2019年05月16日

70歳まで雇用 企業努力義務

という記事があります。

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年金支給年齢を遅くしないと、財政破綻してしまうので、定年を60歳から65歳へ、さらには70歳と延長する、ということでしょうか。

これについて、考えてみます。


キャリア・デザイン、2018年の振り返り




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団塊の世代が、当時の定年の60歳を迎える頃までは、55歳程度での早期退職が勧奨されていましたが、団塊の世代の大量退職に伴う、労働力不足から、十分な職務経験、判断力を持つ、50歳以上の人材の活用が見直され、年金支給年齢の65歳以上への引き上げも伴い、雇用が延長される傾向にあります

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以前は定年退職後は地域コミュニティーで貢献などと言われていましたが、スキル、経験、ネットワークを活かしつつ、学び続けて、人生100年時代、生涯現役で、という時代に変わりつつあります。

マラソンで言えば、ゴール直前に、ゴールが延長され、「もっと走ってください」と言われ、キャリア・デザインの変更を余儀なくされ、戸惑っている人も少なくありません


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人生100年時代、シニアの頑張りと若者の台頭




ビジネス、学術の世界でも、以前は55歳を過ぎると、表立った活動は控えるようになり、60歳で定年、というパターンでしたが、

今では60歳を過ぎても、ステージを変えて、さらに脂がのり、活躍している人も珍しくありません。

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学術では、紙からPC、ネットへの移行が大きな役割を果たしています。

新たな分野での研究に着手する際に、図書館で既往文献を調査する、データを揃え、論文の構想を描く、のは、紙の時代では、大きな労力、時間がかかる作業でした。

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今では、既往文献の調査はPCで簡単の行えます。

新たな分野の論文を書く場合でも、これまでの自分の研究がベースになります。

これもPCで簡単に作業が行えます。


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人生100年時代、シニアの頑張りと若者の台頭


さて、人生100年時代で、シニアが引退することなく活躍する時代は、若者にとってはどうでしょうか?

以前は、定年になると、シニアが引退し、自動的にポストが空いたのですが、空かなくなりました。

それゆえ、若者は実力をつけて、台頭し、活躍の場を獲得していくことになります。

この場合、若者vsシニアという構図よりも、若者とシニアの協調が望まれます。


と書きました。

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上に、


今では60歳を過ぎても、ステージを変えて、さらに脂がのり、活躍している人も珍しくありません。


と書きました。

走り続けている人、学び続けている人は、ゴールが延長され、「もっと走ってください」と言われても、

とにかく、何とか、走り続けることができます。

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問題なのは、早期退職などで、走る、学ぶのをやめて、悠々自適の生活に入った人たちでしょうか。

この人たちが、再び走るのは、簡単なことではありません。

そもそも、走ろうとしても、走る「場」がありません。

キャリア・デザイン、2018年の振り返り




大企業、官庁から転職する場合は、次の転職先が確定してから、転職することを勧めます。

安易に大企業、官庁を退職してしまうと、高学歴であっても、再び大企業、官庁の職を得るのは難しくなります。

ファースト・トラックはファースト・トラック同士で乗り換えること、途中下車すると、もう乗り換えられなくなります。


と書きました。

50歳、60歳を超えていると、さらに難しくなります。

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あまり、明快な結論はありませんが、人生100年時代を迎え、ずっと走り続ける、学び続けることが大切です。

もちろん、若い頃のように、全力疾走で走るのは難しいので、ちょっと、きついけれど、くらいのペースで走り続けるのがよさそうです。







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