2006年03月24日

THE ALFEE / 壁の向こうのFreedom5

《今日は何の日》
まずは今日がお誕生日の方。
女優の綾瀬はるか。バレーの大友愛。ELTの持田香織。声優の丹下桜。俳優のスティーブ・マックイーン。タレントの島田紳助。「ボニー&クライド」のクライド・バロウ。大リーガーのジョージ・シスラー。
今日が命日の方。
作家の梶井基次郎。ドリフのいかりや長介。SF作家のジュール・ヴェルヌ。
主な出来事。
ロベルト・コッホが結核菌を発見(1882)。NATOがユーゴスラビアを空爆(1999)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★

《今日の一曲》
THE ALFEE / 壁の向こうのFreedom -24th March, 1989-
92年「Journey」収録。
ちょっとわき道にそれます。
日付がバッチリ入った曲ってのは、一年でその日限りですからね。
超名曲(だと私は思っている)でも、その日を逃せばまた一年間紹介できませんから、あえて別のテーマの曲ですが割り込ませました。
例によってアルフィーは、略歴等を割愛していきなり始めます。

JOURNEY


1989.3.24。この日付にどういう意味があるのか、私には判りません。色々なインタビューや記事などを読むと、どうやらこの時期に高見沢さんがドイツ旅行に行ってるので、その辺の日付なのかもしれません。
この曲が完成したのは89年のことです。あるいは完成の日付なのかな、とも推測してますが。完成からアルバム収録まで3年ほどの間、ライブでしか聴けない名曲、として位置づけられていました。
ライブ中心に活動しているバンドなら、多かれ少なかれこういった曲はあるものですが。
私らにはわかりませんが、本人には重要な日付だったんでしょう。わざわざ曲の副タイトルにつけるくらいですから。


89年前半はTHE ALFEEとしての仕事は一休み中で、その代わりにBeat Boysなるコーラスグループが世間を賑わしていました。そして朝霞の米軍キャンプ跡地での夏イベを挟んで、9月から12月まで、51本に及ぶ「Resistance」ツアーが始まります。
いつものアルフィーのテーマである「夢・希望」とは違い、この時のツアーテーマは戦争・国境・人種・イデオロギー、そして心の壁、といったものでした。
ステージにはベルリンの壁をモチーフにしたセットが組まれ、曲目もメッセージ色の強いハードなナンバーが数多く演奏されました。
そのハイライトでこの曲「壁の向こうのFreedom」が演奏され、ステージのバックにブランデンブルグ門が映像で映し出されました。
厳然と立ちはだかる壁に立ち向かい、それを乗り越える。これがアルフィーの投げ掛けたテーマでした。

そしてツアー中盤の11月10日。突然「ベルリンの壁撤廃」のニュースが届きました。
このタイムリーさには、ファンはもちろんメンバー本人たちが驚いたといいます。
ずっとライブでしか歌われなかった曲ですが、92年のアルバム「Journey」に新たなアレンジで収録されました。


当時FMで、ライブ演奏のこの曲を聴いた時は感動しました。
ちょっと難しいことを考えたい高校時代ですし、ニュースなどで目にしたブランデンブルグ門がすごい身近に感じました。
東ドイツ(当時)という共産圏の中に、ポッカリと浮かんだ自由主義の街・西ベルリンは、確かに「赤い海に浮かぶ自由の島」です。
一応はラブソングの体裁をとっていますが、純然たるメッセージソングです。
「自由な時代に巡り逢えたふたりに 歴史は今は何も答えない」
それぞれが考え、答えを探せ、と言ってるように聞こえました。

詩のことはこれくらいにして、曲の方にも触れておきます。
ライブで演奏されてたのは生ギター、キーボードも含めての、バンドとしてのアルフィーサウンドでした。
このアルバムではオーケストラをバックにした壮大なバラードになっています。ボーカルは高見沢さん。ライブとは違って、アルフィーには珍しくコーラスのまったく入っていない曲になっています。バンドとしての音も入っていません。なのでアルフィーの曲というには違和感を感じます。高見沢ソロ作に近いですね。
昨05年に出た高見沢さんのソロ作「Berlin Calling」には、彼自身の生ギターによる弾き語りバージョンが入っています。
そちらもお勧めです。

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starofkamuy at 06:16│Comments(2)TrackBack(0)clip!J-Pop(Group) 

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この記事へのコメント

1. Posted by cherie   2006年03月24日 16:59
TAROさん はじめまして。

以前から時々ロムさせて頂いていました・・・と言ってもアルフィーさんの記事だけですが。
音楽の知識はあまりないのですが、TAROさんの曲紹介はいつも楽しく拝見しています。
それで今日は絶対にこの曲だろうな・・・と思っていて、「やっぱり!」だったので嬉しくてコメントしてみました。

このサブタイトル、リリース当時からずっと気になっています・・・やはり高見沢さんが特別に思い入れをしている日付なんでしょうね。

あ、音楽についてのコメントじゃなくてゴメンナサイ
2. Posted by たろう   2006年03月24日 23:44
どうもです。
アルフィーファンさん、大歓迎です。
高校時代からずっとファンを続けてますが、なぜか身の回りにはアルフィー仲間がいないんで、淋しい思いをしています。
私の場合、基本はアルフィーですが、そこからの枝分かれ(というか源流)が山のようにありまして。おかげでこんなよろず音楽ネタになっています。
またこれを機会にどんどんコメントお寄せ下さい。

やはりファンならこの日付、気になりますよね。
どういった思いでつけたんでしょうか。
ベルリンでのラブソングですから、女性ファンは特に気になったんじゃないでしょうか。

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