2006年02月06日

Yngwie J. Malmsteen / Vengeance5

《今日は何の日》
まずは今日がお誕生日の方。
ZARDの坂井泉水。歌手の福山雅治。筋肉少女帯の大槻ケンヂ。タレントの石塚英彦。メジャーリーグのベーブ・ルース。戦国武将の豊臣秀吉。正義の味方・アンパンマン...っていったい。
今日が命日の方。
洋画家の大絲源太郎。プロ野球の名将・三原脩。
主な出来事。
週刊新潮創刊(1956)。札幌五輪ジャンプで日本勢がメダル独占(1972)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★

《今日の一曲》
Yngwie J. Malmsteen / Vengeance
95年「Magnum Opus」収録。
ここんところ、テクニック以上に音を重視した人たちをまとめて取り上げましたが、やはりロック系のギタリストにとってはテクニック至上主義の人もかなりいます。どちらが良いかは聞く人の感性もあって一概には言えないでしょうが。
次はそんなテクニック重視で一時代を築いた人たちをまとめてみます。
まずは80年代半ば以降のテクニカルハードロックの、北欧メタルの代名詞とも言うべきインギーです。

マグナム・オーパス


63年6月30日生まれ。スウェーデンのストックホルム出身です。
83年にスティーラーというバンドでデビュー。すぐにグラハム・ボネット(ex.レインボー→MSG)率いるアルカトラスに参加、頭角を現します。
84年からは自身のバンドRising Forceとして活動していましたが、全ての権限をインギーが持っていたことや、メンバーチェンジが多かったことなどから見て、ほとんど「イングヴェイとそのバックバンド」みたいなものです。それを悟ったのか、後にソロ名義になりました。
近年ではクラシックとの共演やら、ほとんど趣味の世界で生きています。


この人のルーツは70年代ハードロックなんでしょうか。
レインボーの様式美を極端にし、ウリ・ジョン・ロート(ex.スコーピオンズ)の方向性を持ち込んで、ステージではジミヘンばりにギターに火をつけてます。
プレイ自体はオーソドックスで、むしろ古典的な部類に加わるんでしょうが、なにしろバカテクです。奇を衒うことなく正面から取り組んでねじ伏せた感じがします。
この人の音を聞いてギターから手を引いた人がどれだけいたことでしょう。
エディー・バン・ヘイレンのように新しいことに取り組むわけではなく、それでいながらエディー並の革命家として称されてますから。
プレイスタイルを全然変えないというのも凄いですよね。ある意味マンネリなんですが。クラシカルな速弾きとメロディセンスのみで勝負しています。
音作りも一貫してストラトとマーシャルを使い続けています。
楽曲の部分では言うことないんですが、インタビューなんかを読んでると性格は相当悪そうです。やたらと「ギター自慢」「愛車自慢」「家柄自慢」等々目につきます。フォロワーに対しても「パクリだ」「バカだ」「最低だ」とニベもありません。それだけの自負は凄いと思いますが...友達にはなりたくないですね。

楽曲選びが結構悩みました。
偉大なるマンネリズムで、どれもこれも似たような楽曲が多いですから。
アルカトラス時代の衝撃やRising Forceでのワンマンさもいいんですが、ここは初心に帰って私がインギーに触れた最初の一枚「Magnum Opus」から、その一曲目を選んでみました。
それまでの私のイメージは「速弾き一本」で「エディー並の革命児」で「ワンマン」の人間でした。
そして手に取ったのが95年に発売されたこのアルバムです。
ようやくZepやMSGを消化し、今現在(当時の)ロックへと手を伸ばし始めた時期だったんですねぇ。

生ギターのイントロからエレキが流れるように入ってきて、もうオープニングからその手管は全開です。
革命児という割りにはオーソドックスで拍子抜けしました。特に間奏でのバイオリン並のフレーズは、クラシックもたまに聞くような私にはむしろなじみ深いというか。
誰にでも判ることを誰にも真似できないように演じたという意味では、確かに革命児です。「ここはこうやってるんだろうけど、指がついてこないぞ」というレベルです。
これ以降のテクニカルハード系、例えばインペリテリなどは、一小節に幾つ音符をぶち込むかにこだわってたみたいで、私などはほとんど運指の練習と変わらないように聞こえました。
テクニックは無いよりはあった方がいいでしょうが、テクニックだけでは後に残らないんだということを実感させられます。
実際、インギー以外のテクニカルハード系ギタリストって、現在は何人も残っていませんからね。
そう考えるとインギーがインタビューで言っていた「まるでお笑いだ」というのも納得です。
自身が一流だからこそ言えることでしょう。
ただ「俺はルックスは悪くないし、金持ちだし、有名だ」という有名なセリフ。
確かに昔はそうでした。だけど今のアンタは...ちょっと丸すぎやしないか。

starofkamuy at 06:17│Comments(0)TrackBack(0)clip!HR/HM 

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