2017年08月21日

「写真ワークショップVol1.?写真と心理学を考える?」

という案内をいただきました。

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「被写体の心理」に関する研究内容をベースとして、写真と心理との関係について楽しくお話できたらとおもいます。

特に、「撮られることが苦手・・」という方にご参加頂けたら嬉しいです。

また、人を撮る機会のあるフォトグラファーの方にもぜひご参加頂ければと思います。

人を撮ることが好きな方、もっと人の撮影が上手くなりたいと思っている方、ぜひお気軽にご参加ください。

撮影技術や知識とは一味違う、被写体とフォトグラファーとの関係性や撮影環境による被写体への影響などを理解した上での人物撮影のあり方や意義について、皆さんとお話できればと思います。

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ここ10年あまりの間に、写真はフィルムからデジタルに急速に変化しました。

フィルムの時代には卒業式、運動会、旅行など、非日常の記録のための写真が主でした。フィルム、現像は有料で、写真の枚数も限られていました。

それが、急速にデジタル化し、Instagram,FacebookなどSNSへの投稿、シェアが普及し、日常生活の表現、シェアの手段、媒体へと進化しています。

また、これらの写真をアーカイブ化することにより、特に意図することなく、日常、非日常の生活が記録されていきます。

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この主催者の方のイベントには何度か参加したことがあり、その様子は、

コスカ写真展「cuteait for you(かわいい人物写真)に行ってきました

Marco展“イツモ”のわたしから“ハジメマシテ”のわたしへ

に書いたのですが、

カメラがアナログからディジタルに変わり、フィルムも現像も不要になり、さらには携帯電話、スマートフォーン、タブレット端末に組み込まれ、常に持ち歩き、どこでも簡単写真が撮れて、しかも発信できるようになりました。

これにより、記録アーカイブ(いつ、どこに、誰といて、何をしていたのか)が、特に意識することなく、形成されていくようになりました。

また、写真には「記録アーカイブ」に加えて、「表現・アート」の機能も持ちます。

絵を描く、アニメをつくる、のは、才能がないと難しくても、写真ならば、もちろん、うまい、へたはあるものの、誰でも撮れます。

写真はアートのハードルを下げ、誰でもできるものにしてくれています。

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写真は撮影者も被写体も、予想だにしない本質を、時として表現することがあります。

ひとりひとりが見せる、本人も気付かない、一瞬の表情を、特徴を引き出しつつ、表現しているのが楽しかったです。


またFacebook,Twitterのアイコンだけでなく、個人の情報発信、紹介用のホームページなどに、有名人ではなくても、個人の写真が使われる時代になってます。

ウェブ上の写真で印象が決まってしまったりします。

こういう写真は普段着よりも、ちょっと「よそゆき」にメイク、ファッションに気を付けることが大切だったりします。

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身体に出る、身体はウソをつかない、バロメーター、表現手段としての身体

に書いたように、

身体、感情はウソをつきません。

本人の意図とは関係なく、無意識、反射的に本心、本音、実態を表現します。

その一瞬の、本人も気づかない、本人の表情、表現を映し出すのが写真だったりします。

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自分と対象とのインタラクション、さらに、その受け手へのコミュニケーション

に、写真家篠山紀信氏のお話、


写真は直感、ひらめき。光の照射、撮影する方向などは当然検討するが、結局は一瞬のひらめき、直感、臨機応変

被写体がどう撮ってほしいか?感じ取る

最初に撮った1枚を、何枚撮っても超えられないことがよくある

一芸に秀でた人は、それだけではないところを見せたがる

写真家と被写体の間の壮絶なコミュニケーションがある、しかし、それを表現するのは難しい。そういう時は演出する

風が吹き抜けていく感じで、自分の存在が感じられない、写真を撮りたい


と書きました。

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表現、シェアの手段、媒体、さらにはアーカイブとしての写真、撮影者と被写体、受け手の関係の進化が楽しみです。








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