2017年06月30日
自民党の豊田真由子衆院議員が秘書に浴びせた暴言が波紋を呼んでいます。

自民党の豊田真由子衆院議員が秘書に暴言
自民党の豊田真由子衆院議員が秘書に暴言
「豊田真由子様に向かって」など議員の新たな暴言を公開、音声も 週刊新潮が再び報じる

国会議員が、政策秘書に対して「この、ハゲーッ!」とは、おおよそ良識ある社会人の発言とは思えませんが、この件自体、マスメディア、ネットでの取り扱い、を見ると、いろいろなことがわかります。
これらをまとめてみます。
1.言葉遣い、身なりはその人の品格を物語る。人前では取り繕っても、どこかで出てしまう。普段から、品のある言葉遣いを。
2.相手よりも自分を上、優位に置こうとする考えの危うさ
3.言動、活動は、常に記録されている可能性がある。

ひとつひとつ考えていきます。
1.言葉遣い、身なりはその人の品格を物語る。人前では取り繕っても、どこかで出てしまう。普段から、品のある言葉遣いを。
国会の質問で、子供の孤独、やさしさ、と言ったところで、「この、ハゲーッ!」で台無しです。
上記のように、どんなに、人前では取り繕ったところで、どこかで出てしまいます。
普段から、、品のある言葉遣いを心がけたいものです。

ところで、ネットでこの件が話題になると、Twitter,FBに「この、ばばあ、頭がおかしいのか?」などという書き込みがあったりします。
こういった書き込みは、豊田議員の「この、ハゲーッ!」という暴言と何ら変わりありません。
むしろ、ネットでの匿名性、あるいは、国会議員などと異なり、地位を失うことがないため、暴言を吐く、というのは、さらに品がありません。
繰り返しになりますが、言葉遣い、身なりはその人の品格を物語ります。普段から、、品のある言葉遣いを心がけたいものです。

2.相手よりも自分を上、優位に置こうとする考えの危うさ
豊田真由子衆院議員が、桜蔭から東大法学部、さらには厚生労働省時代にハーバード大学院へ留学していたことから、エリート意識とこの問題を結び付けようとするネット上の記事が多いようです。
桜蔭、東大の時の元・同級生の方から「あんなじゃなかったのに、残念」と伺いました。
「TAK」さん自身、東大、東大大学院を修了していますので、東大卒あるいはその後、ハーバード、スタンフォードへ留学した友人も数多くいます。
エリート意識の定義が難しいのですが、いやったらしいのが、自分を相手よりも上、優位に置こうとする関係性の構築法でしょうか
初対面、あるいは、面識が浅い時期に、呼び捨て、あるいは「君づけ」で、自分を相手よりも上、優位に置こうとする人を数多く見かけます。
ただ、これは東大に限ったことではなく、大企業、官庁関係のイベントでよく見られます

「ワールドカフェ 組織 by 大企業若手主体」に参加しました
に書きましたが、
「私がこんな場で話すのはまずいのだけれど」と、おもむろに出した名刺は大手電機メーカー主任
この大手電機メーカーに就職できて、主任に昇格した、ということは、そんなに偉いことなのでしょうか?
先日、この企業の常務執行役員本部長が相談に来たのですが
変化の激しい社会では、会社の格、会社での立場など、いつ逆転するか、わかりません。年齢も含めて、
人と人の関係は、みな、フラット、対等と考えた、言葉遣い、関係性構築がよいのでは、と考えます。
「TAK」さんの周りでは、自分を相手よりも上、優位に置こうとする人は排除されています。

3.言動、活動は、常に記録されている可能性がある。
誰もがスマフォを持ち歩く時代には、言動、活動は、常に記録されている可能性があります。
自分の声の録音、姿が映っている動画、の著作権などの権利関係がどうなっているのか、「TAK」さんは法律の専門家ではないので、
よくわかりませんが、言動、活動は、常に記録されている可能性があることを前提に行動したほうがよさそうです。

