2016年12月30日

リーダーのためのキャリア・デザイン・カフェとして、

キャリア・デザイン、2016年の振り返り

キャリア・デザイン、出口戦略と実績記録、フィードバック、その場の対応の大切さ

キャリア・デザイン、この1年を振り返る

キャリア構想、最近の流れを考える2015

に、最近のキャリア・デザインの流れを書いてきたのですが、

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時代、社会、技術の進展と制度、人々の思いに大きなギャップがあります。

年末のこの時期にそれらについて書いてみます。


キャリア構想と社会の進展のギャップ


人々は技術の進展、社会の変革は十分に認識しつつも、一方では、キャリア構想は「高度経済成長期」から、それほど進歩がない。官庁、大企業に就職し、組織内で出世して、高いポジションを得ること、と考えている。


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「半沢直樹」に見る、人事異動のメカニズムとは?

女性リーダーへの「女性の視点」の期待について


人事異動は、高得点者から順番に昇格、ポストに就く、訳ではなく、組織の責任者が、その時の状況に応じて、自分が組織を運営しやすいように、人材をポストにあてはめていきます。

全体数に比べて、極めて少ない定員数しかなく、それを入試のような、公正な高得点順ではなく、組織の長が、自分が組織を運営しやすいように選考するプロセスですから、大多数から見れば、不合理であり、そこに「公平性」を求めること自体、ナンセンスかもしれません。

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組織の中で出世するためには、「能力がある」ことはもちろんですが、それと同じくらい、「評価者の評価基準を理解し、それに自らを適合させる」ことが大切です。


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キャリアアップとは「自分がやりたいことを形づくるプロセス」


キャリアアップというと、ともすると専門知識やスキルを高めていくことで達成されるように思うけど、その概念が大きく覆されつつある。

今、露わになりつつあるキャリアアップの姿は、「自分がやりたいことを形づくるプロセス」だ。未来がくっきり見えない今の社会では、自らが進む方向性を明確に描き、着実に具現化を進める人こそがリーダーになる。これは企業の中でも外でも同じこと。だから、自分がやりたいことを見極めることこそが、これからのキャリア観の基礎を成すことになる。

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やりたいことがある、すぐに見つかる人にとってはワクワクする世界。そうでない人にとってはなかなか住みづらい世界

専門知識やスキルを高めていくことは、そのための手段、必ずしも直接的に現業に結びつくものでなくても、育児休業や時短勤務も「自分がやりたいことを形づくるプロセス」の手段

キャリアアップというと、以前は、大企業で、同僚よりも早く出世して、高いポジションに付き、大きなプロジェクトを任される、

大企業が窮屈になると、転職、起業して、大企業の歯車では、なし得なかった夢を実現する、という感じでしたが、

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キャリアアップとは「自分がやりたいことを形づくるプロセス」

と考えれば、別に転職、起業しなくても、会社内でも、いろいろなパターンが考えられます。

あるいは単純に、しっかりと結果を出し、実績を積み、信頼を重ね、ネットワークを広げていくことが、次の仕事に連鎖的につながり、「自分がやりたいことを形づくるプロセス」になるのかもしれません





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