2018年09月26日

記録的な猛暑もおさまり、9月を迎え、そろそろ夏も終わり、という時期に「TAK」さんは毎年夏休みを取ります。

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最近は、ヨーロッパのリゾート、島リゾートに凝っていて、

9年前はギリシャのニコノス島、サントリーニ島

8年前はスペインのイビザ島

7年前はイタリアのカプリ島からスイス・アルプス

5年前は、南太平洋のタヒチ

4年前はフランスのコートダジュール、プロバンスからパリ

3年前はハワイのマウイ島、オアフ島

2年前はスペイン・アンダルシア地方とフィンランド・ヘルシンキ、

昨年はポルトガルとオランダ

に行きました。

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大学生の皆さんと話していて、「どこへ行きたいですか?」なんて話になったことがあります。

大学を卒業して、毎年1度ずつ、海外旅行に行くとすると、「TAK」さんは、もう数十回、海外旅行に行ったことになります。

すると、「行きたい場所」は最初の何回か、で行ってしまいます。

それからは、もう一度行きたい場所、新たに興味がわいた場所、に行きます。

そんな訳で、スイス、イタリアに5回、フランスに3回、タヒチ、ハワイ、スペインに2回、ほど行ってます。

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「アメリカは行かないのですか?」と聞かれるのですが、東海岸のニューヨーク、ボストン、西海岸のサンフランシスコ、ロサンゼルスは、産学官連携の仕事でよく行きます。それゆえ、旅行ではいきません。

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アジアは、以前、香港、タイ、シンガポール、マレーシアに行ったのですが、たくさんの人が集まる「アジアの喧騒」という感じで、リラックスできませんでした。

また、この地域も産学官連携の仕事でよく行くことになりそうです。


中南米、アフリカは治安、安全が心配です。


それゆえ、最近は、ヨーロッパのリゾート、島リゾートです。


「TAK」さんは、ブログに旅行のことはあまり書きません

スイス、ヴェネツィアの旅


のように、別のブログにしています

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旅行のブログにアクセスする人は、

・これから行こうと計画されている方

・同じ場所に行ったことがある方

がほとんどで、それ以外の人には、関心がある情報ではありません。

「いいところでしたね」「もう少し足を伸ばすと、こういう穴場もありますよ」「私もひどい目に遭いました」などなど

旅行のブログにも反響はあります。

これはこれで楽しいのですが、話題が旅行だけで、それ以外に広がらないのです。

それゆえ、産学官、異分野の融合、創発のコミュニティー形成を目指す「TAK」さんには、あまり役に立つ情報発信ではありません

そのくせ、1テーマを書くのに、紀行文と写真の選定で30分から小一時間かかります。

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ただ、旅行とは非日常的な行動の典型例です。そこで、気づいたこと、感じたこと、行ったことは自分の大切な行動です。しっかり記録に残し、必要があれば、後から振り返りたいものです。

「国家の品格」の藤原正彦氏のお父さん新田次郎氏が「アルプスの谷 アルプスの村」という紀行記を1979年に書いています。

当時は東西冷戦の真っ最中、ソ連の上空は飛行することができないため、日本からヨーロッパへ行くのは、ソ連上空を避けて、北回り、南回りがあり、

北回りは、一度荒スラのアンカレッジまで太平洋を渡り、その後、北極上空を通過してヨーロッパへ行きました。

東西冷戦が終わり、ロシア上空が通過できるようになり(衛星の時代には意味がありませんが)、アンカレッジの街は寂れ、汚染が心配された北極上空には静寂が戻りました。

スイスへ行くのに、4回も乗り継ぎをしなければならない時代の貴重なもので、むさぼるように読みました

時代は進み、今では個人が簡単に海外紀行記を発信できます

そんな訳で、個別の旅行記はFacebookなどで写真をシェアしながら、紹介するとして、全体の概略の旅行記を書いてみます。

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1.英語はあまり通じない。でも、片言のブロークン・イングリッシュで意思疎通するしかない

「海外では英語が通じる」というのは、日本人の幻想でしょうか?

