サンスポットの上昇でHFハイバンドのCONDXが良く、時間帯によっては世界中の信号が見えてくる。
この日は24メガFT8で3シーケンスで6大陸が見えたので、短時間でWACが狙えると思い、アフリカをwkd.することから始めてみた。

27 May, 21メガFT8
235715 CT3MD(AF)
000045 N5IF(NA)
000145 CT1FSG(EU)
000315 PY2SGL(SA)
000645 VK3JMA(OC)
000915 BW2/JP1RIW(AS) 星野さん、ありがとう!

途中呼んできたUSAの局に律儀に応答したりして間が空いたが12分間でWACをwkd.できた。
短時間を意識してやったのは初めてで、おそらくCQWW等でやっていても数時間はかかっていると思うので、自分としては最短記録。

そして今日、24メガでEA9が1局、EA8が3局とアフリカがたくさん見えている。SAが見えないがやってみることにした。

03 Jun, 24メガFT8
221530 EA9PB
221800 EA4GA(EU)
221915 EA8ACW(AF)
222045 RA0LX(AS)
222145 WB3LFG(NA)
222515 PY2EBD(SA)
222730 T31TT(OC)

パイルになっていたEA9PBをwkd.したのでスタート。しかしEA4GAの後でEA8ACWができたのでスタートはEA4GAを呼んだ時からになる。
アンテナを北東に向けNAとSAを探す。NAはN3を呼ぶがフラれ、CQ JAを出していたWB3LFGをwkd.
SAがいない!と焦る間にAS(RA0LX)をwkd.
画面を遡るとPU2が見えていたので呼ぶが、応答なし。
LU1が見えたので呼ぶがEA2と交信に入ったので次を探す。
JAとQSOしているPY2EBDを発見しwkd.
あとはOCだ!
しかしZB2を呼ぶVK4しか見えない。いつもはYBがうじゃうじゃいるのに。
ビームを南西に振ると、T31TTがいるのを発見。1回はレポート付きで呼んでしまい浪費。GL付きで呼ぶと一発で+27のレポートが返ってきた。
この局はRR73を返さなくとも交信成立としているので、こちらからR-9を送った15秒後を73を返したことにして最後の時間とした。この間、9分30秒。

とまあ、4大陸目あたりからハラハラドキドキする面白い遊びだ。
でも、ちょっとストレスフルでもあり、何度もやる気にはなれない(笑)
アンテナは21はナガラ製トライバンダー(4エレ動作)、24はミニマルチ製4バンダー(2エレ動作)。パワーは500W。