2019年01月01日

明けましておめでとうございます。

昨年は周囲のみなさんにご協力いただき、様々な活動を行ってきましたが、今年もよろしくお願いします。

例年、新年の抱負を掲げるのですが、今年も抱負を述べさせていただきます。

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さて、10代、20代、30代までと40代、50代では、今年の抱負、目標の立て方が少し違ってきます。

達成したい目標、理想があって、現状からそれを目指す、ことは変わらないのですが、

若い頃は、目標、理想からバックキャストして、超えられないギャップがあったりするのは当然なのですが、中高年はそんなことを言っている時間は無くなります。

とにかく、今から即効性をもって行います。今日はできないけれど、いつかできる日が来る、なんて悠長なことを言っていられません。

それゆえ、現状の自分、自分の環境からスタートして、行動、活動を広げ、深掘りし、目標、理想を達成していきます。

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さて、産学官連携における研究開発、技術開発の成果を、埋もれさせてしまうことなく、社会に反映、実装する、ビジネスにつなげることをMOT(技術経営)の視点から行っていた活動ですが、

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1.技術を駆使して、新たなビジネスとする、MOT(技術経営)の考え方が、社会に十分に普及、浸透し、MOT(技術経営)という言葉自体が、陳腐化する一方で、進展する科学・技術の社会実装が待ったなしの急務である

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2.進展する科学・技術の社会実装が当初、予定されていた分野以外において、著しい成果を生み出すことが少なくなく、専門技術の進化に加えて、周辺技術、他分野技術の理解、把握、さらには科学技術だけでなく、人文、社会科学、サイエンス、アートなどの幅広い知識、リベラルアーツの素養も求められる。

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3.新分野が次々に開拓されていく現在は、必ずしも新分野の専門家がいる訳でもありません。誰もいない、ならば、自分でやるしかありません。「つなげる」だけでなく、価値を生み出す、のが、産学官プロデューサーの、これからの役割です。

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4.科学・技術と言えども、新たなテーマ、プロジェクト、発想、アイデアをもたらすのは、新たな人との出会い、懐かしい人との再会、など人と人の信頼に基づくつながり、である。

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5.プロジェクトのテーマ、実用性、便益もさることながら、プロジェクトの運営のデザイン、仕組み、仕掛け、が成功、失敗を左右する。

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6.スピードアップが求められる一方で、タイミングを見計らう、社会、時代の流れ、方向を正しく観察する、ことも大切で、表面の短期的な動きだけでなく、国際関係、経済、金融の潮流にも理解が必要。

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7.年々、研究予算などの環境が厳しくなる一方で、いろいろな分野の最先端の研究者、学生から年長者まで、幅広い年代の人々、海外からの留学生も集まるプラットフォームとして、大学の役割が再認識されつつある。

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さて、待ったなしの今年の取り組みとしては、

研究もビジネスも、幅を広げ、継続させ、キャリアを切り拓くのは、人のネットワーク


研究の幅を広げ、継続させ、キャリアを切り拓くには、研究、勉強と並行的に人のネットワークを構築していくことが大切。

ひとりで研究するよりも、プロジェクトに参加して研究すると、テーマも広がり、人のネットワークも構築でき、キャリアの可能性も広がる。


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「できることを精一杯やる」だけでなく、「今日はできないこと」ができるようになると、できることが飛躍的に広がる


「できることを精一杯やる」ことは、とても大切です。これを怠ってはいけません。

ただ、逆説的にみると、「できることだけ」をやっていたのでは、代数級数的な量の向上はあっても、質の向上、幾何級数的な量の向上はありません。

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一方で、「今日はできないこと」ができるようになると、できることが飛躍的に広がっていきます。

これは、山道を登っていて、あるところまでは、変わらなかった景色が、一気に開けてくるのに似ています。

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「英語ができなくても生活には困らない」という人がたくさんいます。今の日本では、その通りかもしれません。

一方で、英語のコミュニケーションが堪能な人は、添乗員なしで、海外旅行を存分に楽しむ、

ビジネスがグローバルに展開する、国際会議で発表する、など、いろいろな展開があります。


能力が増えるだけでなく、ツールが増えることも、「今日はできないこと」ができるようになる、につながります。

10代の生まれながらにして、インターネット環境だった、デジタル・ネイティブよりも、上の世代は、インターネット、スマフォ、パソコンを獲得して、できることが、質的、量的に飛躍的に広がったのを覚えている、と思います。

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これほど劇的な変化ではないにしても、「できることを精一杯やる」に加えて、ほんの少しでも、「今日はできないこと」ができるようになると、楽しそうです。


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先まで行くから、その先が見えてくる。宿題をすぐに済ますから、研究ができる


仕事の仕方については、

1.一番先まで行くから、その先が見えてくる。

2.宿題をすぐに済ませて、未決箱がたまっていないから、新たな試みができる。

3.最先端の技術をすぐに取り入れる。


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話しやすくて、つながっているから、機会が舞い込んでくる


ネットワークについては、

1.物腰が柔らかくて、話しやすい。上から目線、口調ではなく、対等の会話。「君」ではなく、「さん」で話す。柔らかい物腰ながら、断る時は断る。決して感情的になることはない。

2.必要は発明の母、であるだけでなく、必要があり、頼むことから交流が始まる。交流には必要、大義名分など、きっかけが必要。きっかけを作って、交流するのがうまい。

3.一方的ではなく、必ずwin-winの関係を構築


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人工知能、ロボット、IoTなど技術、社会の進展が著しい現代、工学がやることは爆発的に増えて、休んでいる時間はありません。

特に、中高年は生涯現役で前進あるのみ、と考えています。

ということで、取り止めがありませんが、今年もよろしくお願いします。




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