2019年03月12日

フィンテック研究フォーラム公開シンポジウム『キャッシュレスの次の未来』

という案内が来ました。

10

この公開シンポジウムは毎年開催され、

昨年度の様子は、

仮想通貨・フィンテック(金融と情報通信技術の融合)の未来


に書いております。

5c7108f0

「仮想通貨」という言葉ですが、そもそも通貨自体が仮想です。

ドル、ユーロなどの基軸通貨が暴落することは、あまり考えられませんが、途上国通貨が暴落して、紙くず同様になることはあります。

IMG_20190311_130116

途上国でなくても、アルゼンチンでは過去にそういう事態がありました。

それゆえ、最近では世界的に「仮想通貨」という呼称を「暗号資産」と代えていくそうです。

97113551

「仮想通貨」「暗号資産」フィンテックについては、上記に書いたので、ここではキャッシュレス化について書きます。

お金のやり取りでは、高額紙幣にお釣りを用意する、レジで支払いをする、

計算と実際の残高が一致するか、確認する、

など、人が行うため、労力、時間がかかり、また、間違いも起こることもあります。

042ba21b

日本はスウェーデン、中国などに比べ、キャッシュレス化が遅れている、と言われます。

ただ、電車、バスなど公共交通機関利用時のSUICA、PASMOなどの利用

あるいは、ネット通販の普及、それに伴う、クレジットカード払い

電話、電気、ガス、上下水道など、公共料金の口座引き落としなど、

現金を扱わないキャッシュレス化は進んでいます。

8

ネット通販の普及、それに伴う、クレジットカード払い、などは、そもそも比較的、富裕層が利用します。

貧困層は、それらを利用する機会がなく、現金払いが主体になります。

また、貧困層は金融機関の残高も少ないため、公共料金も金融機関の引き落としよりも、現金払いになります。

それゆえ、日本のキャッシュレス化は富裕層では進んでいますが、貧困層では遅れているのが実態です。

9

日本の実店舗では、確かに現金払いが主流ですが、

キャッシュレス化が進んでいるスウェーデンでは、逆に通貨流通量が減少し、電子通貨の発行に迫られていたりします。


日本は、経済実態に即した、キャッシュレス化が進んでおり、無理に促進する必要がない感もします。




コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール

「TAK」さん

最新記事
Archives