2005年09月16日

Undercover / September3

92年「Check Out The Groove」収録。
ようやく9月らしい涼しい日になりました。
昼間は別にいいんですけど、夜中まで暑いままだと体力の消耗が...。やはり最低気温はきっちり25度を下回ってくれませんと。
ここんところ誕生日ネタをひと言盛り込んでますんで、今日も何人か名前を挙げておきましょう。
今日9月16日に誕生日を迎えたのはタレントのそのまんま東、俳優のミッキー・ローク、国際政治で著名な緒方貞子さん、フジヤマのトビウオでJOC会長も務めた古橋広之進さん、画家の竹久夢二...。音楽関係者が全然見付けられませんでした。
なので今日は普通に「9月の曲」を取り上げたいと思います。

Check Out the Groove


もちろん原曲はEarth, Wind & Fireの代表曲です。ということでまずはEWFの勉強から。
69年に結成されています。当時はSalty Peppersというグループ名でした。ジャズ・ファンク系のグループとして活動。72年に主要メンバーが代わり、フィリップ・ベイリーをボーカルに迎え、よりソウルに、よりポップに変わっていきます。もともとはセッションドラマーだったモーリス・ホワイトの曲作りと、フィリップのファルセットボーカルとで70年代末頃まではヒット曲を連発しています。
現在も活動を続けていますが。
代表曲に上げられるのは「Shining Star」「Get Away」「Fantasy」「Boogie Wonderland」。
他にもいろいろありますが、EWFを知らない人でも曲が流れると「これ知ってる」となるのはこんなものでしょうか。逆に言えばディスコ・ソウル系が苦手な私でも聴けばわかるんですから大したもんです。

そんな数々のヒット曲の中でも、とりわけ有名なのがこの「September」でしょう。
78年11月に発表され、翌79年1月に全英3位、全米8位のヒットになっています。



話は変わって、Undercoverのお勉強です。
ジョン・マシューズ(Vo)、スティーブ・マック(Key・Sax)、ジョン・ジュールズ(B)の三人組で、92年にカバー曲集でデビューしています。
デビューでカバー曲ですからね。けっこう度胸がいります。
しかも全12曲、すべてカバーという荒技。
その後94年にもう一枚、再びカバー集を出していますが、それ以外の足取りは不明です。どうなったんでしょうかねぇ。
ちなみにUndercoverとは潜入捜査やスパイ活動を意味する言葉です。ストーンズのアルバムはそういう意味合いなんでしょう。
この人たちの場合は「Undercover=マスクの下」にあるもう一つの顔、ってことでカバー曲集ばかりなんでしょうね。

カバーは手っ取り早くレコーディングでき、話題性もあり、ミュージシャン自身も楽しめるというまったくもっておいしい仕事ではあると思いますが、楽曲選びだけは大変だと思います。デキの八割は選曲にあると言ってもいいでしょう。
思い入れも何もなしに「これでいいや」みたいな選び方をされた曲がいくつもありますからねぇ。
それってオリジナルができない苦し紛れの「とりあえず」なんじゃないんですかねぇ...と皮肉のひとつも言ってみたくなります。ましてや歌いこなせてなかったりした日には「あの名曲を!!」と怒鳴りたくもなります。
もちろんまともなものもあるとは思いますが、探し回らなければならないほどデキのいいものは少数です。
その点この「Check Out The Groove」はかなりデキのいいカバー集です。

まず曲目がふるってます。
1stシングルとしてもリリースされた「霧のベイカー街」はジェリー・ラファティの代表作で、全英3位、全米2位にまで上がった大ヒット作。
ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジが86年に全米1位に送り込んだ「The Way It Is」。
フォリナーの「Girl Like You」も81年に全米2位につけています。
他にもルーサー・バンドロスの曲やマイク&メカニックスのポール・キャラックが在籍していたエースの曲など、有名どこからまったく知らないような曲まで取りそろえています。
どれも原曲のメロディの良さをいかしつつ、現代の音で仕上げています。ちょっとダンサブルなポップ調で、懐かしのメロディを聴きやすくアレンジしています。
メンバー・アレンジャーが相当聴き込んでるな、というのがわかります。

この「September」も、相当ダンスポップに変わってます。
EWF自体ディスコ・ファンクでしたから、ダンス調なのはわかりやすいんですが、現代風にシンセをうまく使い、そのくせファルセットのコーラスなどはかなり似せています。
EWFのソウルフルな感じは消えています。かなり音が軽くなっています。
EWFがディスコでミラーボールの下で踊るタイプの曲なら、こちらは爽やかな陽光の下で揺れながら散歩したくなるタイプの曲です。
ようやくそういうさわやかな陽気になってきました。
さて明日からの連休は陽気も良さそうですし、どうしましょうかねぇ。

starofkamuy at 06:26│Comments(0)TrackBack(0)clip!Pop 

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