金木犀全開でした

えー、終わりました。
スターダストＢＯＹＺ第２回本公演「漫然ららら」
ご来場頂きました皆様、お世話になりました関係者の方々、本当にありがとうございました。

本公演終了、休む間もなくボクは引っ越しの準備に追われてます。
すでにゴミ袋（大）４つ分の不要物が。
一体、この部屋には何があったというのか。
これからも捨てるものは続出してくるだろう。

引っ越しは土曜日、間に合うのか？

ぐは。炭酸抜けとるやんけ、これ

本番３週間前にして眠れなくなる。
寝ろ寝ろ寝ろ
突発的な自己暗示を唱えながら布団に入るが無理だったのん。
ガサゴソと起きだして、パンツ一丁でパソコンに向かってカチャカチャ。
ああ、イヤやなあ、この感じ。
「いー」てなってボールペン１本を破壊。ちょっとテンション上がる。

はぁ、今回ね。全く経験のないことばっかりやってるもんだから、疲労も半端じゃないわけですよ。憶測で推し進めてたら、制作の高島さんに怒られたし。
ほんとに、いろいろ勉強せなあきませんね。

よっしゃ、今日も稽古だ、行くぜおら。

あ、夏終わりやがったな

　稽古稽古。毎日稽古のことばっかり考えてる。
「稽古のスタンスは間違っていないか？」「もっと役者を煽るべきか？」
嫌な汗が噴き出て頭おかしくなりそうだったから、とりあえず考えることをやめる。
やはり現場で決めるべきなのだよ、現場でね。
微妙に焦ってきてる自分が腹立たしいぜ、ちきしょー。
どっしり構えんかい。

ちっとも夏らしくないぜ

稽古開始から２週間…くらいだと思う。
時間の感覚が明らかにおかしい。今日が何曜日だとかは、もうどうでもいいのだ。

ダメ演出家山口から見た、今作の役者ウォッチ
ある稽古日。「本日参加」の連絡を受けている中島が稽古場に現れない。どうしたものかと思い、とりあえず連絡を待つ。すると、メールが入ってくる。中島からだ。
「電車が脱線して、人命救助しているので遅れます」
待つこと３０分。「いやぁ、大変だったよ」言いながら中島到着。彼は何を助けたのだろうか？
なかなか平和な稽古場だ。

去りたる日、星野が言った
「来週の稽古終わった後、みんなで阿波踊りを見に行きましょう」
反論者多数。立場上どちらの肩を持つわけにもいかないので、多数決をとることに。
案の定、多数決で負けたのに星野は諦めない。
「ボク、去年阿波踊りを見て泣いたんですよ」
彼の熱意に圧倒され、問答無用の強行採決。
今度、阿波踊りを見にいくらしいです。

また気が向いたら、役者さんの近況を含め、稽古場での様子を皆に知らせたいです。
知らせないと、奴ら、手がつけられません。

いいですか、役者の皆さん。おかしなこと言ったらここで暴露しますよ。
最近下ネタが増えてきたＨ君。
女優さんのバストサイズを暴露して喜ぶＳ君。
ちょっと目を離すと眉毛をぶちぶち抜いているＴさん。
愛犬の可愛らしさを狂ったように熱弁しているＫさん。

どうぞよろしく。
あ、もう朝だ。

星降る夜に ネギを味見した君が好きだった

稽古場で皆のテンションアップを図る為、懐かしのアニメソングを流してみる。一晩前から必死で拵えた名曲たち。
「稽古に集中できない」
とクレームがついたので、当たり障りのないピアノ曲を流す。
テンションが上がっていたのはボクだけのようですよ。
稽古場の空気をも演出したいと思ってるボクにとっては、これは痛い、大打撃。
実はこれまでも「ああ、またセイチョーがアホなことやってるよ」くらいの感覚だったのだろうか。一人、したり顔で稽古場を盛り上げているような錯覚に陥っているだけだったのか。これほど恥ずかしいこともない。
今日は、また違った曲を持っていこうと思う。
全員揃って稽古するまでには、素晴らしい稽古場を作らねばならない。
夏だね。東京の夏はいいね。
現在、ゲームを禁止中。早くいろんなゲームがやりたい。

