2019年01月28日
大坂なおみ、世界ランク1位!4大大会連続Vでアジア勢初快挙
大坂なおみ選手、全豪オープン優勝、世界ランキング1位おめでとうございます。
テニスの大会には、格付けがあります。
全仏オープン、全英オープン(ウィンブルドン選手権)、全米オープン、全豪オープンが4大大会と呼ばれる、最高の格付けの大会です。
大坂なおみ選手は、この4大大会で、全米、全豪と連覇したことになります。
大坂なおみ選手、テニス全米オープン優勝に寄せて
に
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伊達公子選手の業績と復帰の意味
伊達選手より以前は、プロのテニスは外国人選手によるもの、でした
男子はビヨルン・ボルグ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドル選手
女子はクリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ選手が大活躍していました。
テレビ放送のほとんどもこれらの外国人選手のプレーを放送していました。
たまに、全日本選手権決勝などが放送されましたが、そこで行われているプレーを、ウィンブルドン本戦と比べると、「大リーグと高校野球、いや草野球」という感じだった、でしょうか?
「TAK」さんは、
神和住純プロ、坂井利郎プロとのテニス
に書いたように、 神和住純プロ、坂井利郎プロをはじめ、日本のトッププロの方々にテニスをしていただいたことがあるので、心苦しいいのですが、これが実態でした。
その後、男子の松岡修造選手が、世界に台頭していき、世界のトップ選手と対戦するようになりました。
「TAK」さんは、有明コロシアムで松岡修造選手とジョン・マッケンロー選手の対戦を観戦したことがあります。
「松岡選手がジョン・マッケンロー相手にどこまでできるか?」日本の観客はみな、そういう思いでした。
松岡選手は絶好調で、6-6のタイブレークに持ち込みました。
すると、あろうことか、日本の観客は、ジョン・マッケンロー選手の応援を始めました。
「Come on John!」
日本の観客にとっては、松岡修造選手よりも、テレビでいつも見ているジョン・マッケンロー選手に親しみがあったのでしょう。
結局、松岡選手は惜しい試合を落としました。
世界への進出をさらに進めたのが、伊達公子選手です。
伊達公子選手はシュテフィ・グラフ選手、ダベンポート選手、マルティネス選手ら当時のトップ選手と同じウィンブルドン、全米オープン本戦という舞台で一緒に戦いました。
テレビで観戦する世界のトップ選手の中のひとりに「伊達公子選手」がいました。
有明コロシアムのフェデレーションカップで伊達公子選手がシュテフィ・グラフ選手に勝った時、日本の観客は伊達公子選手を応援しました。
「伊達に是非勝ってほしい、でも、まさかグラフが負けるのか?という複雑な思いでした」実際に観戦した人の感想です。
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調査した訳ではありませんが、錦織圭選手とジョコビッチ選手の試合は、ほとんどの日本人が錦織選手を応援していたのでは、と思います。
男子フィギュアスケートに見る、それぞれのオリンピック
銀メダルで「がっかり」され、6位入賞に感激、浅田真央選手が残したもの
に書いたフィギュアスケートの浅田真央選手、羽生結弦選手と同様、テニスでも「自分の身内、アイドル」家族、友人と同じ
世界トップレベルで戦う錦織圭選手になりました。
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今回も日本中で、元女王のセリーナ・ウィリアムズではなく、ほとんどの日本人が大坂なおみ選手を応援しました。
「自分の身内、アイドル」家族、友人と同じ、世界トップレベルで戦う大坂なおみ選手となりました。
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上に書いた「TAK」さんの世代のテニスの、歴史、記憶に残るスーパースター、
男子はビヨルン・ボルグ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドル選手
女子はクリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ選手
は、数年間にわたり、負けることがあっても、4大大会には調子のピークを持ってきて、いつも準決勝以上に残り、時には連覇しました。
4大大会のタイトルを1回取っただけであれば、「運がよかった、まぐれ」のこともあり得ます。
4大大会の全米、全豪オープン連覇、ということであれば、スーパースターに並ぶところまで来た、今後はトップの座を他を寄せ付けずに守り続けるか、これが歴史に残るスーパースターということです。
昔は、日本人からは程遠い、外国人のスポーツだった、トップテニスプレーヤーが日本から誕生、ということで、感慨深いものです。
大坂なおみ選手、全豪オープン優勝、世界ランキング1位おめでとうございます。
テニスの大会には、格付けがあります。
全仏オープン、全英オープン(ウィンブルドン選手権)、全米オープン、全豪オープンが4大大会と呼ばれる、最高の格付けの大会です。
大坂なおみ選手は、この4大大会で、全米、全豪と連覇したことになります。
大坂なおみ選手、テニス全米オープン優勝に寄せて
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伊達公子選手の業績と復帰の意味
伊達選手より以前は、プロのテニスは外国人選手によるもの、でした
男子はビヨルン・ボルグ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドル選手
女子はクリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ選手が大活躍していました。
テレビ放送のほとんどもこれらの外国人選手のプレーを放送していました。
たまに、全日本選手権決勝などが放送されましたが、そこで行われているプレーを、ウィンブルドン本戦と比べると、「大リーグと高校野球、いや草野球」という感じだった、でしょうか?
