インターネットビジネスをしていると、
とかく批判的な声も聞こえてくるものです。
しかし、決して怯んではいけません。

想像してみて下さい。
もし、あなたがカフェを経営していたとしたら。
当然多くのお客さんに来てもらって、
いつも流行っているお店にしたいと考えるでしょう。
「この店はいつ来ても空いていて静かだし、
安心して長居出来るからいいですね」
なんて言われて嬉しいでしょうか?
絶対に嬉しい筈はないですよね。

そんな人より、たくさんのお客さんを連れて来てくれて、
賑やかな雰囲気にしてくれるお客さんの方がありがたい筈です。
でも、空いているお店が好きな人は、
お客さんを大勢連れてくる人を嫌がります。
挙句の果てには、
「ここはお前のような人間が来るところじゃない、
この店の雰囲気を壊すな」
などと、店を流行らせようとする人を批判し始めたりします。
カフェを経営している側からしたら、
どっちのお客さんに来て欲しくないでしょうか?

わかりますよね。
情報発信を始めた途端に批判を始める人は、
例えるなら、この暇な店が好きな人と同じです。
「鬱陶しいなら、消えるのはあなたの方だ」
媒体を運営している会社の人たちも、
同じようにこう思っていることでしょう。
ただし、本当に自分が多くの人に不愉快な思いを
させてしまっている場合は、すぐに改めなければなりません。
自分以外の人が写っている写真を勝手にfacebook に投稿する、
本人の許可なく勝手にタグ付けする、などは厳禁です。

一方で、
「あなたの投稿は今のままでは面白くないので、
こうして欲しい」
「もし自分がSNS をやるなら、こうやって使う」
といった批判だけではない、建設的な意見に対しては、
どんな人の意見であっても、しっかりと耳を傾けましょう。
そういった意見をしっかりと取り入れながら、
情報発信を続けることで、ネット上で好かれる人になり、
役に立つ価値のある存在に近付けるでしょう。

インターネット上で発信を続け、パワーメディアを育て、
多くのアクセスを集める。
人が集まったところで、アフィリエイトなどの広告型のビジネスか、
通販を行う。
それが出来るようになるためにネット上では、
あなただけのオリジナル、提供できる価値を発見すること。
そのためには、人から好かれる存在になるだけでなく、
無料で使わせていただいているサービスを運営する会社にとっても、
有益なユーザーになること。
意味の無い批判は徹底的に無視する強いマインドを持つ。
ただし、建設的な意見にはしっかり耳を傾け、
出来る限り情報発信に取り入れること。
インターネットビジネスの基本はだいたいこんな具合です。
ぜひ参考にしていただいて、今後の活動に生かしてくださいね。