さきほど少し地が揺れました

鬼の形相で執筆中。それは突然やってきた。
グラグラグラ
震度３の恐怖。
最近、古谷兎丸の「彼女を守る５１の方法」て、東京に大地震が起きる漫画を読んだばかりだから、半泣きもいいとこだ。
引き続き台本書いてるけどさ。
今回も、スターダストＢＯＹＺではおなじみになってきた役者が何人か出演します。
そんな彼らと会うたびに「早く台本を書け」と罵られます。
その都度「ああ、もうすぐ出来上がるよ」と強がっているものの、実際１０ページしか書いてないって知ったら、みんなに殴られるんだろうな。殴られはしないかな。いや、あいつらは多分ためらいなく殴るだろう。
「早く書きあがる本なんて薄っぺらい内容しかないのさ」とフルパワーで自分を正当化しつつ、また今日も夜が明けました。

新しいヘルメットを購入。サイズの欄「フリーサイズ」と明記されていて。
いざ装着。アイアンクローをくらうがごとく痛みが。
フリーならもっと柔軟に対応してほしいものだ。
曖昧な表記をするな、ふざけるな。
叫び散らしながら一人。
そういうのはとてもいかんことだなあ、と一人。
うんがあ

まっくろけ

　最近、どうにも思うように時間を有効活用できていないことに気がつく。
「なんでなんで」と考えているうちに思いあたるふしが何点か…。
実は５月末に、厚かましくも他劇団の公演に客演していたので忙しかった。
稽古終われば、家に帰って寝ればいいのに、せっかく都内まで出てきたんだ、酒の１杯も引っかけて帰んべ。なんてことだから、本番を終えた現在もかなりの疲労にやられている。

髪、黒くした。自分では桃色が一番似合うと自負していたけど、黒セイチョーに対する周囲の反応が上々で複雑…

役者探してます。女性２名。若い人と、２０代後半に見える人。興味があれば、是非、メールにて連絡を！！

ああ、夏が来るなぁ。

漫然ららら

女子が言う「それに比べて」や「私なんて」て言葉はけっこう切実であるよなあ。
と、急に思った。切実と自意識過剰は見分け辛い。いや、自意識過剰こそが切実なのかな。

本公演のご案内をなぜか日記の欄で行います。

　スターダストＢＯＹＺ第２回本公演
　　　「漫然ららら」
　　下北沢小劇場「楽園」
　2007年10月10(水)〜14日(日)
　チケット発売　７月中旬予定
　出演者　住知三郎　中島佳継　星野祐樹　田村裕美　他

ざっとこんな感じ。まだ台本できてないし、役者も全員決まってないんだな。

劇場と契約してから気づいたが、本番中は金木犀の時期じゃないか。
こりゃ何かが起きるにちがいありませんぜ。

でも悲しいことばっかりおきるじゃないか

ここにきて、極端に台本執筆の速度が落ちる。
元々遅筆だけど、ここまで遅いと自分への苛立ちがはんぱないね、まぢで。

気分転換に聞く音楽も、とってもノイズィー。

しかし部屋が汚いね。こんな部屋に住みながら、よくも彼女が欲しいとか言えたもんだよ。弁えなさいね。

来週、大好きな人の番組観覧に行ってくるよ。えへ。
なんとかお近づきになれたらよいのにな。

目が覚めてボクは泣いた

こないだ、「ドラえもん　のび太の新魔界大冒険　7人の魔法使い」を見に行った。
いろいろ驚かされたよ。
ボクの初恋の人。作中に登場する「美夜子」さん。
今作でもいかんなくその魅力を発揮されてたように思いますが…
なんとね、その美夜子さん役の声優は、今を時めいているらしい相武沙季だった。
最初は「へたっくそやなあ」とか思いながら見てたんだけども、ストーリーが進むに連れ、どんどん不二子ワールドに引き込まれていましたとさ。

この作品、ほんとお薦め。
だってね、相武沙季のことまったく知らない自分が、さっきネットで彼女見た途端
「あっ、この娘可愛い」て思ったくらいだから。

さておき、本公演の日程決まりました。
詳細は近々お知らせします。

チンカラホイって…それはどないやのん？