2019年02月04日

東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクトフォーラム」

という案内が来ました。

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「アート・コミュニケータ」の活動とそのアイディアは、今、他の地域へ広がりつつあります。

文化と人々との関わり方に、パラダイムシフトが起こりつつあるのではないでしょうか。

アート・コミュニケータとは、ミュージアムや音楽ホール、図書館など、様々な文化施設や地域の文化資源を創造的に捉え直し、

世代や国籍、障害の有無などを問わず、人々の多様性を尊重し、誰もが共生できるコミュニティをアートや文化財を介して築くことを目指す人々です。

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このフォーラムは毎年参加していて、その様子は、

アートがつなぐ、人と人の体験

修了後の学びの継続と、学んだことの社会実装

などに書いています。

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東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」が始まるお話を伺ったのは7年前のこと。

アート・コミュニケーションとコミュニティー・デザイン

東大情報学環「Educe Cafe:アートが引き出すコミュニティ」に行ってきました

に書いております。

美術館、博物館が、人々に来てもらい、アート作品を鑑賞する箱物から、アートを媒介に人々が集まる場にしていきたい、という思いがありました。

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将来への架け橋としての博物館、美術館、図書館




「箱物」行政と言うと、建築物を作って、職員も雇うのだけれど、ほとんど利用されず、税金の無駄遣い、のような言われ方をしていたことがあります。

ところが、最近では博物館、美術館、図書館などの「箱物」が元気です。

来る人を待っているだけではなく、活動の幅を広げて、いろいろなイベントを行っています。

「箱物」のいいところは、とにかく、人が集まる、物理的な「場」があること

共通のテーマに関心がある人が集まると、人と人のネットワークが生まれ、また、新しい動きが起きます


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文化の醸成に大切なのはふれあいの場




文化的環境の整備を目的に帝国劇場が作られたが、劇場で上演される演劇もさることながら、実際にはより重要だったのが、開幕までの時間を過ごす場、通路では政財界の知名人、文化人が挨拶を交わし、談笑するサロンの役目を果たした、ということ


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メディア芸術による地域文化の進化・地域拠点から世界へ発信



美術館、博物館など、ハコもの、と呼ばれ、前時代的に金がかかり、陳腐化と言われてきたものが、アートのソーシャル化の伴い、活動の拠点、多様な人がリアルに集まる「場」として復権してきている


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美術館、福物館、それが展示するアート作品、訪れて鑑賞する人々、だけでなく、それらをつなぎ、ファシリテート、プロデュースする、とびラーと呼ばれる、アート・コミュニケータの人々がいます。

「箱物」とアート作品だけでは一過性の、受動的なアート作品鑑賞で終わってしまうところを、人と人が出会う場、出会った人同士に新たなつながりが生まれ、また、動きが生まれる。

何もないところでは、人と人は出会わない。そこに、アート作品があり、集まる人がいる場があり、面白そうならば、人が集まるかもしれない。

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アート作品は、ただ、受動的に鑑賞するだけでなく、感動したアート作品については、写真に撮影し、自分のアート・アーカイブとし、感動したアート作品を、Twittter,Instagram,Facebook,YutubeなどSNS,ネットにアップし、友達に発信する、すると、それを見た友達が、さらに発信する、作品を見に来る、などのチェイン・リアクション、連鎖反応、連鎖行動が起きます。

最近では、SNSから、爆発的に広がる、アート作品、アーティストも珍しくなくなりました。

そんなトレンドを受けて、アーティストも自分の作品、手法を、見学者以外には非公開、とするよりも、原則公開とするようになりました。

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理工系にはアートが必須




アートとサイエンス、テクノロジーの融合が注目されています。


「TAK」さんは、理工系なので、理工系の立場から考えると、科学、技術が理論、データに基づくものです。

ただ、

・この技術を、どう活用したいのか?

・この研究から、何がわかると、どの他分野、新研究につながるのか?

・この調査、分析から、何がわかり、言えるのか?

などは、感性を大切にするアートが欠かせません。

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つまり、時には、感性のアートが導き、理論、データに基づく科学、技術が推進し、得られた結果を、感性のアートを活用して、形にしていくのかもしれません。



7年前に「とびらプロジェクト」を始めようとしていた人々は、

アートと人々のかかわりは変わろうとしている、変化を進めるには、アート・コミュニケータの役割が大切、

ただ、アートと人々のかかわりがどう変わろうとしているのか、アート・コミュニケータはどういう役割を果たすのか、

きっと明確なプランがあったわけではないのでは?という感がしています。

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ただ、「とびらプロジェクト」はSNS、メディアなど時代、技術の進展も取り入れつつ、さらに展開していきます。

今後の展開が楽しみです。







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