ローバンドの受信アンテナの定番、Beverage。1〜2λの長さが必要で田舎でも建て込んだ当局のロケーションでは無理だが、その派生であるBOG(Beverage on ground)は50-60mの長さで動作するという。以前から聞いたことはあるがふと思いついてやってみることにした。
検索すると北米や欧州の局の記事がたくさん出てくるが、日本での例はあまりなく、これが詳しい。

材料はビニル線(0.75SQくらい)と支柱にする園芸用グラスファイバー棒。

給電部のマッチングトランスはインピーダンス比が1:4になるようにFT82-43に導体径1.0mmの絶縁電線を巻数比1:2(トロ活記載の例から損失がなさそうな5:10回巻にした)のコンベンショナルトランスにしてプラケースに、終端抵抗はジャンク箱から1kΩのボリウムを探し出し、テスターで300Ωにセットしてタッパーに収納した。
インダクタンスを測ると5回巻部分は22μH、10回巻部分は67μHと出た。

終端部の様子。アースは1mくらいの銅管を打ち込み。エレメントはタイラップで締めたグラスファイバー棒に挟むと適度に固定される。

給電部。アースは銅管が無かったので八木アンテナの残骸の13φのアルミパイプ1mを打ち込んだ。
5D2Vと5DFBをつないで15mくらいにしたケーブルでシャックへ引き込み、アナライザーでインピーダンスを測ると1.8MHzで49-22j、3.5MHZで24-7jくらいになっている。
例によって、部品は全部手持ち。
エレメントはEU方向に向いていて長さは40mほどで、多くの実例より短い(あと15mくらい張れるが、地面がコンクリートでアース棒が打てない)。
さてどんな聞こえ方をするのか?
検索すると北米や欧州の局の記事がたくさん出てくるが、日本での例はあまりなく、これが詳しい。

材料はビニル線(0.75SQくらい)と支柱にする園芸用グラスファイバー棒。

給電部のマッチングトランスはインピーダンス比が1:4になるようにFT82-43に導体径1.0mmの絶縁電線を巻数比1:2(トロ活記載の例から損失がなさそうな5:10回巻にした)のコンベンショナルトランスにしてプラケースに、終端抵抗はジャンク箱から1kΩのボリウムを探し出し、テスターで300Ωにセットしてタッパーに収納した。
インダクタンスを測ると5回巻部分は22μH、10回巻部分は67μHと出た。

終端部の様子。アースは1mくらいの銅管を打ち込み。エレメントはタイラップで締めたグラスファイバー棒に挟むと適度に固定される。

給電部。アースは銅管が無かったので八木アンテナの残骸の13φのアルミパイプ1mを打ち込んだ。
5D2Vと5DFBをつないで15mくらいにしたケーブルでシャックへ引き込み、アナライザーでインピーダンスを測ると1.8MHzで49-22j、3.5MHZで24-7jくらいになっている。
例によって、部品は全部手持ち。
エレメントはEU方向に向いていて長さは40mほどで、多くの実例より短い(あと15mくらい張れるが、地面がコンクリートでアース棒が打てない)。
さてどんな聞こえ方をするのか?
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