低い方のタワーから3.5のスローパーを張ったらハイパワー送信時にPCのUSBが切れる(送信止めると戻る)のでコモンモードチョークを作ることにした。トロ活のFT240-43の2枚重ねに3.5QEVを12回巻いたものは1.8と3.5でも高いインピーダンスでかつ耐電力も足りそう。部品は手持ちで足りる。

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FT240-43はFair-Rite社のもので2005年頃は1個3ドルくらいだった。

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3.5DQEVは秋葉原の富士無線電機の二階においてあった半端品。それと3D用のMコネ。

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ケーブルを巻く前に同じくらいの径のナイロンロープで長さの見当をつけた。この状態で113cm。

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コネクターのはんだ付け。

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取り回しのため片側から長めの豚のしっぽを出すことにしてケーブルは175cmとして製作。
早速リニアの先に接続してみたが、USBが切れるのは改善しなかった!原因は別のようだが、おまじないで入れておくことにする。
ちなみにリグとPCをつなぐUSBケーブルは1.8のタワードライブでやはりハイパワー送信するとUSBが切れるので#43材に10ターン巻き+USBアイソレータを入れている。スローパーはこれも効果なし。