「TAK」さんは、
神和住純プロ、坂井利郎プロとのテニス
に書いたように、 神和住純プロ、坂井利郎プロをはじめ、日本のトッププロの方々にテニスをしていただいたことがあるので、心苦しいいのですが、これが実態でした。
その後、男子の松岡修造選手が、世界に台頭していき、世界のトップ選手と対戦するようになりました。
「TAK」さんは、有明コロシアムで松岡修造選手とジョン・マッケンロー選手の対戦を観戦したことがあります。
「松岡選手がジョン・マッケンロー相手にどこまでできるか?」日本の観客はみな、そういう思いでした。
松岡選手は絶好調で、6-6のタイブレークに持ち込みました。
すると、あろうことか、日本の観客は、ジョン・マッケンロー選手の応援を始めました。
「Come on John!」
日本の観客にとっては、松岡修造選手よりも、テレビでいつも見ているジョン・マッケンロー選手に親しみがあったのでしょう。
結局、松岡選手は惜しい試合を落としました。
世界への進出をさらに進めたのが、伊達公子選手です。
伊達公子選手はシュテフィ・グラフ選手、ダベンポート選手、マルティネス選手ら当時のトップ選手と同じウィンブルドン、全米オープン本戦という舞台で一緒に戦いました。
テレビで観戦する世界のトップ選手の中のひとりに「伊達公子選手」がいました。
有明コロシアムのフェデレーションカップで伊達公子選手がシュテフィ・グラフ選手に勝った時、日本の観客は伊達公子選手を応援しました。
「伊達に是非勝ってほしい、でも、まさかグラフが負けるのか?という複雑な思いでした」実際に観戦した人の感想です。
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調査した訳ではありませんが、錦織圭選手とジョコビッチ選手の試合は、ほとんどの日本人が錦織選手を応援していたのでは、と思います。
男子フィギュアスケートに見る、それぞれのオリンピック
銀メダルで「がっかり」され、6位入賞に感激、浅田真央選手が残したもの
に書いたフィギュアスケートの浅田真央選手、羽生結弦選手と同様、テニスでも「自分の身内、アイドル」家族、友人と同じ
世界トップレベルで戦う錦織圭選手になりました。
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今回も日本中で、元女王のセリーナ・ウィリアムズではなく、ほとんどの日本人が大坂なおみ選手を応援しました。
「自分の身内、アイドル」家族、友人と同じ、世界トップレベルで戦う大坂なおみ選手となりました。
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上に書いた「TAK」さんの世代のテニスの、歴史、記憶に残るスーパースター、
男子はビヨルン・ボルグ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドル選手
女子はクリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ選手
は、数年間にわたり、負けることがあっても、4大大会には調子のピークを持ってきて、いつも準決勝以上に残り、時には連覇しました。
4大大会のタイトルを1回取っただけであれば、「運がよかった、まぐれ」のこともあり得ます。
4大大会の全米、全豪オープン連覇、ということであれば、スーパースターに並ぶところまで来た、今後はトップの座を他を寄せ付けずに守り続けるか、これが歴史に残るスーパースターということです。
昔は、日本人からは程遠い、外国人のスポーツだった、トップテニスプレーヤーが日本から誕生、ということで、感慨深いものです。