2006年06月17日

Extreme / More Than Words5

《今日は何の日》
まずは今日がお誕生日の方。
モー娘。の辻希美。テニスのビーナス・ウィリアムズ。サッカーの城彰二。叫ぶ詩人の会のドリアン助川。俳優のショー・コスギ。女優の原節子。作曲家のストラビンスキー。
今日が命日の方。
映画監督の中川信夫。歌手の出門英。平安武官の坂上田村麻呂。
主な出来事。
南アフリカ共和国のアパルトヘイト体勢が終結(1991)。ウォーターゲート事件(1972)。柔道の山下泰裕が現役を引退(1985)。

★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★♪//♪★★

《今日の一曲》
Extreme / More Than Words
06年「Coffee Break」収録。
「おいコー」コンピ特集の第十弾です。
今日はトラック10番、ハードロックバンドのアコースティックバラードです。
90年代に入ってからのナンバーですから、このアルバムの収録曲の中では比較的新しいものですね。

おいコーbnおいしいコーヒーのいれ方


結成は85年。デビューは89年になりますか。
時期が時期だけに80年代のLAメタルの末裔に分類されることが多いですね。
ボーカルとスリーピースの四人編成で、ギターはギターヒーローの一人、ヌーノ・ベッテンコート。
ボーカルのゲイリー・シェローンはExtreme解散後にVan Halenに加入、一枚だけですがアルバムを出しています。もっともバン・ヘイレンのベスト盤にはゲイリーのボーカル曲は入っていません。要するに「なかったこと」になってます。
90年の2ndアルバム「Pornograffitti」から、アコースティックのバラード「More Than Words」が全米1位の大ヒットとなっています。
95年の通算4作目のアルバム「Waiting For The Punchline」を発表後、ゲイリーがVan Halenへ移籍のため脱退。ヌーノもソロに専念するため脱退したため、バンドもそのまま解散してしまいました。
ヌーノはその後、ソロとして活動し、いまだにそのファンキーなギターを聴かせています。


もともとはファンキーなハードロックサウンドを信条とする人たちです。普通のハードロックとは異なり、けっこう16ビートを多用しています。それでいながらヴァン・ヘイレンもビックリのテクニカルハードロックを聴かせます。オリジナルアルバムではこんなのばっかりで、私らハードサウンド愛好家を唸らせてくれました。
ところがこのバラード曲「More Than Words」が大ヒット...それも文句なしの全米1位...おかげで、グループの方向性が失われてしまいました。
自分たちがやりたかったのはファンクなハードロックだったのに、支持されたのは甘いバラード。もちろんレコード会社は売れるものを求めますから、その板挟みは大変だったことでしょう。
結局この曲のイメージから逃れるように、メンバーが脱退していきました。

バンドのイメージとはかけ離れていますが、名曲には違いありません。
ヌーノの生ギターとコーラスだけをバックに、ゲイリーが歌い上げています。とてもシンプルで、サウンド的にはS&Gのデビュー当時に似ています。もちろんボーカルも、ギターの弾き方も全然違いますが。
この曲をきっかけに生ギターを練習したバンド野郎もずいぶんいましたね。
ハードロック好きの人間、特にハードロック・ギタリストはあまり生ギターはいい顔しませんけど、ゴリゴリのハードロックだったエクストリームがこういうアコースティックの名曲をヒットさせたことで、生ギターに対する偏見みたいなのがなくなったように思います。
時代をさかのぼればZeppelinをはじめ、けっこう生ギターの曲は多いんですが、この90年代半ばってのはインギーやインペリテリみたいな、とにかく早く弾けてナンボのテクニカルハードロックがブームでしたし、ヌーノはその一翼を担ってたわけですし。

さてこの曲「More Than Words」は、「おいコー」の最新第10巻の章のタイトル曲です。
シリーズ最初の「キスまでの距離」は、一冊の本としても読める物語でしたが、そこから後は常に「続きがある物語り」として描かれていました。作者である由佳さんもそうでしょうが、読者である我々も、常に「この先どうなるの?」という疑問符をもって本を読み終わらなければならなかったんですが、この章では「読み終わった」と実感して本を置けました。とりあえず現在のところはこれが最終章です。ま、まだまだ続くんでしょうが。
主人公である勝利くんが、恋敵の中沢氏を喫茶店に呼び出し、決着をつけようとする時に流れていた曲です。いつもの「風見鶏」ではなく、中沢氏の勤め先の近くにある喫茶店という設定ですが....やはり喫茶店なんですねぇ。


バンドとしての『エクストリーム』を知らないやつでも、この曲だけは聴いたことがあるだろう。
   ---「夢のあとさき」


ホントそういう曲ですよね。世間一般では一発屋扱いですから。
ハードロックファンには重要なアーティストでも、たった一曲の大ヒットがこのアコースティックのバラードだったことで、一般人からはあまり「ハードロックバンド」と認識されてない部分もあります。
ホントはチゲーんだぞ!! 「Flesh 'n' Blood」や「Decadance Dance」や「Suzie」や「Cyncal」や...ファンクなカックい〜ハードロックサウンドの超絶バンドなんだぞ〜!!
って思いっきり叫びたいですね。


starofkamuy at 10:27│Comments(0)TrackBack(0)clip!HR/HM 

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