スペイン、ドイツ、フランス、スイスなど、国、地域によって、差はありますが、英語が通じない場合がたくさんあります。

おおまかに言えば、空港、ホテル、外国人が集まるリゾート地では英語が通じるし、そうでない所では英語が通じないところも少なくありません。

日本でも外国人が集まる観光地では、鉄道の駅員、ショップの店員、警察官の方々で、英語が話せる方が増えてきました。

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イタリアも同様です。

「TAK」さんは英語のほか、独仏は片言で話せますが、それ以外は話せません。イタリア語もほとんど話せません。

それゆえ、ブロークン・イングリッシュで意思疎通するしか、ありません

このような状況では、Where,How,Whatなどで聞かずに、for Lisbon?のように、相手が答えられるシンプルなブロークン・イングリッシュで聞くことが大切です


EU統一前は、ドイツのマルク、フランスのフラン、イタリアのリラ、と各国ごとに通貨を用意しなければなりませんでしたが、ユーロに統一されて、ヨーロッパの旅は本当に便利になりました。

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2.イタリアはスーパーの物価は安いけど、外食は高い。バーリの物価は安いけれど、ローマは高い

EUが統一され、域内は関税が撤廃されましたが、経済状況、物価は国ごとに随分異なります。

スペイン・アンダルシア地方とフィンランド・ヘルシンキに行ってきました。(文化・慣習編)

に書いたように、大まかには北欧は物価は高く、南欧は安い、感じです。

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上記に、


スペインは物価が安いです。日本の半分、という感じでしょうか。

少し長い間、滞在するので、ビール、水、牛乳、ハム、ヨーグルト、チーズなどを購入したのですが、上記の通り、価格は日本の半分でしょうか。

特にビールは350mlがスーパーで買うと1ユーロ、店で飲んでも2ユーロと格段に安いのが特徴です。


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イタリアもスーパーの物価は安いけど、外食は高いので、外食となると、日本よりも高くなってしまいます。

それゆえ、レストランで食べるよりも、スーパーでお惣菜を買い出ししたり、サンドウィッチ、ホットドックなどのファーストフードを買います。

以前、スイスで、1人前30ユーロ以上するレストランの夕食よりも、半分以下のスタンドのホットドッグ、パスタが美味しかったことから、こういうパターンを取ってます。


ただ、バーリに比べて、ローマの物価は、1.5倍以上高くて、イタリア国内の物価の違いに驚きました。

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3.トイレが少ない、特に駅にない

日本では必ず駅にトイレがあります。それゆえ、観光で終日外出しても駅でトイレを済ますことができます。

ヨーロッパでもスイスの駅には必ずトイレがあるのですが、スペイン、フランス、イタリアでは、駅には、大きなターミナル駅ですら、ほとんどトイレがありません。

あっても、数少なく、有料で、空いていなかったりします。

これは、日本人旅行者にはちょっと辛いです。

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4.喫煙状況が日本よりも遅れてしまっている

有識者の方で、「日本は欧米に比べて喫煙の規制が遅れている。2020年東京オリンピックまでに欧米並みの喫煙規制をすべき」

という方がいますが、「この方は本当に欧米に行ったことがるのかな?」と思います。

欧米と言っても、国によって事情は異なりますが、

大まかに言って、建物内は禁煙、屋外は喫煙OK、駅、バスステーションなど公共の場所は禁煙、という状況でしょうか?

