昨日から左の膝が痛み、朝のサイクリングは中止した。
いつもどおり早起きして着替えてヘルメットをかぶり、自転車を部屋の外に出した時点で痛みを感じやめにした。
それで、秋月のGP-101というGPSロガーのビューワソフト(GPS Sports・・・安易な名前だ!)が動かず軌跡が確認できなくなっているのを修復することに。
PCを再インストールする前に、Google mapがどうの、というエラーメッセージが出て軌跡が見えなくなっていたもの。メッセージ内容からしてGoogle mapの仕様が変わったんだろう。
先般のWindows再インストールでGPS SportsはPCから消えてしまっている。元のCDを探したが見当たらず、メーカーサイトでビューワソフトをダウンロード。ソフトの名前はCan Wayに変わっていた。
インストールするとこれまでの画面に似てはいるが、高機能化されていてFacebookに投稿できたりしている。
ところが、バックアップしておいたgpxファイルを読み込もうとしてもエラーで読み込めない。
それに問題は本体を接続してもソフトが認識しないことだ。
ハードウェアを調べると、ドライバーはインストールされているが認識していない。Can Wayのインストール時に同時にUSB-serialドライバー(STmicrosystems製と出た)が自動的にインストールされたのだが、これが当該デバイス部分で見つからない。
そこで、ドライバーの更新で修正してみる。残念、認識しない(!が着いたまま)。

そこで、「GP-101 ソフト」で検索すると秋月のサイトで取説が見つかり、ソフト部分を読むと、PL2303ドライバーのインストール、とあった。
出た〜!悪名高きPL2303。ドライバーがインストールできない、認識しない、等とあちこちでトラブルを見るUSBシリアル変換チップ。チップメーカーが「変換ケーブルが認識しない、動かないという理由で当社に問い合わせるな、チップの問題ではなくケーブルメーカーの責任だ、メーカーはたいてい中国メーカーだ、メーカーに聞け」という姿勢のやつ。そして、このblogの検索ワードのトップである!
ということで、以前このチップを使ったケーブルを動作させるのに苦労したのだが、ドライバーがバックアップしておいた当時のダウンロードフォルダに残っていたので、インストール。
これで認識した。
本体と接続し昨年後半から最近まで18件のデータがロードされた。
しかしバックアップしておいたgpxファイルが読めない問題は解決せず。
スクリーンショットはこんな感じ。
route


安物買うと苦労するわ、ホント。