私の好きな映画に「スミス、都へ行く」ってのがあります。
白熱のカーチェイスもド派手な銃撃戦も情熱的なラブロマンスも一切ない、古きよき時代のアメリカ映画です。ちょっと泣けます。


それとは全然関係ないんですが、今回出荷する防音シェルターは、なんと海外向けです。(詳しい渡航先はお客様の大事な情報なので申し上げることは出来ませんが)

いいなあ・・・梱包の中にもぐりこんで一緒に海を渡ってしまいたい・・・

そんな現実逃避はさておき、



今回の商品は、工場用装置の防音フード的な使い方をされるということで、写真のように両サイドがのれん(というか御簾ですね)タイプに、そして側面の一部がクリア仕様となっています。

s-DCP_0227

s-DCP_0229







(一方は下ろしてますが同じように上げることができます)

防音の対象物はラインの上に設置される装置であるとのこと。
シェルターもラインをまたぐ形で設置されるわけですね。

s-DCP_0228

天井から壁に斜めに付けられたすじかいは、装置の稼動上、邪魔であれば取り外せるようになっています。
(パイプフレーム方式ならでは)
もちろんすじかいなしでも充分な強度はあります。







海の向こうでしっかりがんばってきてね。


防音シェルターは、使用状況・用途に応じて、かなり自由度の高いカスタマイズが可能です。
サイズ、形状ばかりでなく、例えば、防音パネルを倍厚にして防音性を強化するといった設計も可能です。(もちろんその分重くなりますが)

お客様と相談しながら、製品を作り上げていくイメージですね。

お見積もりも含め、お気軽にお問い合わせ下さい。