2019年03月13日

石田英敬先生最終講義「文明の療法としてのメディア記号論」

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という案内が来ました。

フランスに留学し、ミシェル・フーコーの授業に出て、

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帰国後、駒場の寮を廃止し、知の技法など、新しい授業を導入し、

土曜・夜間講義など社会人大学院生導入にも大きな道筋を拓かれた石田英敬先生。

今後は大学からは退き、書き残したことを書くため、作家業をなさるといいます。

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では、伺ったお話をまとめます。

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「トラウマ」について語るのは難しい。それが自己の消滅であり、起源でもあるからだ。(ミシェル・フーコー)

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「閉ざされた塔」から「開かれた濃密さ」へ

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廃墟としての大学から、ポストモダンな大学を経て、知識資本主義としての大学へ、が世界的な動き。想い出話に還元してはいけない。

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社会人は仕事をやめて、ではなく、仕事を続けながら、大学、大学院で学べるようにする。するとユニークな人材が集まり、研究領域が広がる。

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人文学は、紙と鉛筆の学問から、メディア、テクノロジーを駆使する学問へ変容しつつある。

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ウェブは巨大な図書館。人間ではなく、意識を持たない機械が文字を書く。その機械が書いた文字に人間が意識を作る。

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人の心のエントロピーは増大する。そのため、コミュニケーションのバイアスが起こる。

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資本主義(時間、労働、価値、資本、経済)の再定義が起きている。



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