19123fa4.jpg 「プラトーン」や「メジャーリーグ2」などで有名な映画スター、チャーリー・シーンがCNNで「9.11事件はホワイトハウスの自作自演の陰謀ではないか?」という爆弾発言をしたことにより全米で大騒ぎとなっている。


 あるウエブ・サイトのアンケートによれば総数約5万4000のうちチャーリー・シーンに同意する人が83%、NOと答えた人が17%と圧倒的に陰謀説を支持している人の方が多い。もちろん、これが米国民の意見を代表しているものではないが彼の勇気ある発言により「やっぱり陰謀なんだ」と思った人は確実に増えた、と言える。


 そんな折、「ユナイテッド93」というハリウッド映画が4月末、全米で公開された。(日本での公開は8月)この映画ははっきり言ってブッシュ政権の息がかかったプロパガンダ映画だ。オハイオ州ピッツパーグ上空でハイジャッカーに立ち向かったとされている乗員乗客の英雄談仕立てになっている。自らを犠牲にしてテロの拡大(標的はホワイトハウスだとされている)を防いだ、という涙なくして語れないものなのだ。


 映画は賛否両論らしい。否定派は「遺族のことを思うと辛くて見ていられない」という声が多数を占めているらしいが、これはピントがはずれている。重要なことは事件の真実を隠ぺいする米政府に問題がある、ということを認識する必要がある、ということだ。亡くなった人や遺族の方々にはお気の毒だが、個々は一つ冷静に真実を追及する気構えをもたなければなせない。とにかく、こんないい加減な映画に涙してはいけない、と敢えて言いたい。なぜならば93便は米空軍F-16戦闘機によって撃墜されているからだ。その時のパイロットも特定されている。名前はRick Gibney。www.LetsRoll911.org   Article Flight 93 Shot Down



  93便と見られる旅客機の周りに白い小型ジェット機を目撃した人の証言がネットに紹介されている。「空軍のマークはなかった。”覆面パトカー”があるように”覆面ジェット機”があっても不思議ではない。多分、CIAかFBIだろう」
 恐らく正解は"覆面ジェット戦闘機"ではないか。それを裏付ける情報はたくさんある。


 そもそも93便の墜落現場の写真はほとんど公開されていないのだがいくつかの写真をネットで見る限り機体の残骸はまったく見当たらない。墜落の現場とされたジャンクスビルの市長が後日、ドイツのドキュメンタリーテレビのインタビューに答えている。「機体の残骸は見当たらなかった」と。



 ミサイルを撃ち込まれた機体は空中でバラバラになり広範囲に散乱した、と専門家等が分析している。
http://thewebfairy.com/killtown/flight93.html
 

 ここ1年の間に93便の乗客たちを英雄視するテレビ番組と映画が3つも登場している。“出来の悪い作り話”をなんとか真実味をもたせるために米政府がプロパガンダとして作らせているのでは、と私は推測する。The Flight That Fought Back(ディスカバリー・チャンネル。ドキュドラマ 2005年放送)とFlight 93(A&Eケーブル 2006年放送 監督はブッシュの大学時代のクラスメート)。最新の映画が前述のUnited 93。


  それでは「なぜ撃墜しなければならなかったのか?」という重要な疑問に答える必要がありそうだ。本来なら米政府こそが真実を明らかにすべきだが、それを望んでも無駄だから私が知る限りの情報を次回又は後日、書くことにする。
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オーストラリア在住の翻訳家、千早さんからの最新情報です。少し長いですが内容の濃いレポートですので全文を紹介します。MAD

千早@オーストラリアです。
BCCで同時送信しています。
<転送・転載歓迎>
       *       *       *
<メディア・コントロールの一例>

アメリカの友人から「TBSのニュースサイトで、例の映画の紹介をしてい
るよ〜」とメールが来ました。


9・11テロ映画化に賛否、米世論割れる
http://news.tbs.co.jp/

同サイトで検索してももう動画は観られないかもしれませんが、記事とし
て読める部分にあった

「映画のタイトルは"United 93"。
ハイジャックされホワイト・ハウスを標的にしたが、ペンシルベニア州で
墜落した航空機の便名だ」

という処でまず私は笑ってしまいました。
だって、今現在“死刑になるか終身刑か”で注目されているザカリアス・
ムサウィは、前言を翻して自分が「5機目のパイロットになってホワイト・
ハウスを狙うはずだった」と証言したのでしょう? そして彼を有罪にし
たくてたまらない連中はそれを事実と決め付けている。それならば、彼は
ユナイテッド93便の“仕事”を横取りするんだったんでしょうか?(^_^;)
#嘘は、どこかでボロが出ますね。

とにかく動画に出てきた中で、ちょっと気になった部分。
まず、知らせてくれた友人が「?」と思ったのは

“予告編を見た人は――”
として路上でインタビューされた女性の弁、
英語で言っていたことを訳すと

「それでお金を儲けて......(映像が一旦切れる)
それは間違っていると思うわ」

ですが、文字化された記事と字幕は

「お金もうけに過ぎないし、良くないことだわ」

となっていました。つまり一旦画像を切っているものを繋げて見せている
のです。よく使われる手法ではありますが、友人曰く「これでは彼女が本
当に何と言ったのかはわからない」。


またナレーション(および記事)にあった

「遺族の一部は『風化させたくない』との思いから映画に自ら出演」

を読んで私が思ったのは、最近紹介した通りチャーリー・シーンなどの登
場でより活気付いている「9・11の真相を求める動き」を牽制し、多くの事
実を知らずにいるアメリカ人(他)に再び“あの恐怖を思い起こさせて、
今後も横暴な政策を実行しやすくしよう”という権力者側の魂胆がこの映
画制作の裏にあるに違いない、ということでした。「風化させたくない」
と思っているのは、遺族のほかにもたくさんいるでしょう。

そして私が一番問題だと思った部分。
路上でインタビューされた男性の弁↓

"I think this film(was) made, just propaganda I think it's, it's
the only thing keeping the official 911 story alive."
↓私の訳
「この映画は、単なるプロパガンダとして作られたと思います。単に公式
発表された9・11の話をもたせるためだと思います」

なのに、記事および字幕は

「反対派は――
この映画はただのプロパガンダです。
9.11の物語を残すために作られただけだ」


となっています。これではまるでこの男性が「あんな事件のことなんか早
く忘れるべきだ」とでも言っているようにしか読めません。“official
911 story”=“政権が発表した話”を“物語”などと訳して、これを見
た日本人が真実を追究する方向へ行かないようにしている訳です。

9・11に限らず、こうした操作はそこら中で行われていると思います。

最近観た"Orwell Rolls in his Grave"(墓からのオーウェルの役割。
『1984年』を書いたジョージ・オーウェルのこと)というドキュメンタ
リーでは、それが"spin"という言葉で語られていました。

アメリカの"60minutes"など、メジャーな番組制作に携わっていたが、
段々本来のジャーナリズムとは違う方向へ行かされることに嫌気がさし、
独立して活動する人々や、大学でメディアを教える教授などが出演してい
たのですが、大手メディアは皆報道などの際話に"spin"をかけて、つまり
話を「回す」=変えてしまうのです。そうしてどれほど"spin"させられた
か=視聴者を騙せたかを競うような状況にあるのだと。


共謀罪や六ヶ所などの報道や解説をきちんと出さない日本のメディアに
も、同じことが言えるでしょう。これを変えていくのは決して容易ではな
いけれども、私たち視聴者が激励〜批判を当のメディアにガンガン言って
いくことがまず必要不可欠だろうと思います。



本文 http://www.parody-times.com/join/911/911.html