2006年06月10日

Eric Carmen / All By Myself5

《今日は何の日》
まずは今日がお誕生日の方。
今日は漫画家の当たり日です。寺沢大介。山田花子。新沢基栄。小山田いく。女優・歌手の松たか子(お気に入りですが特集中ですんで今日はパス)。将棋の米長邦雄。野球の稲尾和久。歌手・俳優のジュディ・ガーランド。俳優の早川雪洲。画家のギュスターブ・グールベ。水戸黄門こと徳川光圀。
今日が命日の方。
歌手のレイ・チャールズ。作曲家の中村八大。小説家の宇野千代。建築家のガウディ。
主な出来事。
東京国立博物館の「モナリザ展」で入場者が1日31120人の新記録(1974)。上野の国立西洋美術館が開館(1959)。オックスフォード対ケンブリッジの大学対抗テムズ川レガッタが始まる(1829)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★

《今日の一曲》
Eric Carmen / All By Myself
06年「Coffee Break」収録。
「おいコー」コンピ特集の第三弾です。
今日はトラック3番、70年代ポップロックを代表するメロディ・メーカーのエリック・カルメンです。

おいコーbnおいしいコーヒーのいれ方


49年生まれ、オハイオ州出身。
幼くしてクラシック音楽を学び、11才からはピアノの演奏も手がけています。音楽学校へ進みますが、興味はロック方面へ移り、69年にサイラス・エリーというバンドでプロデビューを飾っています。しかしパッとせず脱退し、71年にラズベリーズを結成。グランドファンクなどを手がけたプロデューサーのジミー・イエナーのもとミリオンヒットを出します。しかしほとんどの楽曲で曲作り、演奏、歌を彼一人がこなすため、メンバー間のバランスは悪くなって74年に解散。
75年にソロとして、この不屈の名曲「All By Myself」でデビューし、いきなり大成功を収めました。
次々と大ヒット曲を出しながらも、その完璧主義者的な性格からレコード会社などとトラブルを起こし、一時は裁判ざたにまでなっています。それに嫌気が差したのか、80年を境に表舞台から姿を消しましたが、84年の映画「フットルース」の挿入歌で作曲家として戻ってきます。ちなみにこの曲、このアルバム「Coffee Break」のラストソングですんで、最終日に取り上げる予定です。
その後も滅多に作品を世に出さない寡作者振りを遺憾なく発揮し、数年...というよりはもう十年単位でアルバムをリリースしています。


この人もベスト盤しか持っていません。...っていうかあまりオリジナルアルバムは手に入りません。ソロ一作目の「Eric Carmen」はたまに見かけますが、それには「Hungry Eyes」などのヒット曲が入ってませんし、仕方ないですかね。
完全主義者のシンガーソングライターですから、ほとんどの楽器も自分でこなしてしまいます。他人の曲を歌うのを嫌がりますし、他人に演奏を任せるのに不安があるのかもしれません。たまに顔を出すゲストミュージシャンは超一流どころばかりが起用されています。その完璧主義がいい曲を残した一方、周りとのトラブルを起こす原因にもなったわけですが。
この「All By Myself」のイメージがどうしてもぬぐい去れませんが、他の楽曲を聴くと意外とノリのいいポップロックサウンドが多いのに戸惑います。それぐらいこの曲と彼はイコールのイメージです。
静かなピアノバラードです。とてつもなく淋しく感じる曲です。年老いてから若い頃を思い起こすと、こういう気持ちになるんでしょうかねぇ。とはいってもこの時の彼はまだ26ですか...。達観してるというかなんというか。少なくとも私が26の時は、こういった曲は作るというより、聴いて感動する程度でしたから。

さて「おいコー」ではこの曲、どのシーンで使われてるかといいますと、最新刊第10巻の章のタイトル曲になっています。
シーンとしては最初の方で喫茶店で流れたこの曲に、ちょこっと触れただけで終わりました。が、そのタイトルの意味合い「まったくのひとりぼっち」ってテーマが章を覆っています。

starofkamuy at 11:02│Comments(2)TrackBack(0)clip!Pop 

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この記事へのコメント

1. Posted by hiros   2006年06月16日 10:50
5 車のCMソングとして使われていて好きになって、近所のレンタル店で中古品として売られていたのを買いました。
イントロからの静けさからサビへの盛り上がりの差がものすごくありますが、それもいいです。

某国営放送の1976年のヒット曲集というくくりで特集が組まれていましたので、てっきり76年の曲だと思ってましたが、そうじゃなかったんですね。

ちなみに小生の持っている90年ごろのシングルカット版では、カップリングとして「Hungry Eyes」が収録されてます。
たろうさんの解説を見る限り、このシングルはかなりお得かもしれません。
2. Posted by たろう   2006年06月16日 21:46
どうもです。
この曲、アルバムが発売されたのが75年の秋で、シングルカットが12月、実際にヒットチャーと2位を記録したのは76年になってから。ということで76年のヒット曲として扱われたんだと思います。
「Hungry Eyes」とのコンビでシングルが切られてたんですか。ある意味一番おいしい二曲ですよね。特に「Hungry Eyes」は彼のオリジナルアルバムには収録されていないので、ベスト盤、もしくはサントラ、となるんですが。
この代表曲二曲を集めるのはどうしてもベスト盤じゃなければ、と思ってましたけど、そんなお得なもんが出てるとは知りませんでした。いい買い物ですね。

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