自民党の豊田真由子衆院議員が秘書に暴言
自民党の豊田真由子衆院議員が秘書に暴言
「豊田真由子様に向かって」など議員の新たな暴言を公開、音声も 週刊新潮が再び報じる

国会議員が、政策秘書に対して「この、ハゲーッ!」とは、おおよそ良識ある社会人の発言とは思えませんが、この件自体、マスメディア、ネットでの取り扱い、を見ると、いろいろなことがわかります。
これらをまとめてみます。
1.言葉遣い、身なりはその人の品格を物語る。人前では取り繕っても、どこかで出てしまう。普段から、品のある言葉遣いを。
2.相手よりも自分を上、優位に置こうとする考えの危うさ
3.言動、活動は、常に記録されている可能性がある。

ひとつひとつ考えていきます。
1.言葉遣い、身なりはその人の品格を物語る。人前では取り繕っても、どこかで出てしまう。普段から、品のある言葉遣いを。
国会の質問で、子供の孤独、やさしさ、と言ったところで、「この、ハゲーッ!」で台無しです。
上記のように、どんなに、人前では取り繕ったところで、どこかで出てしまいます。
普段から、、品のある言葉遣いを心がけたいものです。

ところで、ネットでこの件が話題になると、Twitter,FBに「この、ばばあ、頭がおかしいのか?」などという書き込みがあったりします。
こういった書き込みは、豊田議員の「この、ハゲーッ!」という暴言と何ら変わりありません。
むしろ、ネットでの匿名性、あるいは、国会議員などと異なり、地位を失うことがないため、暴言を吐く、というのは、さらに品がありません。
繰り返しになりますが、言葉遣い、身なりはその人の品格を物語ります。普段から、、品のある言葉遣いを心がけたいものです。

2.相手よりも自分を上、優位に置こうとする考えの危うさ
豊田真由子衆院議員が、桜蔭から東大法学部、さらには厚生労働省時代にハーバード大学院へ留学していたことから、エリート意識とこの問題を結び付けようとするネット上の記事が多いようです。
桜蔭、東大の時の元・同級生の方から「あんなじゃなかったのに、残念」と伺いました。
「TAK」さん自身、東大、東大大学院を修了していますので、東大卒あるいはその後、ハーバード、スタンフォードへ留学した友人も数多くいます。
エリート意識の定義が難しいのですが、いやったらしいのが、自分を相手よりも上、優位に置こうとする関係性の構築法でしょうか
初対面、あるいは、面識が浅い時期に、呼び捨て、あるいは「君づけ」で、自分を相手よりも上、優位に置こうとする人を数多く見かけます。
ただ、これは東大に限ったことではなく、大企業、官庁関係のイベントでよく見られます

「ワールドカフェ 組織 by 大企業若手主体」に参加しました
に書きましたが、
「私がこんな場で話すのはまずいのだけれど」と、おもむろに出した名刺は大手電機メーカー主任
この大手電機メーカーに就職できて、主任に昇格した、ということは、そんなに偉いことなのでしょうか?
先日、この企業の常務執行役員本部長が相談に来たのですが
変化の激しい社会では、会社の格、会社での立場など、いつ逆転するか、わかりません。年齢も含めて、
人と人の関係は、みな、フラット、対等と考えた、言葉遣い、関係性構築がよいのでは、と考えます。
「TAK」さんの周りでは、自分を相手よりも上、優位に置こうとする人は排除されています。

3.言動、活動は、常に記録されている可能性がある。
誰もがスマフォを持ち歩く時代には、言動、活動は、常に記録されている可能性があります。
自分の声の録音、姿が映っている動画、の著作権などの権利関係がどうなっているのか、「TAK」さんは法律の専門家ではないので、
よくわかりませんが、言動、活動は、常に記録されている可能性があることを前提に行動したほうがよさそうです。