは、

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1.キャリアとは、本人にはコントロールできない要素が伴う環境下で、事前にはよくわからず、結果としてわかる状況で形成していく。さらに付け加えるならば、事前にある程度のキャリア計画はあるとしても、刻々と変化する時代、状況に合わせて、計画も修正していかなければなりません。

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2.直感の大切さ、反面で、その危うさも理解しつつ、即興の世界の中を、プランBを用意して、偶然をたぐり寄せつつ、構築していく

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3.研究もビジネスも、幅を広げ、継続させ、キャリアを切り拓くのは、人のネットワーク。研究もビジネスも、幅を広げ、継続させ、キャリアを切り拓くのは、人のネットワーク

4.キャリア戦略にも出口戦略が大切

出口戦略を持ってビジネスを始める。これがないと、具体的な事業戦略が立てられない

と書きましたが、終身雇用が期待できない時代、キャリア戦略にも、

途中のプロセスはともかく、どういう形で卒業するのか?出口戦略を持っていることが大切です。

と書きました。


今年2016年を振り返ると、これらのポイントがより、鮮明、明確になってきた、という印象があります。

それらを象徴する事例をいくつか示します。

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東大卒女子、電通社員事件に寄せて


上司達はあなたのキャリアを勝手に、その時の都合で決めてしまうかもしれません。

但し、これは一般社員だけでなく、管理職、役員にも当てはまることです。役員人事も社長など上役の役員が決めてしまいます。

但し、決められたあなたのキャリアは、決めた上司達ではなく、あなたが責任を持たなければなりません。

上司は責任など取ってくれないし、いずれ人事異動で別の部署に行ってしまいます。

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会社でも、役所でも、おおよそ組織は、その中と外があり、組織の中には、その組織で通用する(多くの場合、その組織の中でしか、通用しない)価値基準があり、それで評価されます

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・価値観は住んでいる「世界」に影響される、だから住む「世界」を大切に

・無意識のうちに自分が住んでいる世界の価値観に染まってしまう。高度な、違う価値観の世界との交流を大切に


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キャリアは「粋な別れ」を繰り返しながら、形成していく


何度か転職する人たちを見ていて、面白いことに気づきました。

元いた会社、前に勤務していた同僚、上司、後輩と、連絡を取り続け、時には同窓会を行うなど、仲のよい交流を続ける人と、

そういった人たちとは、原則として連絡、交流を断絶する、あるいは断絶はしないまでも疎遠になる人に分かれることがわかりました。

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「関係を断ち切る、苦い別れ」ではなく、「これからもいいお友達の、粋な別れ」の場合、「粋な別れ」をするたびに、いろいろなところにコミュニティーが構築されていくことになります。

そして、この「粋な別れ」コミュニティーを、意図せずか、意図してか、キャリア形成に活用していきます。


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自分ではコントロールできず、他人の都合で決められてしまい、にもかかわらず、自分で責任を取らなければならないキャリア、

ただ、そういった環境の中で、「粋な別れ」をするたびに、いろいろなところにコミュニティーが構築していく


さて、さらに結婚、出産を伴う女性の働き方が注目される中、実は高齢者の働き方が激変を迎え、翻弄されている人々も少なからずいます

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団塊の世代が、当時の定年の60歳を迎える頃までは、55歳程度での早期退職が勧奨されていましたが、団塊の世代の大量退職に伴う、労働力不足から、十分な職務経験、判断力を持つ、50歳以上の人材の活用が見直され、年金支給年齢の65歳以上への引き上げも伴い、雇用が延長される傾向にあります

マラソンで言えば、ゴール直前に、ゴールが延長され、「もっと走ってください」と言われ、キャリア・デザインの変更を余儀なくされ、戸惑っている人も少なくありません

これについては、場をあらためて書くことにします。








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