街角のレストランは、屋外のオープンテラスを併設しており、屋内との仕切りはないことがほとんどです。

すると、屋外のオープンテラスでは多くの人が喫煙し、煙が屋内にも流れ込み、本来は禁煙のはずの屋内でも喫煙している人が少なくありません。

屋外の駅、バスステーションの喫煙は、本来、禁止のはずですが、事実上野放し状態。

通り全体、街全体が「タバコ臭い」という感じです。

タバコの煙、喫煙者のタバコ臭い呼気が苦手の人は、マスクを持参したほうがいい、と思います。

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5.アジア人はあまりいなくて、いると、ほとんどが中国人

ヨーロッパの観光地は、ヨーロッパの人々が多くて、アジアの人々は見かけません。

たまにアジア人を見かけると、その多くが中国人です。以前はアジア人=日本人と言われたものですが

比率は中国:韓国:日本 80:15:5 という感じでしょうか

日本人だらけは、いやですが、少し寂しい感じもします。

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6.旅行代理店を通さずに、行きたいところだけカスタマイズ


一昔前は、海外への航空券の予約、海外ホテルの予約は、旅行代理店に、主としてパッケージツアーを頼むしかありませんでした。

ただ、この場合、必ずしも行きたくない場所が含まれていたりしました。

また、パッケージツアーは添乗員付き、団体行動ですが、添乗員、同じツアーに、そりが合わない人がいたりすると、旅行自体が楽しくなくなったりしました。

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今では、航空券もホテルもネットで簡単に予約ができます。

旅行代理店は、ネット、スマフォの時代、あるいはみんなが一緒の旅行から、それぞれにカスタマイズした旅行の時代を迎え、今後、受難の時代になるかもしれません。

特に航空券は直前に変更になることがよくありますが、旅行代理店を通すと、出発直前にもかかわらず、留守電で「営業時間は月〜金、10〜17時になっております」

あるいは、とんでもない変更便で、抗議すると、「私共は航空会社からの連絡をお客様に伝えているだけです」など、の対応で、呆れ返ります。

直接、航空会社に連絡すると、何でもないことだったりします。

そんなわけで、ホテルはともかく、航空券は直接、航空会社で予約します。

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ホテルはエクスペディアなどでも、直接ホテルに予約する場合も、予約の際に払い込む場合と、現地払いとがあります。

後者の現地払いの場合、どちらの予約でも、直前に「あなたのクレジットカードが読み込めない。送金してくれないとキャンセルする」という連絡を複数回受けたことがあります。

そんなわけで、ホテルは、予約の際に払い込む形式だけを選んでいます。

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7.文化・慣習の違い?ローマではローマ人がするようにするのか?

「ローマではローマ人がするようにせよ」ということわざがあります。

国ごとに文化。習慣は違うのだから、訪問先の国に合わせた方が、対応が楽、というものでしょうか。

ただ、世界全体がグローバル化していく中で、国際ルールも形成されてきています。

「列には割り込まない」「公共空間はみんなで譲り合って使う」「契約は守る」など

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広場に4人掛けのベンチがあり、男性が2人、両端に座っていました。詰めてくれる様子はなく、「ここは私たちの場所」という感じです。

中央に座ったところ、案の定、イタリア語で猛抗議です。

英語で「公共の場では譲り合いましょう」というと、「イタリアではイタリア語を話せ」と言っているようです。

「外国人にはイタリア語は通じません。英語で話してください」というと、さらに、「イタリアではイタリア語を話せ」と言っているようです。

そこで「あなたとは話したくありません」と英語で言いました。

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ローマからバーリへの国内線でのことです。

バーリからはギリシャ、クロアチアなどにフェリーが出ていて、大きな荷物を機内に持ち込む旅行者がたくさんいました。

すると、職員が旅行客の手荷物にタグを貼り、貨物室へ、と言い出しました。

「TAK」さんのパスポート、現金などが入っている、機内持ち込み用の荷物にも勝手にタグを貼り、貨物室へ、と言い出しました。

「貴重品が入っているので、機内に持ち込む」というと、職員も「タグを貼ってある荷物は貨物室へ」と譲りません。

「タグは私も承認なしに、職員が一方的に貼ったものだ」と英語でまくしたてると、

「ここはイタリア語圏で英語でまくしたてられても困る」とあきらめた様子です。

旅行先では文化・習慣は異なります。ただ、主張すべきは主張する、ことも大切です。

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ところで、たっぷりトラブルもありました。それはB面ブログに書きます。




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