2017年01月10日

多様性に伴う「居心地の悪さ」こそチームの成果を高める

631608e7


多様性によって生じる議論と違和感は、創造性と深い思考を促す重要な誘因である。

もしリーダーがこのことを認識できれば、多様性を歓迎するはずだ。

そして、組織とそこで働く全員が、きっと恩恵を得ることだろう。


という記事がありました。

b5788a69

「居心地のよさと悪さ」と、新しい能力の開拓については、以前にも考えたことがあります。

居心地のよさと悪さのバランス


「居心地の悪い環境を求めよ。居心地のよい場所では能力は伸びない」

人は各々の環境、社会の中で、自分の「居場所」を見つけ、作り出します。

そして、その「居場所」が、居心地がよく、快適なもの、にしようとします。

力が十分に発揮できるのは、居心地がいい環境で、得意なことをしている時です。

0b15064f

一度、居心地がよくなると、その状態をなるべく維持しようとします。

しかし、自分が得意なことをやっている時は、ろくに努力をしなくても、それなりに成果が出ます

それゆえ、居心地がいい居場所、では、自分の能力は止まったままで、伸びません。自分の幅も広がりません

ずっと自分が得意なことだけしていればよいのですから、幅は広がらず、能力は止まったままです

そんな時、居心地のよい場所をあとにして、新天地を求めます

index

新天地は慣れていませんから、今までの得意パターンは使えず、なかなか成果は出ません。もちろん居心地はよくありません。

でも、新しい能力が着実に伸びていきます

ただし、繰り返しますが、なかなか成果は出ません。成果は、新しい分野が得意分野になっていくにつれ、出てきます

1d6c745a

敢えて、自分が不慣れな、居心地の悪い場所へ移って、常に新しい能力を見出し、伸ばすことの大切さを教えていただきました。

安定志向、現状維持志向が何も日本人に限ったことではない、ことがわかりました。

誤解してほしくないのは、居心地の悪い場所では、なかなか成果は出ません。

居心地の悪い場所を得意分野にしていくプロセスで、能力がついて、成果が出てきます。


2e4dfc2f

「居心地のよさ」を捨て、新天地、新しい能力の開拓を目指して、新しい環境に飛び込んだ時、通常、以前よりも「居心地がよくない」環境です。

新しい環境で、コミュニティー、チームとして機能、稼働していく中で、ある程度の軋轢はあるとしても、信頼関係の構築、などを通じて、居心地がよくなっていく場合があります。

すると、上記のように、これまで習得した能力に加え、新しく身につけた能力を発揮できるようになります。

よくない居心地がよくなっていくのがチーム運営、コミュニティー・ビルディングの醍醐味だったりします。

1f491fc2

一方で、「居心地の悪さ」が一向に解消されない場合もあります。

上記に書いたように、居心地の悪い場所では、なかなか成果は出ません。

居心地の悪い場所を得意分野にしていくプロセスで、能力がついて、成果が出てきます。

もし、どんなに努力しても、「居心地の悪さ」が一向に解消されないのであれば、コミュニティー、チーム自体を見直した方がよさそうです。




トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール
最新記事
Archives